秋山高志
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秋山高志(あきやま たかし、1934年- )は、日本の地方史学者。
略歴
東京生まれ。茨城大学人文学部文学科卒業。茨城県立歴史館を経て、目白大学人文学部教授。2005年退職。幡谷教育振興財団理事。専門・近世文化史[1]。茨城県、特に水戸の歴史について研究している。
著書
- 『茨城県史の研究』(常総叢書)カワノベアトリエ 1980
- 『水戸の書物』常陸書房 1994
- 『近世常陸の出版』(日本書誌学大系)青裳堂書店 1999
- 『水戸の文苑』風濤社 2002
- 『水戸の文人 近世日本の学府』ぺりかん社 2009
- 『在郷之文人達 近代之予兆』那珂書房 2011
- 『螺旋の解 講義のあとで』那珂書房 2013
- 『水戸の文英』那珂書房 2014
- 『水戸の文林』那珂書房 2015
共編著・監修
- 『図録農民生活史事典』前村松夫,北見俊夫,若尾俊平共編 柏書房 1979
- 『古文書に歴史を読む 1』川村優共編 柏書房 1981
- 『図録山漁村生活史事典』前村松夫,森杉夫,林英夫,三浦圭一共編 柏書房 1981
- 『茨城の人形芝居』うばら叢書 水庭久尚共著 崙書房出版 1985
- 『郷土茨城の歴史』編 ぎょうせい 1996
- 『茨城県の歴史』県史 長谷川伸三,糸賀茂男,今井雅晴,佐々木寛司共著 山川出版社 1997
- 『基礎古文書のことば』(<シリーズ>日本人の手習い)監修 柏書房 2000
脚注
- ^ 『基礎古文書のことば』監修者紹介