北栄 (浦安市)
表示
北栄 | |
---|---|
北緯35度39分54.95秒 東経139度54分2.08秒 / 北緯35.6652639度 東経139.9005778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 浦安市 |
人口 | |
• 合計 | 18,394人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
279-0002[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
北栄(きたざかえ)は千葉県浦安市の大字。現行行政地名は北栄一丁目から北栄四丁目。郵便番号は279-0002[2]。
地理
[編集]古くからの浦安町域、元町地区に位置する。地内には東京メトロ東西線浦安駅がある。 一丁目に東京メトロ東西線浦安駅、りそな銀行浦安支店、京葉銀行浦安支店、千葉銀行浦安支店、三菱UFJ銀行浦安支店、二丁目に市立北部小学校、三丁目に千葉興業銀行浦安支店、朝日信用金庫北栄支店がある。東は海楽、西は当代島、南は猫実、北は市川市新井・南行徳と接している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、北栄3-8-8の地点で30万5000円/m2となっている[4]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]当地の一部を構成していた字名「北境」を基に、浦安駅があることから当地区が将来発展することを見込んで「北栄」とした。
沿革
[編集]- 1869年(明治2年) 葛飾県の設置により、同県の管轄となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県後の府県再編により印旛県葛飾郡猫実村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県葛飾郡猫実村となる。
- 1878年(明治11年) 郡区町村編制法により葛飾郡が分割され、東葛飾郡猫実村となる。
- 1889年(明治22年) 町村制施行により、東葛飾郡堀江村・当代島村と合併し、東葛飾郡浦安村大字猫実となる。
- 1909年(明治42年)9月1日 町制施行。東葛飾郡浦安町大字猫実となる。
- 1981年(昭和56年)4月1日 市制施行。浦安市大字猫実となる。
- 1981年(昭和56年)10月1日 浦安市大字猫実字元割・字新中宿・字辰己・字砂田・字北境の区域を以って、浦安市北栄一丁目~六丁目を新設。住居表示施行。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各大字ともその一部) |
---|---|---|
北栄一丁目 | 1981年10月1日 | 猫実 |
北栄二丁目 | ||
北栄三丁目 | ||
北栄四丁目 | ||
北栄五丁目 | ||
北栄六丁目 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北栄一丁目 | 1,844世帯 | 2,875人 |
北栄二丁目 | 3,119世帯 | 5,007人 |
北栄三丁目 | 3,138世帯 | 5,817人 |
北栄四丁目 | 2,187世帯 | 4,695人 |
計 | 10,288世帯 | 18,394人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
北栄一丁目 | 1〜3番 13〜17番 |
浦安市立浦安小学校 | 浦安市立浦安中学校 |
4〜12番 | 浦安市立北部小学校 | ||
北栄二丁目 | 全域 | ||
北栄三丁目 | 全域 | ||
北栄四丁目 | 全域 | 浦安市立東小学校 |
施設
[編集]- 浦安市立猫実保育園
- 浦安市立ふたば保育園
- 浦安市立北部幼稚園
- 浦安市立北部小学校
- りそな銀行浦安支店
- 三菱UFJ銀行浦安支店
- 千葉銀行浦安支店
- 千葉興業銀行浦安支店
- 京葉銀行浦安支店
- 朝日信用金庫北栄支店
脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳人口(字別)”. 浦安市 (2017年11月2日). 2017年11月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “浦安市立小・中学校の通学区域”. 浦安市 (2014年4月23日). 2017年11月15日閲覧。