「ル・アーヴル」の版間の差分
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*[[ふしぎの海のナディア]] - 主人公の一人であるジャンはこのル・アーヴルの出身。 |
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*[[The Saboteur]] - オープンワールドゲーム。マップ内にこの町が登場する。 |
*[[The Saboteur]] - オープンワールドゲーム。マップ内にこの町が登場する。 |
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==外部リンク== |
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2013年7月14日 (日) 11:19時点における版
Le Havre | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | オート=ノルマンディー地域圏 |
県 (département) | セーヌ=マリティーム県 |
郡 (arrondissement) | Arrondissement of Le Havre |
小郡 (canton) | 9 |
INSEEコード | 76351 |
郵便番号 | 76600,76610,76620 |
市長(任期) |
Antoine Rufenacht (2008年 - 2014年) |
人口動態 | |
人口 |
市:183,900人 (2006年) |
人口密度 | 3,917人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯49度29分 東経0度06分 / 北緯49.49度 東経0.1度座標: 北緯49度29分 東経0度06分 / 北緯49.49度 東経0.1度 |
標高 |
平均:? 最低:0m 最高:105m |
面積 | km2 (4,695ha) |
ル・アーヴル(フランス語:Le Havre)は、フランス北西部の大西洋に臨む港湾都市。セーヌ川右岸の河口にあたり、ルーアンを首都とするオート=ノルマンディー地域圏セーヌ=マリティーム県に属する。東経0.12度、北緯49.5度。人口190,905人(1999年)、面積46.95km²。港湾の規模はマルセイユに次ぎ、大西洋岸ではフランス第1位の規模である。
対岸のオンフルールとの間には、1995年にノルマンディー橋が架けられた。
2005年、戦後再建された中心部の街並みが「オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
歴史
古い港が泥の堆積のため使用できなくなったため、1517年に建市され、当初はフランソワ1世にちなんでフランシスコポリスと命名された。その後まもなく、ル・ポール・ド・グラース(Le Port de Grace)やル・アーヴル・ド・グラース(Le Havre de Grace)などと呼ばれるようになった。アーヴル(Havre、男性名詞)は現代では一般的には使われないが、中期フランス語で港を意味する[1]。つまり、どちらの名称も「グラースの港」を意味したが、これは港の近くにあったノートル=ダム=ド=グラース礼拝堂(la chapelle de Notre-Dame-de-Grâce)にちなんでいる[2]。
第二次世界大戦中、ノルマンディー上陸作戦から続くアストニア作戦の艦砲射撃と空爆で破壊され、戦後「鉄筋コンクリートの巨匠」とも呼ばれた建築家オーギュスト・ペレによって再建された。
名称について
ル・アーヴルのル(le)は、フランス語の男性形定冠詞であり、前置詞と結合することがある。たとえば前置詞àと結合するとau(オ)となるため、ル・アーヴルはオ・アーヴル(au Havre)に変化する。前置詞"de"なら"du"(デュ)で、デュ・アーヴル(du Havre)である。なお、 H(アッシュ)が無音であればエリジヨンを起こし「ラーヴル」となるが、この場合"Havre"はゲルマン系の語彙(英語の"haven"と同根)であり有音なので「ルアーヴル」と読む。
姉妹都市
出身者
- アルテュール・オネゲル:作曲家(スイス国籍)
- アンドレ・カプレ:作曲家・指揮者
- クロード・モネ:画家
- ラウル・デュフィ:画家
- ジャン・デュビュッフェ:画家
- ポール・フレール:自動車ジャーナリスト(現・ベルギー国籍)
- ジェロム・レ・バンナ:格闘家
- レーモン・クノー:詩人・作家
- ローラン・リュキエ:司会者
脚注
関連項目
- ル・アーヴルAC - サッカークラブチーム
- ル・アーヴル駅
- ふしぎの海のナディア - 主人公の一人であるジャンはこのル・アーヴルの出身。
- The Saboteur - オープンワールドゲーム。マップ内にこの町が登場する。
- 印象・日の出