滝川義人
略歴
編集長崎県諌早市出身。1962年、早稲田大学第一文学部卒業。 会社勤務を経て、イスラエルに渡りキブツで2年間生活した。 日本に帰国、駐日イスラエル大使館に30年以上勤務[1]。 イスラエル大使館チーフインフォメーションオフィサーを経て、中東報道研究機関(MEMRI)日本代表[2]。
著書
編集翻訳
編集- 『図解中東戦争 : イスラエル建国からレバノン進攻まで』(ハイム・ヘルツォーグ、原書房) 1985
- 『反乱:反英レジスタンスの記録』上・下(メナヘム・ベギン、ミルトス) 1989
- 『ホロコースト歴史地図』(マーチン・ギルバート、東洋書林) 1995
- 『湾岸戦争 - 砂漠の嵐作戦 - 1990年8月~1991年2月 -』(F・N・シューベルト, T・L・クラウス編、東洋書林) 1998
- 『地政学事典』(ジョン・オローリン編、東洋書林) 2000
- 『「シオン長老の議定書」の大嘘 - 世界の不都合をすべてユダヤ人のせいにする陰謀計画書』(ラビ・アブラハム・クーパー, スティーヴン・レオナルド・ジェイコブス, マーク・ワイツマン、徳間書店) 2008
- 『第三次中東戦争全史』(マイケル・オレン、原書房) 2012
- 『世界歴史叢書 ドイツに生きたユダヤ人の歴史 - フリードリヒ大王の時代からナチズム勃興まで』(アモス・エロン、明石書店) 2013
- 『日本に来たユダヤ難民 - ヒトラーの魔手を逃れて / 約束の地への長い旅』(ゾラフ・バルハフティク、原書房) 2014
- 『深淵よりラビ・ラウ回想録 ホロコーストから生還した少年の物語』(イスラエル・メイル・ラウ、ミルトス) 2015
- 『イスラエル軍事史 終わりなき紛争の全貌』(モルデハイ・バルオン編著、並木書房) 2017
- 『銃後のアメリカ人 - パールハーバーから原爆投下まで』(リチャード・リンゲマン、悠書館) 2017
- 『アメリカに生きるユダヤ人の歴史』上・下(ハワード・モーリー・サッカー、明石書店) 2020
- 上巻:アメリカへの移住から第一次世界大戦後の大恐慌時代まで、下巻:ナチズムの登場からソ連系ユダヤ人の受け入れまで
- 『白から黄色へ ヨーロッパ人の人種思想から見た「日本人」の発見』(ロテム・コーネル、明石書店) 2022
- 『ツシマ 世界が見た日本海海戦』(ロテム・コーネル、並木書房) 2023