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「宇野重規」の版間の差分

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* [[中日ドラゴンズ]]のファンを名乗っている<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://lex.juris.hokudai.ac.jp/csdemocracy/uno/ |title=宇野重規 |work= |publisher=北海道大学 |accessdate=2017-05-21}}</ref>。
* [[中日ドラゴンズ]]のファンを名乗っている<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://lex.juris.hokudai.ac.jp/csdemocracy/uno/ |title=宇野重規 |work= |publisher=北海道大学 |accessdate=2017-05-21}}</ref>。
* 著書『保守主義とは何か』は、は2017年の新書大賞の第6位となっている<ref>{{Cite journal |和書|author = |authorlink = |title =新書大賞2017 |date =2017-02-10 |publisher =中央公論新社 |journal =中央公論 |asin=B01MU7ME3R}}</ref>。
* 著書『保守主義とは何か』は、は2017年の新書大賞の第6位となっている<ref>{{Cite journal |和書|author = |authorlink = |title =新書大賞2017 |date =2017-02-10 |publisher =中央公論新社 |journal =中央公論 |asin=B01MU7ME3R}}</ref>。
*[[立憲デモクラシーの会]]呼びかけ人<ref>[https://constitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/yobikakenin 呼びかけ人]立憲デモクラシーの会</ref>。
*2020年、[[日本学術会議]]の新会員の推薦を受けていたが、任命される時点で対象から外された([[日本学術会議の任命拒否]])<ref>{{Cite web |date= 2020-10-02|url=https://www.asahi.com/articles/ASNB202DYNB1UTIL06Y.html |title=除外された加藤陽子氏「首相官邸、学問の自由軽んじた」 |publisher=朝日新聞|accessdate=2020-10-02}}</ref>。
*[[しんぶん赤旗]]に頻出。
*2020年、[[日本学術会議]]の新会員の推薦を受けていたが、対象から外された([[日本学術会議の任命拒否]])<ref>{{Cite web |date= 2020-10-02|url=https://www.asahi.com/articles/ASNB202DYNB1UTIL06Y.html |title=除外された加藤陽子氏「首相官邸、学問の自由軽んじた」 |publisher=朝日新聞|accessdate=2020-10-02}}</ref>。


== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==

2020年10月6日 (火) 16:54時点における版

宇野 重規[1](うの しげき[1]1967年6月13日[2] - )は、日本政治学者。専門は政治思想史政治哲学[1]東京大学社会科学研究所教授[1]博士(法学)東京大学大学院法学政治学研究科)。宇野重昭(中国政治・東アジア地域研究)は父[3]

経歴

東京都生まれ。1991年、東京大学法学部卒業。1996年、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。同年博士(法学)。博士論文の題は「デモクラシーにおける「政治」の基盤と前提——アレクシ・ド・トクヴィルの追究」[4]

人物

受賞歴

著書

単著

  • 『デモクラシーを生きる――トクヴィルにおける政治の再発見』(創文社, 1998年)
  • 『政治哲学へ――現代フランスとの対話』(東京大学出版会「公共哲学叢書」, 2004年、新編2019年)
  • 『トクヴィル――平等と不平等の理論家』(講談社選書メチエ, 2007年/講談社学術文庫, 2019年)-第21回サントリー学芸賞
  • 『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書, 2010年)
  • 『民主主義のつくり方』(筑摩選書, 2013年)
  • 『西洋政治思想史』(有斐閣アルマ, 2013年)
  • 『政治哲学的考察――リベラルとソーシャルの間』(岩波書店, 2016年)
  • 『保守主義とは何か――反フランス革命から現代日本まで』(中公新書, 2016年) 
  • 『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』(東京大学出版会, 2018年)

共著

編著

  • 『政治の発見 第4巻 つながる』(風行社, 2010年)
  • 『リーディングス戦後日本の思想水脈3 民主主義と市民社会』(岩波書店, 2016年)

共編著

  • 玄田有史)『希望学(1)希望を語る――社会科学の新たな地平へ』(東京大学出版会, 2009年)
  • 松本礼二三浦信孝)『トクヴィルとデモクラシーの現在』(東京大学出版会,2009年)
  • 苅部直中本義彦)『政治学をつかむ』(有斐閣,2011年)
  • 高山裕二伊達聖伸)『社会統合と宗教的なもの 十九世紀フランスの経験』(白水社,2011年)
  • 井上彰・山崎望)『実践する政治哲学』(ナカニシヤ出版,2012年)
  • (高山裕二・伊達聖伸)『共和国か宗教か、それとも 十九世紀フランスの光と闇』(白水社,2015年)
  • 待鳥聡史)『社会のなかのコモンズ 公共性を超えて』(白水社, 2019年)

訳書

  • (J-M・クワコウ著、田中治男押村高訳)『政治的正当性とは何か――法、道徳、責任に関する考察』(藤原書店, 2000年)

寄稿

  • 「不平等への異議 トクヴィル 崩れた想像力の壁」読売新聞 2011年12月19日

参考文献

  1. ^ a b c d 「わたしの紙面批評」『朝日新聞』朝刊、朝日新聞大阪本社、2016年4月16日、12面
  2. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.303
  3. ^ 重昭, 宇野「故宇野重昭名誉学長・名誉教授・北東アジア地域研究センター名誉研究員略歴・主要論文目録 ; 遺稿より」『北東アジア研究』第29巻、2018年3月31日、ISSN 1346-3810 
  4. ^ 博士論文書誌データベース
  5. ^ 呼びかけ人 - 立憲デモクラシーの会” (2014年). 2020年10月1日閲覧。
  6. ^ 役職員紹介”. NIRA総合研究開発機構 (2016年6月). 2017年5月21日閲覧。
  7. ^ 宇野重規”. 北海道大学. 2017年5月21日閲覧。
  8. ^ 「新書大賞2017」『中央公論』、中央公論新社、2017年2月10日、ASIN B01MU7ME3R 
  9. ^ 呼びかけ人立憲デモクラシーの会
  10. ^ 除外された加藤陽子氏「首相官邸、学問の自由軽んじた」”. 朝日新聞 (2020年10月2日). 2020年10月2日閲覧。
  11. ^ 渋沢・クローデル賞”. 公益財団法人日仏会館. 2017年5月21日閲覧。
  12. ^ 受賞:第29回サントリー学芸賞(宇野重規)”. 東京大学 (2007年11月10日). 2017年5月21日閲覧。
  13. ^ 受賞者一覧・選評”. サントリー. 2017年5月21日閲覧。