ランページ/裁かれた狂気
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ランページ/裁かれた狂気 | |
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Rampage | |
監督 | ウィリアム・フリードキン |
脚本 | ウィリアム・フリードキン |
原作 | ウィリアム・P・ウッド |
製作 | デヴィッド・サルヴェン |
出演者 | マイケル・ビーン |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | ロバート・D・イェーマン |
編集 | ジア・ハギンズ |
製作会社 | デ・ラウレンティス・エンタテイメント |
配給 |
ミラマックス 松竹富士 |
公開 |
1992年10月30日 1989年12月23日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $7,500,000[1] |
興行収入 | $796,368[2] |
『ランページ/裁かれた狂気』(ランページ/さばかれたきょうき、原題:Rampage)は、1987年制作のアメリカ合衆国のサスペンス映画。ウィリアム・フリードキン監督。
あらすじ
[編集]若手検事のトニー・フレイザーは、チャールズ・リースが起こした連続猟奇殺人事件の裁判を担当することになり、上司からリースを死刑に持ち込むように命じられる。トニーは実は死刑反対主義者だったが、上司の命令ゆえ、裁判でリースの死刑を主張、精神異常を主張する弁護人と精神科医と真っ向から対立する。
裁判が進むうち、トニーはリースによって妻子を殺された被害者の姿をまのあたりにし、リースを死刑にしたいと思うようになっていく。だがある日、リースが法廷から護送される途中に逃走、さらにまた殺人を犯してしまう。
キャスト
[編集]- トニー・フレイザー:マイケル・ビーン
- チャールズ・リース:アレックス・マッカーサー
- モース:ニコラス・キャンベル
- ケイト・フレイザー:デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ
- ケディ:ジョン・ハーキンス
- ジーン・ティベッツ:ロイス・D・アップルゲイト
- アート・ラフルー
- ビリー・グリーン・ブッシュ
- ナオミ・リース:グレイス・ザブリスキー
備考
[編集]- 本作に登場する連続猟奇殺人犯チャールズ・リースは、実在した連続猟奇殺人犯リチャード・チェイスがモデルになっている[3]。
- 本作は1987年に制作されたが、同年のボストン映画祭で上映された後、お蔵入りとなり、アメリカで公開されたのは1992年になってからであった。