朝の散歩後に布団へ直行し、即寝落ちする犬 毛布をかけて眠る姿からわかる心理は?|獣医師解説
その寝方は、犬ではない……? 紹介するのは、Instagramユーザー@kote0201さんの愛犬・こてつくん(撮影時3才/柴犬)。ふかふかの布団の上に乗り、体に毛布をかけてリラックスしている様子がうかがえますね。 まったりモードのこてつくんは、毛布に顔を埋めるようにしてパタリ……。どうやら眠ってしまったようです。 【写真】スヤァ。布団で眠るこてつ君のアップ まるで人のような寝姿を見せるこてつくんですが、撮影時はどのような状況だったのでしょうか。飼い主さんにお話を聞いてみることに。
いつもとは違うルーティンの日に見られた寝姿だった
こてつくんには、毎朝のルーティンがあるのだそう。いつも7時に起きて朝ごはんを食べて、自宅の“警備”とボール遊びでひと暴れしてお昼寝をしてから、12時ごろに散歩に行くといいます。 しかし、撮影した日はいつもと違う予定で動いたのだとか。 飼い主さん: 「撮影したこの日は、お昼寝の前に散歩に行きました。おまけにこの日はいつもより寒かったので、いつも以上に疲れたのか、帰ってきたら早々に布団に行ったので、毛布を上からかけてあげました。 初めは毛布の端をくちゃくちゃとカミカミしていましたが、急に顔を上げてボーッと一点を見つめ始めたので、『何だ? 』と思い動画を撮り始めたら、急にスイッチが切れて寝始めたんです。よっぽど疲れて眠かったみたいです」 上手に布団を使いこなして寝落ちしてしまったこてつくんを見て、飼い主さんはこんなことを思ったといいます。 飼い主さん: 「本当に人みたいで、どこかにチャックがあるんじゃないかと思いました。 この日、いつもであればお昼寝の時間なのに散歩に連れ出されたので、『あー疲れたなー。体も温かくなってきたし、もう寝よ』と思ったのではないでしょうか(笑) 仕事で疲れて、ベッドに入ったおじさんみたいですよね(笑) こてつを見て『人みたいだな』と思うことは多々ありますが、今回のような寝方は初めて見ました」 今回のこてつくんの寝方には、Instagramで話題に。あまりのこてつくんの“人間味”に「もうね完全に人間ですよ~ 寝かた、角度もばっちり人間」「人だね、今朝の自分と同じ動き」「愛おしい」など、反響の声が寄せられました。