『Linuxで動かしながら学ぶTCP/IP入門』の学習用に、Docker環境を提供します。
コマンドは本書および著者のGithubリポジトリを参照ください。
とくにネットワークネームスペースの準備をシェル化することで、ネットワークの準備をすぐ済ませます。
6-3.sh
でDHCPサーバを準備することはできるのですが、
その後の dhclient
をこのDocker環境では実行できないため、DHCPクライアントの動作確認ができません。
このリポジトリをcloneします。
git clone [email protected]:koboriakira/tcp_ip_guide.git
クローンしたディレクトリ上で、Dockerイメージをビルドします。
docker build -t tcp_ip_guide_image .
下記のコマンドまたは run_docker.sh
を実行して、Dockerコンテナを作成します。
docker run -it --rm --privileged --name tcp_ip_guide tcp_ip_guide_image
- 各章の重要なコマンドをシェルとして
/var/tmp
内にまとめているので、好きなものを実行してください。 - 他のコマンドを実行する場合は、先んじて
delete_netns.sh
を実行してネットワークを削除してください。 - 学習のために、最初は「写経」することをおすすめします。