2015-16シーズンのFリーグ
2015-16年シーズンのFリーグは、9回目のFリーグである。レギュラーシーズンは2015年5月2日から12月20日まで行なわれ、プレーオフは2016年1月4日から1月9日まで行なわれた。優勝は名古屋オーシャンズ。
シーズン | 2015-16 |
---|---|
優勝 | 名古屋オーシャンズ |
試合数 | 198 |
ゴール数 | 1162 (1試合平均5.87) |
得点王 |
ヴィニシウス (大阪、48得点) |
最大差勝利ホーム試合 | |
第17節、2015年9月4日、府中 8-2 浜松 | |
最大差勝利アウェー試合 | |
第21節、2015年9月25日、浜松 3-11 大阪 | |
最多得点試合 | |
第9節、2015年6月9日、浦安 5-9 大阪 第21節、2015年9月25日、浜松 3-11 大阪 | |
最多連勝記録 | |
14連勝(第1節-第14節、名古屋) | |
最多連続負け無し記録 | |
14試合(第1節-第14節、名古屋) | |
最多連続勝ち無し記録 | |
23試合(第10節-第32節、仙台) | |
最多連敗記録 | |
15連敗(第1節-第15節、浜松) | |
平均観客動員 | 1,173人 |
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本年度より、スポーツ用品メーカー・スポーツ用品販売店チェーンを展開するゼビオがFリーグ、日本フットサル連盟と包括的な協賛契約「エグゼクティブパートナー契約」を結ぶことになった。これによりゼビオがFリーグとそれに直結した各種下部リーグの大会にもタイトルスポンサーとして就任することになり、リーグ戦の名称も「Super Sports XEBIO Fリーグ2015-2016」(スーパースポーツ・ゼビオ エフリーグ2015-2016)として行われることになった。[1]
参加クラブ
編集参加クラブは前回と同じ12チームである。
大会スケジュール
編集レギュレーション
編集前回に引き続き、ホーム&アウェー+ホームorアウェーorセントラルの3回戦総当たりとする。セントラル開催は渋谷区(国立代々木競技場=第1節)、名古屋市(テバオーシャンアリーナ=第25・26節)、小田原市(小田原アリーナ=第31節)、町田市(町田市立総合体育館=第33節)で原則1節ずつ(名古屋大会に限り2節連続)の5節のみの開催(前回から7節減)となり、前回のような「完全H&A&C」ではない。
シーズンの結果により1位から5位までのチームはプレーオフに進むことができる。
プレーオフはトーナメント方式で次のように行われる。
- 準決勝・4位決定戦までは、1試合制。同点の場合はレギュラーシーズンの順位上位チームの勝ち抜け扱いとする。
- 決勝は2試合制で、第1戦で1位チームが勝利、もしくは引き分けの場合は1位チームの優勝。準決勝の勝ち抜けチームが第1戦に勝利した場合は第2戦を行う。第2戦で1位チームが勝利、もしくは引き分けの場合は1位チームの優勝。準決勝の勝ち抜けチームが勝利した場合は準決勝の勝ち抜けチームの優勝。
結果
編集レギュラーシーズン
編集順位 | クラブ名 | 試合 | 勝点 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋オーシャンズ | 33 | 83 | 27 | 2 | 4 | 143 | 72 | +71 | プレーオフファイナル進出 |
2 | ペスカドーラ町田 | 33 | 70 | 22 | 4 | 7 | 104 | 65 | +39 | プレーオフ1st進出 |
3 | フウガドールすみだ | 33 | 62 | 20 | 2 | 11 | 116 | 88 | +27 | プレーオフ1st進出 |
4 | シュライカー大阪 | 33 | 59 | 19 | 2 | 12 | 147 | 113 | +34 | プレーオフ1st進出 |
5 | 府中アスレティックFC | 33 | 57 | 18 | 3 | 12 | 112 | 86 | +26 | プレーオフ1st進出 |
6 | エスポラーダ北海道 | 33 | 54 | 16 | 6 | 11 | 96 | 84 | +12 | |
7 | バサジィ大分 | 33 | 52 | 15 | 7 | 11 | 87 | 84 | +3 | |
8 | バルドラール浦安 | 33 | 49 | 15 | 4 | 14 | 101 | 98 | +3 | |
9 | デウソン神戸 | 33 | 29 | 8 | 5 | 20 | 76 | 105 | -29 | |
10 | 湘南ベルマーレ | 33 | 29 | 9 | 2 | 22 | 74 | 114 | -40 | |
11 | アグレミーナ浜松 | 33 | 16 | 5 | 1 | 27 | 63 | 134 | -71 | |
12 | ヴォスクオーレ仙台 | 33 | 14 | 4 | 2 | 27 | 43 | 118 | -75 |
プレーオフ
編集1st Round(1回戦) | 2nd Round(準決勝) | Final Round(決勝)/4位決定戦 | ||||||||
1 | ||||||||||
町田(2位) | ● | |||||||||
3(敗戦チームが3位) | ||||||||||
府中(5位) | ○ | |||||||||
府中(5位) | ○ | |||||||||
2 | ||||||||||
大阪(4位) | ● | |||||||||
すみだ(3位) | ● | |||||||||
5(名古屋に1勝のアドバンテージ) | ||||||||||
大阪(4位) | ○ | |||||||||
府中(5位) | ★● | |||||||||
名古屋(1位) | ☆○ | |||||||||
4(勝利チームが4位) | ||||||||||
町田(2位) | ● | |||||||||
すみだ(3位) | ○ | |||||||||
得点ランキング
編集順位 | 選手名 | チーム名 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | ヴィニシウス | シュライカー大阪 | 48 |
2 | 森岡薫 | 名古屋オーシャンズ | 32 |
3 | アルトゥール | シュライカー大阪 | 22 |
4 | 西谷良介 | フウガドールすみだ | 20 |
仁部屋和弘 | バサジィ大分 | 20 | |
6 | シンビーニャ | 名古屋オーシャンズ | 19 |
清水和也 | フウガドールすみだ | ||
ロドリゴ | デウソン神戸 | ||
9 | ボラ | ペスカドーラ町田 | 18 |
10 | 完山徹一 | 府中アスレティックFC | 17 |
セルジーニョ | 名古屋オーシャンズ | ||
12 | 水上玄太 | エスポラーダ北海道 | 15 |
金山友紀 | ペスカドーラ町田 | ||
ペドロ・コスタ | 名古屋オーシャンズ | ||
太見寿人 | フウガドールすみだ | ||
室田祐希 | エスポラーダ北海道 | ||
山田ラファエルユウゴ | 府中アスレティックFC | ||
加藤竜馬 | バルドラール浦安 |
脚注
編集- ^ ゼビオグループと エグゼクティブパートナー契約を締結(2015年4月28日Fリーグリリース 4月30日閲覧)
- ^ SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 プレーオフ 1st / 2nd Round 開催日変更および会場決定のお知らせ(2015年10月14日Fリーグリリース 11月2日閲覧)
- ^ 実際には1月9日の試合で優勝が決定した。