自治体からのヒグマ駆除要請を巡り、北海道猟友会(札幌)が自治体や警察との連携について不十分な場合は出動を拒否するよう全支部に通知することに対し、十勝管内の全10支部はいずれも要請を拒否せず、駆除に応じる考えだ。ただ、複数の支部が「発砲時の責任の所在を明確にすべき」などと訴えている。
十勝管内に猟友会は、帯広、音更、上士幌、新得、清水、大樹、広尾、池田、本別、足寄の10支部がある。いずれも「今まで通り駆除要請に応じる」と回答。ただ、支部によっては「条件付きで応じる」(広尾支部)などと温度差もみられる。...
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