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両対数グラフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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両対数グラフの例
が直線になっていること、対数目盛の数値の取り方に注意

両対数グラフ(りょうたいすうぐらふ、log-log graph)[1] [2] [3] [4]とは、グラフの両方の軸が対数目盛になっているグラフである。極端に範囲の広いデータを扱うことができる。

冪関数

横軸を x にし、縦軸を y にすると、

(n は定数)

という式のグラフは直線になる。このような関数は冪関数の一つ。

参考文献

  1. ^ David Carr Baird・加藤幸弘・千川道幸・近藤康『実験法入門』ピアソンエデュケーション(2004年12月)
  2. ^ 東京理科大学理学部第二物理学科 (編)『物理学実験 入門編』内田老鶴圃 (2008/04)
  3. ^ 東北大学 自然科学総合実験[1]
  4. ^ 電気通信大学 基礎科学実験A [2][3]

関連項目