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スーパースターはブロンドがお好き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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『スーパースターはブロンドがお好き』
ロッド・スチュワートスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロックポップスディスコ
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース トム・ダウド
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[1]、スウェーデン[2]、ニュージーランド[3]
  • 2位(日本[4]、ノルウェー[5]
  • 3位(イギリス[6]、オランダ[7]
  • 9位(ドイツ[8]
  • 10位(オーストリア[9]
  • ロッド・スチュワート アルバム 年表
    明日へのキック・オフ
    (1977年)
    スーパースターはブロンドがお好き
    (1978年)
    ロッド・スチュワート・グレイテスト・ヒッツ!!
    (1979年)
    テンプレートを表示

    スーパースターはブロンドがお好き』(原題: Blondes Have More Fun)は、ロッド・スチュワート1978年に発表したソロ・アルバム。スタジオ・アルバムとしては9作目。

    解説

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    前作『明日へのキック・オフ』(1977年)に引き続き、スチュワートのレギュラー・バンドを中心に録音された。一部の楽曲で、当時流行していたディスコの要素を取り入れている。アメリカでは、スチュワートにとって2作目のBillboard 200での1位獲得アルバムとなった[10]

    本作からは、「アイム・セクシー」(全英1位[11]・全米1位[1])、「あばずれ女のバラード」(全英11位[11]・全米22位[1])、「スーパースターはブロンドがお好き」(全英63位[11])がシングル・ヒットした。

    イギリスでは、ジャケットと同じデザインを使用したピクチャー・レコードもリリースされた[12]

    収録曲

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    Side 1

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    1. アイム・セクシー - Da Ya Think I'm Sexy? (Rod Stewart, Carmine Appice, Duane Hitchings) - 5:28
    2. ダーティ・ウィークエンド - Dirty Weekend (R. Stewart, Gary Grainger) - 2:34
    3. あばずれ女のバラード - Ain't Love a Bitch (R. Stewart, G. Grainger) - 4:36
    4. 青春の思い出 - The Best Days of My Life (R. Stewart, Jim Cregan) - 4:20
    5. 愛の代償 - Is That The Thanks I Get? (R. Stewart, J. Cregan) - 4:29

    Side 2

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    1. 求む、いい女 - Attractive Female Wanted (R. Stewart, G. Grainger) - 4:14
    2. スーパースターはブロンドがお好き - Blondes (Have More Fun) (R. Stewart, J. Cregan) - 3:40
    3. ラスト・サマー - Last Summer (R. Stewart, Phil Chen) - 4:00
    4. シャドウズ・オブ・ラヴ - Standin' in the Shadows of Love (Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland) - 4:24
    5. うちひしがれて - Scarred and Scared (R. Stewart, G. Grainger) - 4:50

    レコーディング・メンバー

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    ゲスト

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    脚注

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    外部リンク

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    先代
    ブルース・ブラザーズブルースは絆
    Billboard 200 ナンバーワン・アルバム
    1979年2月10日 - 3月2日
    次代
    ビージーズ 『失われた愛の世界』