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1970年のJSL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本サッカーリーグ(JSL)
シーズン 1970(第6回)
優勝 東洋工業
試合数 56
ゴール数 179 (1試合平均3.2)
得点王 釜本邦茂(ヤンマー)
合計観客動員 301,800人
平均観客動員 5,389人
1969
1971

1970年JSL(第6回日本サッカーリーグ)は1970年4月5日から11月1日まで行われた。優勝は東洋工業蹴球部であった。

大会概要

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参加クラブ

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このシーズンから会社の合併により八幡製鉄サッカー部が新日本製鐵サッカー部へ名称を変更した。

チーム名 所在
都道府県
前年成績
三菱重工業サッカー部 東京都 JSL 01位優勝
東洋工業蹴球部 広島県 JSL02位
新日本製鐵サッカー部 福岡県 JSL03位
古河電気工業サッカー部 神奈川県 JSL04位
ヤンマーディーゼルサッカー部 大阪府 JSL05位
日本鋼管サッカー部 神奈川県 JSL06位
日立製作所本社サッカー部 東京都 JSL07位
名古屋相互銀行サッカー部 愛知県 JSL08位

成績

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年間順位

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順位 クラブ 勝点 勝利 引分 敗戦 得点 失点 得失差
1位 東洋工業 23 11 1 2 33 5 +28
2位 三菱重工 18 7 4 3 24 13 +11
3位 日立本社 16 6 4 4 21 18 +3
4位 ヤンマー 15 7 1 6 26 21 +5
5位 古河電工 14 5 4 5 21 21 ±0
6位 新日本製鐵 13 5 3 6 31 29 +2
7位 日本鋼管 8 3 2 9 14 38 -24
8位 名古屋相互銀行 5 1 3 10 9 34 -25
優勝
社会人との入替戦

得点ランキング

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順位 選手名 所属クラブ 得点数
1 釜本邦茂 ヤンマー 16
2 桑原楽之 東洋工業 9
3 上田忠彦 新日鐵 8
4 松本育夫 東洋工業 7

アシストランキング

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順位 選手名 所属クラブ アシスト数
1 宮本輝紀 新日鐵 8
2 桑原楽之 東洋工業 5
二村昭雄 東洋工業
小城得達 東洋工業

入替戦

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参加クラブ

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成績

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JSL 第1戦 第2戦 社会人
日本鋼管 4-0 3-0 甲府クラブ
名古屋相互銀行 1-0 1-1 トヨタ自工
  • 日本鋼管と名古屋相互銀行はJSL残留。

表彰

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選手名 所属クラブ 受賞回数
得点王 /
ゴールデンボール賞
釜本邦茂 ヤンマー 2
アシスト王 /
シルバーボール賞
宮本輝紀 新日鐵
スターボール賞 釜本邦茂 ヤンマー 3
敢闘賞 該当者なし _ _
年間優秀11人賞 船本幸路 東洋工業
片山洋 三菱重工 5
小畑穣 日立本社
山口芳忠 日立本社 3
小城得達 東洋工業 5
ネルソン吉村 ヤンマー
森孝慈 三菱重工 2
宮本輝紀 新日鐵 5
杉山隆一 三菱重工 5
釜本邦茂 ヤンマー 4
上田忠彦 新日鐵

関連項目

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