ジャスティス・リーグ
『ジャスティス・リーグ』(The Justice League of America / JLA)は、DCコミックから刊行されているアメリカン・コミックスのスーパーヒーローたちが一堂に会して結成したオールスターヒーローチーム。及び彼らが活躍するコミックや、それを原作としたアニメ、及び実写版テレフィーチャーのタイトル。
概要
「 アメリカン・コミック」誌に1960年2月、短期での連載が始まった。1960年10月に単独での連載がスタートする。過去の同様のヒーローチーム、JSA(The Justice Society of America)を元にした企画であり、当時の人気ヒーローの競演が特徴。この後、JSAも復活することとなる。
創立メンバーは
- スーパーマン
- バットマン
- ワンダーウーマン
- 二代目フラッシュ
- 二代目グリーンランタン
- 海底帝国アトランティスの王アクアマン
- マーシャン・マンハンター
の7人。戦死したフラッシュを除いて今も現役メンバーである。アニメ版では、二代目フラッシュと二代目グリーンランタンに代わり三代目フラッシュと三代目グリーンランタンが登場している。
後に、
などが加入している(脱退した者もいる)。
アニメ版
『ジャスティス・リーグ』(Justice League)のタイトルで、2001年11月にアメリカで、日本でも2002年7月にカートゥーン・ネットワークで放送が開始された。2004年のシーズン3以降は『Justice League Unlimited』と題し、2006年まで製作された(日本では未放送)。
制作には『ガーゴイルズ』のスタッフが加わっており、『ガーゴイルズ』のオマージュシーンが多く含まれている。例えば、長編の過去に飛ばされたジャスティス・リーグがナチスドイツ軍と戦う話もガーゴイルズの「戦争と友情」の回のリメイク的なストーリーとなっている(最も、ガーゴイルズの主人公であるゴライアスは一人孤立無援にされてしまい、2人でナチスドイツ軍を壊滅させる羽目になったが)。その他、セミスキラのアマゾネス全員が石化させられる話はガーゴイルズの第1話に近い内容である。ただし、同じようなストーリーでもガーゴイルズの場合は主要人物が1人で難題を解決していたが、今作では強敵相手にはチーム全員でのチームワークが描かれている。作画スタッフもガーゴイルズと同様のスタッフが参加しているためガーゴイルズのキャラクターであるコンスタンティーノ2世と顔がまったく同じアクアマンの弟のオームなどが登場している。
ワーナーブラザーズアニメーションにより製作され、1970年代にハンナ・バーベラ・プロダクションの製作した『Super Friends』以来のアニメ化となった。ワーナーブラザーズは90年代の『バットマン』より、『スーパーマン』『バットマン・ザ・フューチャー』とDCコミック社のヒーローアニメを製作しており、本作もその一環である。
『Unlimited』の時期はバックボーンとして、政府の極秘計画プロジェクト・カドモスとの戦いが描かれた。また、2000年から2004年に制作されたアニメ『Static Shock』とのクロスオーバーも行われた。
主な登場人物
ヒーローと協力者
ジャスティス・リーグ
- スーパーマン
- 声 - 花田光/英 - ジョージ・ニューバーン
- 本名:カル・エル、地球名:クラーク・ケント
- 惑星クリプトンの生き残り。どんな攻撃をも跳ね返す強靭な肉体と怪力を持つ。思慮深く、温厚的な性格でジャスティス・リーグのリーダー的存在。バットマンとは、それぞれの目指す正義の違いから、意見が食い違う事もある。
- バットマン
- 声 - 玄田哲章/英 - ケヴィン・コンロイ
- 本名:ブルース・ウェイン
- 抜群の知力・厳しい鍛錬で身につけた体術、そして、様々な道具でピンチを切り抜ける闇の騎士。ジャスティス・リーグ中心メンバーで唯一の普通の人間で、本人もそれを気にしているが、他メンバーとも全く引けを取らない活躍を見せる。ウェイン・エンタープライズの筆頭株主という表の顔を利用し活動する事も多く、ウォッチタワーといったジャスティス・リーグ用の設備なども作らせている。スーパーマンとは腹を割って話せる親友。
- ワンダーウーマンに惹かれているらしく、第15話「知られざる街の危機 PART 2」で彼女がミサイル(と瓦礫)の下敷きになった際は、素手で瓦礫を掘っていた(ジョン・ジョーンズなどは、沈痛な面持ちで見守っているだけだった)。また、第33話「孤独の姫君 PART 1」では、ブルース・ウェインとしてワンダーウーマンをダンスに誘っている。
- ワンダーウーマン
- 声 - 安達まり/英 - スーザン・アイゼンバーグ
- 本名:ダイアナ
- 伝説のアマゾネス族セミスキラの姫として誕生するが、同時にギリシア神話の女神ヒッポリタの娘でもある。飛行能力、肉体的強靭さなどを持っている。銃弾をはじき返す黄金の腕輪と、意のままに相手をからみ取る黄金の投げ縄を持つ。プライドが高いので、尊敬に値しない男たちには厳しい。
- 外見は20代程度だが、古代ギリシャ時代やローマ時代には既に物心がついている年齢(前者は第10話「失われた楽園 PART 1」、後者は第20話・第21話「影の騎士」)。
- グリーンランタン
- 声 - 楠大典/英 - フィル・ラマール
- 本名:ジョン・スチュワート
- 銀河系の治安を維持するグリーンランタン隊のメンバー。緑のエネルギービームを放つパワーリングを使う。パワーリングは24時間に一度ランタン型のパワーバッテリーでエネルギーを充填する必要があるが、指輪の所持者の想像力が及ぶ限りのあらゆるものをエネルギービームで形作れ、エネルギー光線として用いたり、バリアーを張ることもできる。但し黄色いものと木製のものには効果を及ぼさない。彼のスーパーパワーはこのパワーリングによるものなので、リングを失ったりエネルギー充填を欠かせばバットマン同様普通の人間。
- 元アメリカ海兵隊員でエリート意識があるため、他のメンバーとの間に溝を作ることがしばしばある。ホークガールともいさかいを起こす事があったが、後に彼女とはお互いに信頼以上の感情を抱くようになる。
- フラッシュ
- 声 - 千葉進歩/英 - マイケル・ローゼンバウム
- 本名:ウォーリー・ウェスト
- 超人的なスピードで活動することができるスピードスター。ジャスティス・リーグの中では最年少。その若さゆえか生意気な言動が目立つが、ワンダーウーマンのいうことには聞き分けがよい。
- 超スピードでエネルギーの消費が激しいため、意外に大食漢でもある。
- ホークガール
- 声 - 五十嵐麗/英 - マリア・カナルス
- 本名:シャイアラ・ホル
- コミック版ではホークマン(en:Hawkman)のサイドキック(相棒)である。惑星サナガーからの潜入捜査官として活躍していた。飛行能力や戦闘能力、鳥と話す能力を持っており、絶大な威力を持つ電磁メイスを武器に戦う。ジャスティス・リーグにおいては捜査官らしく持ち前の観察力と愉快で気取らない性格において人気者となるが、時には好戦的になる。やがてグリーンランタンと相思相愛の関係になっていくが…。
- ジョン・ジョーンズ
- 声 - 佐々木誠二/英 - カール・ランブリー
- 緑色の肌を持つヒューマノイドで、火星の古代種族の生き残り。自在に姿かたちを変えたり物質をすり抜けることができ、テレパシー能力を持っている。自分たちの星を滅ぼしたエイリアンの侵略を知らせるためにやってきた。チームとは一線を画している。
- コミック版では「マーシャン・マンハンター」の通称を持つが、アニメ版では一切使われず、本名で呼ばれている(彼とは別に「マンハンター」なるキャラクターが登場するため、それとの混同を避けるためと思われる。ちなみに「マーシャン・マンハンター」とは「火星人探偵」という意味)。
出会いと、リーグ内でのプライバシー
- 出会い
- 発端となる第1話~第3話「ジャスティス リーグ誕生」において、ジョン・ジョーンズがテレパシーで招集した(バットマン以外。バットマンは別件を捜査中、スーパーマンと合流)。
- この時点では、スーパーマンとバットマンは(前作で)旧知の仲であり、お互いの正体も知っていた。
- フラッシュとグリーンランタンも、既知の存在として登場する(ただし、前作でのランタンはカイル・レイナー(原作での5代目)。フラッシュの正体は明かされていなかった)。
- ジョンとワンダーウーマンは初登場で、それぞれの口から自分の出身地などが語られている(とはいえ、両者はあまり一般人と接触しておらず、「仮の姿」というものを持っていない(ジョンは必要に応じて人間に変身しているが)。ダイアナが私服で出かけた時も、一目でワンダーウーマンと見抜かれていた(第33話「孤独の姫君 PART 1」))。
- ホークガールも初登場だが、その過去等は語られずに参入している。
- プライバシー(正体の秘匿)
- 第51話「決別の時 PART 2」で、ホークガール以外の6人は、一般人に紛れるためコスチュームを脱ぐ必要に迫られる。フラッシュが異議を唱えたが、バットマンによって正体を明かされる(自身とスーパーマンの本名も明かす)。
- この時、「以前から、チームにも素性を隠していた」のは、スーパーマン、バットマン、フラッシュ(とホークガール)だったことが判明する。
- ホークガールは「サナガー星で警官をしていた」、「ランタン隊の存在も知らない、遠い星域にアナガー星はある」という程度のことしか、自らについて明かしていなかった。第41話・第42話「異世界からの驚異」において、古代のサナガー星人がイクスルトゥという神を崇めていたことが判明(ドクター・フェイトの使用する文字もサナガー文字だった)。この時、シャイアラ・ホルという本名も明かしている。第48話「ワイルド・カード PART 2」のラストでは、ランタンに素顔を公開した。
- 残るグリーンランタンだが、正体を隠す気は薄いようで、理髪店で変身したほか、路上で(変身せずに)パワーを使って強盗を押さえたこともある(以上、第4話「暗黒の夜 PART 1」)。また、フラッシュとキロウォグ(異星人のグリーンランタン)がバッテリーを借り受けるためにアパートに乗り込んだ際、大家の老女が、制服姿のキロウォグに向かって「スチュワートの服を盗んだのか?」と問い詰めたことからも、ジョンがアパートでランタン隊の制服を着用していた(変身していた)ことが窺える。
- なお、バットマンのコスチュームだが、『スーパーマン』の「頂上対決」では、マントとマスクが一体であり、そのため、マントがローラーに巻き込まれた時は、マスクも一緒に取れて素顔を露にした。本作では、マントとマスクが別パーツになっているらしく、第17話「憎しみ PART 2」で意識を失い、ウォッチタワーのベッドでジョンの治療を受けているシーンでは、「上半身は裸だが、マスクは着用している」という状態だった(ジョンが気遣った可能性もある)。
- ブルース・ウェインとしての登場は、第33話・第34話「孤独の姫君」が初めてだが、ダイアナ(ワンダーウーマン)には見抜かれていた。
- クラーク・ケントの初登場は、第31話・第32話「悪夢」。
リーグ以外のヒーロー
- キロウォグ
- 声 - 真殿光昭/英 - デニス・ヘイスバート
- グリーンランタン隊のメンバーで、オークのような容貌の異星人(コルバックス人)。
- カトゥマ
- 声 - 斎藤恵理/英 - キム・メイ・ゲスト
- グリーンランタン隊のメンバーで、ジョンの教官だった異星人の女性。
- アクアマン
- 声 - 廣田行生/英 - スコット・ルーメル
- アトランティスの王。ジャスティス・リーグには加わっていないものの、「水面下の敵」(第6話、第7話)、「異世界からの驚異」(第41話、第42話)ではリーグと共闘した。
- 第45話「消えた英雄 PART 1」では、死んだ(と思われていた)スーパーマンの欠員として、フラッシュがアクアマンの参加を提案している(葬儀に参列していた)。また、後編の第46話「~PART 2」では、墜落したウォッチ・タワーの管制室のモニターに、他の正規メンバーに混じって表示されていた。
- 前作(アニメ『スーパーマン』第50話「海の伝説」)とは、コスチューム、顔、人格等が一変し、別人と化している。また、妻子、弟も登場している(子供は赤ん坊)。
- メタモーフォー
- 声 - 坪井智浩/英 - トム・サイズモア
- 本名、レックス・メイソン。
- 体の分子を自在に変える能力を持つ。グリーンランタンとはアメリカ海兵隊時代からの旧友。就職したスタッグ社の社長令嬢サファイア(声 - 松井菜桜子/英 - ダニカ・マッケラー)と恋仲になったが、社長のスタッグ(声 - 丸山詠二/英 - アール・ボーエン)に嫉妬され、新プロジェクトの実験台にされてしまう。
- ドクター・フェイト
- 声 - 中村秀利/英 - オデッド・フェール
- 魔力を操るヒーロー。サナガーの文字を使っている。
リーグの関係者
- ヒッポリタ(ヒュッポリューテ)
- 声:若泉絵子/英 - スーザン・サリヴァン
- ワンダーウーマンの母で、セミスキラの女王。
- アルフレッド・ペニーワース
- 声 - 北村弘一/英 - エフレム・ジンバリスト・Jr.
- ウェイン家の執事。シーズン2の第45話「消えた英雄 PART 1」で初登場。第51話「決別の時 PART 2」で、ジャスティス・リーグのメンバーと初顔合わせする。
- ロイス・レーン
- 第45話で、スーパーマンの葬儀に参列。その他、「より良き世界」(第37話、第38話)、及びクラークの悪夢の中で登場(第32話「悪夢 PART 2」)。
- ケント夫妻
- 声 - 佐々木誠二、小出えつこ/英 - マイク・ファーレル、シェリー・フェブレー
- クラークの養父母。第49話「英雄たちのクリスマス」で登場。第45話「消えた英雄 PART 1」では、スーパーマンの葬式に参列している(この時はラナ・ラングとカーラも参列)。
- ロボ
- 声 - 手塚秀彰/ 英 - ブラッド・ギャレット
- 異星人の賞金稼ぎで、不死身のアウトロー。アメリカンタイプのバイクを思わせる飛行メカに搭乗している(前作に当たるアニメ『スーパーマン』にも登場)。
- 本作では、スーパーマンの葬式直後にウォッチタワーに駆けつけ、ジャスティス・リーグの押しかけメンバーとなり敵と戦った(第45話)。初戦闘後、復帰したスーパーマンにより加入を拒否され、宇宙へ帰った(第46話)。
- ジェイソン・ブラッド
- 声 - 加藤亮夫/英 - マイケル・T・ウェイス
- 悪魔エトリガンをその身に宿し不老不死となった男。かつてモーガンを愛していたが、騙されて殺されたため、今は憎んでいる。
- バットマンとは旧知だが、エトリガンである事実は知らなかった。
ジャスティスギルド
異次元(パラレルワールド)のスーパーヒーローチーム。シーボード・シティを守っている。正式名称はジャスティス・ギルド・オブ・アメリカ(JGA)。グリーンランタンが子供の頃に読んだ、古いコミックに登場するヒーローたちに瓜二つである。
主な敵は、イン・ジャスティス・ギルドの4名(ミュージック・マスター、スワニー、ドクター・ブリザード、スポーツマン)。
実は、彼らの活躍は、地球(ジャスティス・リーグの存在する)の漫画家の脳裏に届いており、そうとは知らず、オリジナルのつもりで漫画家(出版社)は作品を出版していた、と言う設定。
- ストリーク
- 声/ - 英 - デヴィッド・ノートン
- フラッシュと同程度の能力を持つ。コスチュームのカラーも赤い。ギルドのリーダー。
- トム・ターバイン
- 声/英 - テッド・マッギンレー
- 科学者。ベルトを操作して怪力を得る。異次元への移動法を研究していた。
- グリーン・ガーズマン
- 声/英 - ウィリアム・カット
- 本名、スコット・メイソン。グリーンランタンに似たパワー(リング)を有する。パワーはアルミニウムには無効。
- キャットマン
- 声/英 - スティーヴン・ルート
- 「マントのないバットマン」のようなコスチュームを着用。スーパーパワーはないが、バイク(サイドカー)の操縦や体術に長けている。
- ブラックサイレン
- 声 - 笹森亜希/英 - ジェニファー・ヘイル
- 唯一の女性メンバー。特別なパワーはない。家庭的な性格で、リーグを歓待するためにクッキーを焼いた。
この他に、正式ジュニアメンバーのレイ・トンプソン(声 - 杉山紀彰/英 - ニール・パトリック・ハリス)がいる。また、シーボード・シティの街は、アイスクリーム売り(自動車で売り歩いている、移動販売方式)が存在するなど、やや古く、どこか違和感を覚えるが、新聞の日付は、ランタンたちのいたメトロポリスと同じだった。
ランタンに正義というものを(紙面を通じて)教えた彼らだったが、実は40年前に戦死していた(ジョンの読んだコミックが打ち切りになったのも、同じ年)。ミュータントによって偽りの生を受けた彼らは、真の敵を倒し、リーグのメンバーに別れを告げる。
第二次世界大戦のキャラクター
第24話 - 第26話「歪められた過去」に登場。
- スティーブ・トレバー
- 声/英 - パトリック・ダフィー
- 西側のスパイ。ドイツで情報収集をしている際、ピンチをワンダーウーマンとジョン・ジョーンズに救われる。
- オリジンはワンダーウーマンの協力者で、第二次大戦の人物。当エピソードでもワンダーウーマンとコンビを組み、西側勝利への活動を行った。
- 2000年代でも(高齢ながら)生きており、現代に帰ったワンダーウーマンが、彼のいる施設に面会を行っている。
- イージー部隊
- パワーを失い、リーグと逸れたランタンが合流した歩兵部隊。
- メンバーは、軍曹、ブルドーザー、アイスクリーム、ワイルドマン。
- ブラック・ホークス
- 国際飛行部隊。4名のパイロット(と機体)で構成されている。本拠はブラックホーク島。
- メンバーと出身国は、アンドレ(フランス)、ヘンドリクソン(オランダ)、オラク(ノルウェー)、ブラックホーク(ポーランド)。全員が、(この時点で)枢軸国に占領された国の出身である。
ニュー・ジェネシス
ダークサイドと敵対している勢力。ハイファーザー(声 - 岩田安生/英 - マイケル・ライアン)をリーダーとしている。養子のオリオン(声 - 木村雅史/英 - ロン・パールマン)は、ダークサイドの息子。神に例えられる存在。
ヴィラン(敵)
- レックス・ルーサー
- 声 - 乃村健次/英 - クランシー・ブラウン
- スーパーマンの宿敵。メトロポリスの企業家。
- 本作では「正義を脅かす陰謀」(第8話・第9話)より登場。スーパーマンの弱点であるクリプトナイトを長らく所持していたため、自身もクリプトナイトに身体を蝕まれている、という状態が語られた。治療法はない、と医師に断言されたが、ウルトラ・ヒューマナイトにより対処法を与えられる。以後、本作では緑色の強化服に身を包んだ姿が定番となる(獄中は除く)。
- ブレイニアック
- 声 - 稲田徹/英 - コーリー・バートン
- スーパーマンの敵。精神のみで生き延びた異星人、機械の身体を持ち、コンピュータを支配できる。
- ダークサイド
- 声 - 野中秀哲/英 - マイケル・アイアンサイド
- スーパーマンの敵。惑星アポコリプスの支配者。
- ウルトラ・ヒューマナイト
- 声 - 北川勝博/英 - イアン・ブキャナン
- 自らの頭脳を白いゴリラに移植した科学者。レックスの隣の独房に収監されていた。オペラなどを愛好する。
- ジョーカー
- 声 - 青野武/英 - マーク・ハミル
- バットマンの宿敵。完全な異常者で殺人道化師。
- マンハンター
- ガーディアンズ(グリーンランタン隊の後見人たち)が製作したロボット。身長は2メートル程度。部隊を組んで治安維持に従事する。
- ランタン隊の権威を失墜させ、同時に自らが権力を得るため、ジョン・スチュワートを罠にかけた。
- ソロモン・グランディ
- 声 - 上田陽司、隈本吉成(16話のみ)/英 - マーク・ハミル→ブルース・ティム
- その名を19世紀の子守唄に因む怪人。怪力の持ち主であるが知能は低い。
- 第41話・第42話「異世界からの驚異」ではリーグと共闘した。
- モングル
- 声 - 中多和宏/英 - エリック・ロバーツ
- バトルワールドの支配者。
- ドレーガ
- 声 - 立木文彦/英 - ウィリアム・スミス
- バトルワールドのチャンピオン。
- グロッド
- 声 - 木村雅史/ 英 - パワーズ・ブース
- アフリカにあるゴリラシティに住む、ゴリラの科学者。
- なお、ゴリラシティに住むゴリラたちは、地球人程度の知能・感情を有している。
- アリシア
- 声 - 杉本ゆう/英 - ジュリー・ボーエン
- ワンダーウーマンの幼馴染み。元はセミスキラの外の人間で、テロリストの襲撃で親を失いセミスキラまで漂流してきた。自身の境遇を生んだ原因として、男という存在そのものを憎んでいる。
- モーガン・ル・フェイ
- 声 - 山口眞弓/英 - オリビア・デアボ
- アーサー王の時代から生きている魔女。息子モードレットを王にするため、マーリンが隠した賢者の石を狙う。
- ヴァンダル・サヴェージ
- 声 - 秋元羊介(シーズン1)→沢木郁也(シーズン2)/英 - フィル・モリス
- 時を越えて第二次世界大戦に介入し、歴史の改変を企む謎の男(第24話~第26話)。はるか昔に落ちた隕石からのパワーを受け不老不死となった(第33話・第34話)。
- スーパーマンの死後、重力コントロール装置を使い、世界征服に乗り出した。リーグを全滅させたものの、太陽系の重力バランスを狂わせてしまい、地球の環境が激変、人類は滅亡した。その後、不死身の彼は一人で何千年も生き続けた(第45話・第46話)。
- クレイフェイス
- 声 - 上田陽司/英 - ロン・パールマン
- ドラム缶状の容器に密封され、保管されていた。大富豪がその状態でコレクションしていたが、グロッド率いるシークレット・ソサエティに救出され、メンバーになった。
- オリジンは語られていないため、(原作での)何代目に当たるかは不明。
- ジャスティス・ローズ
- パラレルワールドのジャスティス・リーグ、と言える存在(フラッシュは未登場)。第37話、第38話「より良き世界」に登場。コスチュームや髪型が一新されている(スーパーマンなど、イメージカラーも違うキャラクターがいる)。
- フラッシュが戦死したことがきっかけで、世界の支配という手段をとった(スーパーマンはルーサーを手にかけている)。ジャスティスリーグの世界を発見し、こちらも支配しようとした。しかし、最後の最後でバットマンが離反する。
- ルーサーを抹殺して以来、殺人を厭わなくなっており、ジャスティスリーグとの最終決戦の際も命を狙ってきている(リングのパワーを刃物状に展開して切りかかってきたグリーンランタンに顕著)。
ヴィランのチーム
ジャスティス・リーグ打倒や、その他の目的のために、チームが結成されたことがある。
- 第8話・第9話「正義を脅かす陰謀」
- レックス・ルーサーの指揮で、リーグに対抗して組織された。
- 第1次メンバーは、コッパーヘッド、チーター、ソロモン・グランディ、シェイド、サファイア、そしてウルトラ・ヒューマナイトとルーサー。
- 初陣でコッパーヘッドがリーグに捕まり、ジョーカーが押しかけてメンバーとなる。
- その後、チーターは裏切り者として処罰された(具体的な内容は不明)。
- 第16話・第17話「憎しみ」
- アリシアが、全世界の男性を抹殺するために組織した。そのため、男性メンバーは使い捨て(初登場のスクリューと、サファイアは女性)。
- メンバーは、グランディ、コッパーヘッド、シェイド、サファイア、スクリュー、そしてアリシア。
- 第43話・第44話「シークレット・ソサエティ」
- グロッドの指揮で、リーグに対抗して組織された。チーム名は「シークレット・ソサエティ」。
- メンバーは、シェイド、ジャイガンタ、シネストロ、パラサイト、フロスト、そしてグロッド。さらにクレイフェイスを仲間に加えている。
- 第45話・第46話「消えた英雄」
- スーパーマンへの復讐のため組織された。
- メンバーは、メタロー、トイマン、ライブワイヤー、ウェザー・ウィザード、キャリバック。
- 一度は敗退するが、スーパーマンの葬儀の後に、キャリバックとライブワイヤーが脱獄した囚人(ボルカーナ、コッパーヘッド、サファイア、それと第6話に登場した暗殺者)を引きつれ、再度、街を襲った。
- 第48話・第49話「ワイルド・カード」
- ジョーカーが組織したチーム、「ロイヤルフラッシュ・ギャング」。寄せ集めではなく、最初からチームとして組織された。元は政府が軍事用に集めた、超能力を持つ少年少女。
- メンバーは、テン(怪力の持ち主で、耐久力も高い黒人少年)、ジャック(身体がゴムのように伸びる)、クイーン(念力を持つ少女)、キング(炎を操る)、エース(テレパシーで人の心を操る少女)。
その他のキャラクター
- ウェルズ将軍
- 声 - 谷昌樹(第1シーズン)/英 - ケビン・マイケル・リチャードソン
- 黒人の軍人。第1エピソードの他、数回、登場した。
- スナッパー・カール
- 声:青木誠/英 - ジェイソン・マースデン
- 度々登場するニュースキャスター。レポーターとして現地に赴く事もある。
- マーシー・グレイブス
- 声 - 荒井静香/ 英 - リサ・エーデルスタイン
- 元ルーサーのボディガード。ルーサー投獄後のレックスコープの経営を引き継いでいた。前作にあたる『スーパーマン』登場時と服装も異なり、髪を伸ばしている。
放映リスト
シーズン1
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
1 | ジャスティス リーグ誕生 PART 1 | Secret Origins, Part 1 | リッチ・フォーゲル | ブッチ・ルーキッチ ダン・リバ |
2 | ジャスティス リーグ誕生 PART 2 | Secret Origins, Part 2 | ||
3 | ジャスティス リーグ誕生 PART 3 | Secret Origins, Part 3 | ||
4 | 暗黒の夜 PART 1 | In Blackest Night, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ブッチ・ルーキッチ |
5 | 暗黒の夜 PART 2 | In Blackest Night, Part 2 | ||
6 | 水面下の敵 PART 1 | The Enemy Below, Part 1 | ケヴィン・ホップス | ダン・リバ |
7 | 水面下の敵 PART 2 | The Enemy Below, Part 2 | ||
8 | 正義を脅かす陰謀 PART 1 | Injustice for All, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ブッチ・ルーキッチ |
9 | 正義を脅かす陰謀 PART 2 | Injustice for All, Part 2 | ||
10 | 失われた楽園 PART 1 | Paradise Lost, Part 1 | ジョゼフ・クアー | ダン・リバ |
11 | 失われた楽園 PART 2 | Paradise Lost, Part 2 | ||
12 | 戦闘の星 PART 1 | War World, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ブッチ・ルーキッチ |
13 | 戦闘の星 PART 2 | War World, Part 2 | ||
14 | 知られざる街の危機 PART 1 | The Brave and the Bold, Part 1 | ドウェイン・マクダフィ | ダン・リバ |
15 | 知られざる街の危機 PART 2 | The Brave and the Bold, Part 2 | ||
16 | 憎しみ PART 1 | Fury, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ブッチ・ルーキッチ |
17 | 憎しみ PART 2 | Fury, Part 2 | ||
18 | 伝説の英雄たち PART 1 | Legends, Part 1 | アンドリュー・クライズバーグ | ダン・リバ |
19 | 伝説の英雄たち PART 2 | Legends, Part 2 | ||
20 | 影の騎士 PART 1 | A Knight of Shadows, Part 1 | キース・ダムロン | ブッチ・ルーキッチ |
21 | 影の騎士 PART 2 | A Knight of Shadows, Part 2 | ||
22 | メタモーフォー PART 1 | Metamorphosis, Part 1 | レン・アーレイ | ダン・リバ |
23 | メタモーフォー PART 2 | Metamorphosis, Part 2 | ||
24 | 歪められた過去 PART 1 | The Savage Time, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ブッチ・ルーキッチ ダン・リバ |
25 | 歪められた過去 PART 2 | The Savage Time, Part 2 | ||
26 | 歪められた過去 PART 3 | The Savage Time, Part 3 |
シーズン2
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
27 | 正義の夜明け PART 1 | Twilight, Part 1 | リッチ・フォーゲル ブルース・ティム |
ダン・リバ |
28 | 正義の夜明け PART 2 | Twilight, Part 2 | ||
29 | コピー PART 1 | Tabula Rasa, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | |
30 | コピー PART 2 | Tabula Rasa, Part 2 | ||
31 | 悪夢 PART 1 | Only A Dream, Part 1 | ブッチ・ルーキッチ | |
32 | 悪夢 PART 2 | Only A Dream, Part 2 | ||
33 | 孤独の姫君 PART 1 | Maid of Honor, Part 1 | ドウェイン・マクダフィ | ダン・リバ |
34 | 孤独の姫君 PART 2 | Maid of Honor, Part 2 | ||
35 | 第三の目を持つ男 PART 1 | Hearts and Minds, Part 1 | キース・ダムロン | ブッチ・ルーキッチ |
36 | 第三の目を持つ男 PART 2 | Hearts and Minds, Part 2 | ||
37 | より良き世界 PART 1 | A Better World, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ダン・リバ |
38 | より良き世界 PART 2 | A Better World, Part 2 | ||
39 | 蛇族の呪い PART 1 | Eclipsed, Part 1 | ジョゼフ・クアー | |
40 | 蛇族の呪い PART 2 | Eclipsed, Part 2 | ||
41 | 異世界からの驚異 PART 1 | The Terror Beyond, Part 1 | ドウェイン・マクダフィ | ブッチ・ルーキッチ |
42 | 異世界からの驚異 PART 2 | The Terror Beyond, Part 2 | ||
43 | シークレット・ソサエティ PART 1 | The Secret Society, Part 1 | スタン・バーコウィッツ | ダン・リバ |
44 | シークレット・ソサエティ PART 2 | The Secret Society, Part 2 | ||
45 | 消えた英雄 PART 1 | Hereafter, Part 1 | ドウェイン・マクダフィ | ブッチ・ルーキッチ |
46 | 消えた英雄 PART 2 | Hereafter, Part 2 | ||
47 | ワイルド・カード PART 1 | Wild Cards, Part 1 | スタン・バーコウィッツ ドウェイン・マクダフィ | |
48 | ワイルド・カード PART 2 | Wild Cards, Part 2 | ||
49 | 英雄たちのクリスマス | Comfort and Joy | ポール・ディニ | |
50 | 決別の時 PART 1 | Star-Crossed, Part 1 | リッチ・フォーゲル | |
51 | 決別の時 PART 2 | Star-Crossed, Part 2 | ダン・リバ | |
52 | 決別の時 PART 3 | Star-Crossed, Part 3 | リッチ・フォーゲル ドウェイン・マクダフィ |
ブッチ・ルーキッチ |
アンリミテッド・シーズン1
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|
1 | Initiation | スタン・バーコウィッツ | ジョアキム・ドス・サントス |
2 | For the Man Who Has Everything | JM・デマティス | ダン・リバ |
3 | Kid Stuff | ヘンリー・ギルロイ | ジョアキム・ドス・サントス |
4 | Hawk and Dove | ロバート・グッドマン | |
5 | This Little Piggy | ポール・ディニ | ダン・リバ |
6 | Fearful Symmetry | ロバート・グッドマン | |
7 | The Greatest Story Never Told | アンドリュー・クライズバーグ | |
8 | The Return | JM・デマティス | ジョアキム・ドス・サントス |
9 | Ultimatum | ||
10 | Dark Heart | ウォーレン・エリス | ダン・リバ |
11 | Wake the Dead | ドウェイン・マクダフィ | ジョアキム・ドス・サントス |
12 | The Once and Future Thing, Part 1 Weird Western Tales | ダン・リバ | |
13 | The Once and Future Thing, Part 2 Time, Warped | ジョアキム・ドス・サントス |
アンリミテッド・シーズン2
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|
14 | The Cat and the Canary | ロバート・グッドマン | ジョアキム・ドス・サントス |
15 | The Ties That Bind | JM・デマティス ジム・ステランコ(原案) |
ダン・リバ |
16 | The Doomsday Sanction | ロバート・グッドマン | |
17 | Task Force X | ダーウィン・クック | ジョアキム・ドス・サントス |
18 | The Balance | ドウェイン・マクダフィ | ダン・リバ |
19 | Double Date | ゲイル・シモーネ | ジョアキム・ドス・サントス |
20 | Clash | ドウェイン・マクダフィ JM・デマティス(原案) |
ダン・リバ |
21 | Hunter's Moon | ドウェイン・マクダフィ | ジョアキム・ドス・サントス |
22 | Question Authority | ダン・リバ | |
23 | Flashpoint | ジョアキム・ドス・サントス | |
24 | Panic in the Sky | ダン・リバ | |
25 | Divided We Fall | ジョアキム・ドス・サントス | |
26 | Epilogue | ブルース・ティム ドウェイン・マクダフィ |
ダン・リバ |
アンリミテッド・シーズン3
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|
27 | I Am Legionll | ドウェイン・マクダフィ | ジョアキム・ドス・サントス |
28 | Shadow of the Hawk | JM・デマティス ドウェイン・マクダフィ(原案) |
ダン・リバ |
29 | Chaos at the Earth's Core | マット・ウェイン | ジョアキム・ドス・サントス |
30 | To Another Shore | ドウェイン・マクダフィ | ダン・リバ |
31 | Flash and Substance | マット・ウェイン | ジョアキム・ドス・サントス |
32 | Dead Reckoning | ドウェイン・マクダフィ | ダン・リバ |
33 | Patriot Act | マット・ウェイン | ジョアキム・ドス・サントス |
34 | The Great Brain Robbery | ドウェイン・マクダフィ | ダン・リバ |
35 | Grudge Match | JM・デマティス マット・ウェイン(原案) |
ジョアキム・ドス・サントス |
36 | Far From Home | ポール・ディニ | ダン・リバ |
37 | Ancient History | ジェフ・ジョンズ マット・ウェイン(原案) |
ジョアキム・ドス・サントス |
38 | Alive! | マット・ウェイン | ダン・リバ |
39 | Destroyer | ドウェイン・マクダフィ | ジョアキム・ドス・サントス |
スタッフ
- プロデューサー
- ブルース・ティム、ジェイムズ・タッカー
- リッチ・フォーゲル、グレン・ムラカミ(シーズン2まで)
- ドウェイン・マクダフィ(アンリミテッドより)
- 脚本監修
- リッチ・フォーゲル(シーズン2まで)
- スタン・バーコウィッツ(アンリミテッド:シーズン2まで)
- ドウェイン・マクダフィ(アンリミテッドより)
- マット・ウェイン(アンリミテッド:シーズン3)
- メインタイトルデザイン
- ブルース・ティム(シーズン2まで)
- 日本語版演出:加藤敏
- 日本語版製作:カートゥーン ネットワーク、東北新社
実写版
テレフューチャー版として、1997年に放映された。メンバーはジョン・ジョーンズ、グリーンランタン、ザ・フラッシュ、アトム、ファイアー、アイスとなっており、気象研究所職員トーリ・オラフスドッター(キム・オージャ)がジャスティス・リーグのメンバー「アイス」へと成長する顛末がストーリーとなっている。また、リーダーはジョン・ジョーンズである(本来のリーダーであるスーパーマンは未登場)。
- ジョン・ジョーンズ
- 演 - デイヴィッド・オグデン・スティアーズ
- グリーンランタン / ガイ・ガードナー
- 演 - マシュー・セトル
- ザ・フラッシュ / バリー・アレン
- 演 - ケニー・ジョンストン
- 失業でアパートを追い出され、グリーンランタンとファイアーの住むアパートに転がり込む。
- アトム / レイ・パーマー
- 演 - ジョン・カッサー
- 私生活では科学の教師である。
- ファイアー / B.B.ダコスタ
- 演 - ミシェル・ハード
- 私生活では女優の卵であり、友人である俳優のマーチン・ウォルターズ(デヴィッド・クラムホルツ)に求愛されている。
- アイス / トーリ・オラフスドッター
- 演 - キム・オージャ
- 気象庁研究所職員だったが、とある物質を浴びたことで触ったものを凍らせる能力を身に着けることとなり、事件に巻き込まれていく。
映画化
2007年頃からワーナー・ブラザーズにより、実写映画化の計画が進められ、マッドマックスシリーズで知られるジョージ・ミラーが、実写映画化の計画が進められ、2008年2月に撮影される事となっていた。しかし、当時、映画脚本家らがストライキを起こし、撮影が進まずにいた。さらに計画していたモーションキャプチャによる撮影も難しくなり、2010年に実写映画化はキャンセルとなってしまった。
ゲーム
1995年にスーパーファミコン、メガドライブ用格闘ゲームソフトとして、アクレイムジャパンが開発した。 登場キャラはスーパーマン、アクアマン、ワンダーウーマン、グリーンアロー、バットマン、フラッシュにボスキャラを含めた7人。[1]
脚注
外部リンク
- DC COMICS: JUSTICE LEAGUE OF AMERICA
- Don Markstein's Toonopedia: The Justice League of America
- Cartoon Network | ジャスティス リーグ 番組詳細
- Justice League | Cartoon Network
- Justice League of America (TV movie)