前日のarxivから気になる論文にスコアを付けてslackに通知するシステムです。
通知の際に、abstractをDeepLで翻訳しています。
導入は20minぐらいで終わります!!
スコアは、ターゲットとなるキーワードに重み付けをして決まります。(例 resnet=5, kaggle=3, audio=3)
ユーザーが好きな領域、好きなキーワードを登録することで、通知される論文は変わります。
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登録キーワード例
keywords: sound: 1 audio: 1 sound feature: 3 audio feature: 3 noise removal: 2 spectrogram: 3
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通知例(score昇順)
requirements
- google chrome
- python3
step
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このリポジトリをフォークする
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フォークしたリポジトリをクローンする
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pythonライブラリのインストール
pip install -r reuirements.txt
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Selenium のインストール(Seleniumについてはこちら)
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chromeのバージョンの確認をしてください。
- linuxの場合、以下のコマンドで確認できます。
google-chrome --version
- linuxの場合、以下のコマンドで確認できます。
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webdriverのインストール。chromeのメジャーバージョンだけ抜き取って使います。
- 例) chromeのバージョンが
84.0.4147.105
場合pip install chromedriver-binary==84.*
- 例) chromeのバージョンが
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seleniumのインストール
pip install selenium
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webhook urlの取得
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webhook urlの設定
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領域の設定
- 通知させたいarxivの論文の領域を指定します。
- (computer scienceの人はこの手順を飛ばしてstep8に進んでも構いません)
computer science
ならcs
などそれぞれに名前がついています。以下の手順で確認します。- 手順
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arxiv.orgにアクセス
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通知させたい領域のresentと書かれた部分をクリック。
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遷移後のページのurlを見て、
list/
と/recent
に囲われている文字列を使います。- computer scienceの例:
https://arxiv.org/list/cs/recent
- この場合、
cs
をこの後利用する。
- computer scienceの例:
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config.yaml
内の、subject
を3で取得した文字列に変更します。(デフォルトではcs
になっています。)
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キーワードの設定
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動作確認
- 動作確認してみましょう。
cd Carrier-Owl/src
python3 carrier-owl.py
- slackに通知が行けば成功です。
- 動作確認してみましょう。
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定期実行
- cron(linux)を使えば定期実行ができます。
- 設定例(月火水木金の9:50に実行)
50 9 * * 1,2,3,4,5 python3 ~/Git/Carrier-Owl/src/carrier-owl.py