1357年

年

1357年（1357 ねん）は、西暦（ユリウス暦）による、平年。

千年紀:	2千年紀
世紀:	13世紀 - 14世紀 - 15世紀
十年紀:	1330年代 1340年代 1350年代 1360年代 1370年代
年:	1354年 1355年 1356年 1357年 1358年 1359年 1360年

他の紀年法

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凡例

分類にある「日本」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。
「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域（ほぼ中央ユーラシアに相当）」を指す。
一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。
仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算した数を表示しており、旧暦等の暦日の記述とともに確実な出典を確認していないので利用には注意されたい。
皇紀は日本で1873年の太陽暦採用と同時に施行された。
檀紀は大韓民国で1948年から1961年まで公式に使用された。
主体暦は朝鮮民主主義人民共和国で1997年から公式に使用されている。
仏滅紀元は紀元前543年を元年とするタイ仏暦を基準にしている。スリランカなどでは紀元前544年を元年としているので1を加算されたい。

干支：丁酉
日本
- 南朝：正平12年
- 北朝：延文2年
- 皇紀2017年
中国
- 元：至正17年
  - 徐寿輝：太平2年
  - 張士誠：天祐4年（旧8月まで）
  - 韓林児：龍鳳3年
朝鮮
- 高麗：恭愍王6年
- 檀紀3690年
ベトナム
- 陳朝：紹豊17年
仏滅紀元：1899年 - 1900年
イスラム暦：758年 - 759年
ユダヤ暦：5117年 - 5118年

カレンダー

1357年のカレンダー（ユリウス暦）

できごと

誕生

→「Category:1357年生」も参照

4月11日 - ジョアン1世、ポルトガル王国アヴィシュ王朝の創始者 (+ 1433年)
7月18日 - 定宗、李氏朝鮮の第2代国王 (+ 1419年)
イヴァン・ミハイロヴィチ、トヴェリ大公 (+ 1425年)
大炊御門冬宗、南北朝時代、室町時代の公卿 (+ 1405年)
鄂隠慧奯、南北朝時代、室町時代の臨済宗の僧 (+ 1425年)
ツォンカパ、チベット仏教の僧、ゲルク派の開祖 (+ 1419年)
方孝孺、明の儒学者 (+ 1402年)

死去

→「Category:1357年没」も参照

1月18日 - マリア・デ・ポルトゥガル、カスティーリャ王アルフォンソ11世の王妃 (* 1313年)
1月27日 (延文2年/正平12年1月7日) - 日仙、鎌倉時代、南北朝時代の法華宗の僧 (* 1262年)
5月28日 - アフォンソ4世、第7代ポルトガル王 (* 1291年)
7月13日 - バルトールス・デ・サクソフェラート、イタリアの法学者、フランチェスコ会士 (* 1314年?)
8月31日 (延文2年/正平12年閏7月16日) - 賢俊、鎌倉時代、南北朝時代の真言宗の僧 (* 1299年)
9月6日 (延文2年/正平12年閏7月22日) - 西園寺寧子、後伏見上皇の女御 (* 1292年)
11月21日 (延文2年/正平12年10月9日) - 文観、鎌倉時代、南北朝時代の律宗の僧 (* 1278年)
アシュラフ、チョバン朝の第2代君主 (* 生年未詳)
倪文俊、元末の群雄 (* 生年未詳)
ジャーニー・ベク、ジョチ・ウルスの第12代当主 (* 生年未詳)
陳明宗、ベトナムの陳朝の第5代皇帝 (* 1300年)
ヨハン2世、ニュルンベルク城伯 (* 1309年?)

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、1357年に関連するカテゴリがあります。

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