1. |
cherophobia
03:26
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寂しさを携えて
夕闇が僕に会いに来て
後悔が砂粒みたい
いつまでも
いつまでも
俯いて笑う癖
諦めるように
許すように
優しさで締め付ける
正しさが追い詰める
染み込んだ
幸せの
フリをする
その嘘と
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2. |
平等を決める
01:56
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あの時と同じ
見えざる手からも
零れ落ちる人々
見てみなよ
見えない
フリして踊る
全てが終わるまで
私を選んで
私があなたの
平等を決める
自由を与える
幸福を定義する
例外は排除する
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3. |
cherophobia (reprise)
02:50
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4. |
告発 (bonus track)
01:37
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黒塗りの真実が 今日もまた棄てられる
喧騒に掻き消される 密室の声
*
Chorus: Symbol of corruption
狂気の沙汰が野放しのまま
Chorus: The root of all evil
逃げ押せはしない
赤黒い袖口で 偽りの飛沫を拭う
澱のように罪重ねる 未必の故意
*
汚し 壊し 騙し 消す
汚し 壊し 騙し
EYE FOR AN EYE
I SHOW NO MERCY
DIE YOU BASTARD
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5. |
己独の人格 (bonus track)
03:19
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命ある限り生き続けるのが親に対する誠意だとして、
ならばマイクを持つ限り、生きた言葉を吐き続けるのが俺のシーンに対しての誠意
敵意だけじゃない、敬意も胸に斬るのも俺の礼儀言葉転がすだけ、コロコロ言う事変わる奴とは違う
これは定義、変わることなく
俺にも多分、お前にもスポットは当たらない 灯りが照らすのは孤独、影を伸ばせど交わらない
正確には俺の意思、寄せ付けない、突き放す、何処でもそういうスタンス
俺は其処に姿を晒して、此処で声を枯らしても正体は見せてない
見る目もないのに見えてるものが全てだと思う者に
安易な確信が常に誤解の礎にあることを身をもって知らしめる
何も解ってなかった、何も無かった、それだけは解った
脆く弱い信念で右往左往する有象無象の価値観に正体など無く、発覚するのは隠せない自信の無さだけ
快楽の代償を他人に払わせる、粗暴な思考の縄張りで胡座をかく
泡沫の優越に浸り、利他を装う我欲の墓場で自分が入る穴を惚れ
そこからの視界は、暗く狭い
瞬間の高揚を過信したとしても、明日には容易く裏と表が入れ替わる時代
俺はオマエを疑うし、オマエは俺を疑うべき状況になった
インターネットの網に人間性が引っ掛かり、そこからヒューマニズムだけが外に零れ落ちた様に
モンタージュと一致しない手配犯を血眼になって探し、推定で裁いて殺すような誠意のない正義に似たり
感じるのは最早、強烈な違和感だけだ
不安の正体、痛みの原因は自信が無いからだと、後悔先に立たずも
振り返り、落とした影を引きずり歩く、その重みが自分の人生の価値だ
誰かのせいじゃなく、自身の選択に胸を張れるか?それを問う
励ましは赤の他人から享受し得るとも、慰めは孤独からこそ得られる、俺は其処に他者を介在しない
体制に組み込まれた囚われの身、窮状に瀕する今
それを覆せぬとも魂は囚われず、まだ壊れず、殺されず
渇望し、求める自分の孤独を解放と同義出来るなら、生きる場所も死に場所も見失わない
孤独を苦痛と感じるか否かで道は分かれる、迷った挙げ句は自分で決めろ
Pleasure&The Pain 喜びも痛みも自己に結論しろ
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