フレンズ (1994年のテレビドラマ)
フレンズ Friends | |
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ジャンル | シチュエーション・コメディ |
出演者 |
ジェニファー・アニストン コートニー・コックス リサ・クドロー マット・ルブランク マシュー・ペリー デイヴィッド・シュワイマー |
オープニング |
ザ・レンブランツ 『アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー』 |
製作 | |
製作総指揮 |
ケビン・S・ブライト マーサ・カウフマン デヴィッド・クレーン |
制作 | ワーナー・ブラザース・テレビジョン |
放送 | |
放送局 | NBC |
放送国・地域 | アメリカ合衆国(NBC) 日本(WOWOW) その他多数 |
放送期間 | 1994年9月22日 - 2004年5月6日 |
放送時間 | 22分 |
回数 | 236 |
公式ウェブサイト |
『フレンズ』(Friends)は、アメリカ合衆国のNBCで1994年から2004年にかけて放送されたテレビドラマ(シチュエーション・コメディ)。
概要
[編集]いわゆるジェネレーションX世代である「社会に出てもなかなか大人になれない」登場人物たちの、都会的なライフスタイル、友情や恋愛を、オフ・ビートなユーモアでコメディに仕立てあげている。
1994年9月22日にアメリカのNBCテレビで放送を開始して以来、瞬く間に世界に広がり、最もヒットしたシットコムの1つとなった。2004年5月6日にアメリカでシーズン10の最終回を迎え、このときのアメリカでの視聴者数は5250万人にものぼった。この最終回のコマーシャル料金は30秒で約2億円だった。同年9月9日に、ジョーイ・トリビアーニ役のマット・ルブランク主演のシットコム、スピンオフ『ジョーイ』(Joey)を放送開始した(2006年に46話をもって終了)。
日本では1995年秋にWOWOWで放送が開始され、2000年秋からは地方局での地上波放送が続々と開始された。WOWOWでの放送は2005年3月26日に最終回を迎え、翌週4月2日に『ジョーイ』の放送が開始された。また、2009年4月6日から10月1日まで、以前2001年4月3日深夜にシーズン3から放送を開始(その後打ち切り)していたテレビ東京にて、シーズン1からシーズン5の放送を行っていた。
放送開始当初の出演者の出演料は1話30万円ほどだったが、番組の人気が高まるにつれてシリーズ更新ごとに出演料が上がり、シーズン9からシーズン10では1話につき主要キャストの6人の出演料はそれぞれ1,000,000米ドル(当時の日本円で約1億2000万円)にまでなった。一説ではこれがシーズン10で終わった理由と言われている[要出典]。
2019年に本番組の再会スペシャルを制作し、動画配信サービス「HBO Max」にて配信することを発表。新型コロナウイルスの影響により、収録が遅れていたが、2021年4月にクランクアップしたことを公式Instagramが発表した[1]。その後、『フレンズ:ザ・リユニオン』と題して、同年5月27日から同サービスにて配信し、日本でも同月31日15時からU-NEXTにおいて、日本語字幕版が配信されることを発表した。同ドラマでは主要キャスト6人が再び出演し、ゲストとして、デヴィッド・ベッカムやジャスティン・ビーバー、レディー・ガガ、BTSなどが登場する[2]。
あらすじ
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登場人物
[編集]レギュラー
[編集]- レイチェル・カレン・グリーン(Rachel Karen Green)[3]
- 演 - ジェニファー・アニストン/声 - 安達忍
- お金持ちで世間知らずでわがままで泣き虫なお嬢様。1970年5月5日生まれ[4]。ロングアイランド出身[5]。家族は医者の父親レナードと世間知らずの母サンドラ、あまり仲のよくない2人の妹エイミーとジルがおり、レイチェルは3姉妹の長女[6]。
- 小さい頃からの夢だった医者との結婚を実現するが結婚式の途中で窓から逃げ出し、高校時代の親友だったモニカ[7]とルームメイト生活を始め、社会人として育て上げられる。
- 高校時代
- リンカーン高校では学校の人気者でチアリーディングに所属するなど女子の憧れの的だった[8]。ただし、わがまま振りのため一部の生徒からは嫌われており[9]、変な噂を流されることもあった[10]。
- 大学1年生の頃には高かった鼻を整形[11][12]。大学卒業後は、働くことなく父親のカードでショッピングしたり友人たちと喫茶店でお喋りするなど気ままに過ごしていた[13][14]。
- 性格や言動
- お嬢様気質のため、昔から知らず知らずの内に我が物顔で振る舞うことがある[15][16]。両親からかなり甘やかされたせいで家事全般があまり得意ではない[17]。どこか抜けている所があり、物を失くしやすい性格で時々うっかりミスをする[18]。人からもらうプレゼントに関してシビアな考え方を持つ[19]。車の運転は少々荒く[20]、ヨットの操縦を教える時は父に似て怒鳴り散らすスパルタ式[21]。
- 好き、苦手なもの
- 1番好きな映画と言い張っているのは『危険な関係』だが、本当に好きな映画は『バーニーズ あぶない!?ウィークエンド』[22]。愛読書は、『若草物語』で[23]官能小説も読んでいる[24][25]。15歳の時に自身専用のヨットを買ってもらい、ジョーイに操縦を教えられるくらい上手。1番好きな花は、ユリ[26]。
- 4歳の時ブランコに髪が絡まってからブランコが苦手[27]。目に何かが近づくのが大の苦手で、目薬を差すだけで大騒ぎする[28]。ワープロのタイピングが不得手で打ち間違いが多い[29]。ちなみに妊娠中は、鶏肉とピクルスが一切食べられなくなった[30]。
- 動物との関わり
- 子供の頃タランチュラを飼い素手で触れるほどの蜘蛛好きだが、魚が嫌い(詳しい理由は不明)[31]。実家でラプーという犬[32]や、馬も飼っていたがレイチェルが15歳の時に馬が病気で死んでしまい代わりに上記のボートを買ってもらった[21]。また、子供の頃に祖母が飼っていた猫のスフィンクスを飼うことに長年憧れており、作中で1日だけ飼ったことがある[33]。
- その他のエピソード
- 小さい頃は、コットンというピンク色の馬のぬいぐるみが大好きでよく持ち歩いていた[34]。
- 10歳の頃は、中学生に見えるぐらい体がませていた[35]。
- ある時ロスから「君のエピソードで映画化するとしたら、誰に演じてもらいたい?」と聞かれて、「私の役は、クレア・デインズがいい」と答えている[36]。
- 好きなタイプは、クリス・オドネル、ジョン・F・ケネディの息子、ダニエル・デイ=ルイス、スティング、パーカー・スティーブンソン(アメリカのドラマ「ハーディ・ボーイズ」などで活躍した俳優)[37]。
- 仕事
- モニカとの同居を機に親のすねかじりを辞めてコーヒーハウス「セントラル・パーク」(以下「セントラル・パーク」)でウェイトレスとして働き出す[38]。2年半勤めた頃に転職を決意すると、偶然出会った男性の紹介で念願だったファッション業界で働けることに。ブルーミングデールズに就職し、仕事をこなしながらファッションセンスを磨き[39]約2年間を過ごす。
- その後ラルフローレンに転職し約5年間働いた[40]後さらにグッチへの転職を試み、レストランでグッチの担当者の面接を受ける。しかしその席で自分のボスと運悪く遭遇し、“裏切り者”と称されて首になりグッチ、ラルフローレン両方の仕事を失う[41]。悲嘆した直後、幸運にも知人[42]からルイヴィトン(フランス支社)への転職という大きなチャンスを手に入れるが土壇場でロスに引き留められる。
- 恋愛
- 歯科医バリーと別れた後イタリア人のパウロとしばらく付き合い、その後長年に渡って親友のロスと付き合ったり別れたり[43][44]を繰り返す。シーズン5では、酒に酔った勢いでラスベガスの教会でロスと結婚、すぐに離婚し無駄にバツ1となる。ロスとの恋愛の合間には、仕事の顧客ジョシュア[45]、ロスの彼女の父親ポール、年下の部下タグなどいろんな男性と付き合っては別れを繰り返す。
- シーズン7の終盤頃[46]ロスと酔った勢いで一晩だけ関係を持った結果妊娠し、そのことはモニカの結婚式当日に仲間に知られる。妊娠発覚当初は戸惑ってはいたもののフィービーの計らいで出産を決意しその後娘エマを出産。しかしロスとは結婚せずシングルマザーとしてエマを育てようとする[47]が、その後本作の最終盤でロスと縒りを戻したと思われる演出がされる。
- モニカ・エリザベス・ゲラー・ビング(Monica Elizabeth Geller-Bing)※旧姓ゲラー
- 演 - コートニー・コックス・アークエット/声 - 深見梨加
- レイチェルのリンカーン高校時代の親友[48](ただし、実際には小学校からの幼なじみ[49])。1969年4月22日生まれ[50]ロングアイランド出身で実家はレイチェルの家の近所にあり[51]、レイチェルとはお互い6歳の頃に知り合った[52]。ユダヤ教徒[53]。家族は、おちゃらけた父ジャック、モニカに小言を言う母ジュディ、2人の祖母がいる[54]。
- 家族との仲
- 兄のロスとは小さい頃から一緒にダンス[55]やスポーツ(フットボール)[56]をするなど仲が良さそうだが、「根性が気にくわない」と兄を嫌っていた一面もあり、よく取っ組み合いの喧嘩もしていた[57]。
- 父親からは甘やかされる[58]が、母親からは会うたびに「耳を出さない」[59]、「爪を噛まない」などの小言を言われている[60]。モニカは内心、これまで両親がロスばかり可愛がってきたこと(理由はロスの欄)を根に持っている。
- 性格
- 子供の頃から極度の潔癖症で普段からタオルを11種類に分類していたり[22]、部屋が汚れていると気になって眠れない[61]。自分の部屋の家具や物を決まった場所に置かずにいられない性分を自認している[62]。ちなみに本人曰く「潔癖症は、(病気ではなく)私の長所よ!」とのこと[63]。
- かなり負けず嫌いな性格で勝ちにこだわり、チャンドラーの接待で彼の上司夫妻と対戦したテニスの勝負でも手加減は一切しない[64]。たまに負けると物を投げたり壊したりする[65][66]。
- レギュラーで一番のしっかり者な性格なため信頼されており[67]、特に内輪でするイベント事やその準備では仕切り屋となり力を発揮する[68][69]。また本人は「真面目で几帳面な性格で型破りな所もある」と自己評価しているが、実際は神経質で口うるさい[70]。
- 太っていた過去
- 意外にも、大学に入るまでかなり太った(約95kg)体型をしていた。甘いお菓子が大好きなこともあり[71]幼い頃から太り始め、11歳の頃には既に90kgあった[72]。太っていたことで体重が重すぎてブランコを壊したり[73]、夏の減量キャンプに参加して逃げ出したり[21]とちょっとした劣等感があった[74]。
- その後レイチェルと同じくリンカーン高校に進学するが人気者の彼女とは違い、モニカは肥満体型に悩んでいた[75]。しかし、12年生(日本で言う高校3年生)の秋頃に一念発起して[76]1年間ダイエットに励み、大学1年生の頃には見違えるほどスレンダーな体型になっている[77]。
- 結婚、子供を持つことへの憧れ
- 子供の頃から恋愛&結婚願望が強く子供の頃は外国の子と文通をして外国人との恋を夢見ていた[78]。また、小学生の頃から長年に渡り将来の結婚式のプランをノートに綴っている[24]。加えて、子供を持つことにも強い憧れがあり、14歳の時には将来産まれる子供の名前をエマとダニエルに決めていた[79]。しかし学生時代は太っていたこともありフラれることはざらで[80]、本作開始までに何度か恋愛を経験しているがいい出会いがない状態[81][82]。
- 好き、得意なこと
- 競争や賭け事が好きで[83]、勝敗や順位を決めるものなら何でも一番になりたがる[84]。昔からスポーツは得意で(意外にも健康優良児で身軽なおデブちゃんだった)、女性にしては握力や腕力が強い[85]。料理が得意でもてなし上手を自負しており[86]、内輪でするパーティの企画を考えるのも好き[87]。また、掃除や整理整頓が得意で情報を紙に書いてリストアップしたりファイリングするのも好き[88]。 ディック・クラークの年越しダンスパーティ番組が大好き[89]。子供の頃は、カーミット(セサミストリートのカエルのマペット)の大ファンだった[90]。
- 苦手なこと
- 犬は好き[91]だが基本的に動物は苦手らしく、特に「この世で一番嫌い」と言うほど服を着た動物が大嫌い[22]。レギュラーが一時飼うサル[92]やニワトリとアヒル[93]も好きではない。また、猫アレルギーである[94]。マッサージが下手(シーズン5まで本人は得意と思っていた[95]。人前でのスピーチが下手[72]。ちなみに13歳まで時計が読めなかった[96]。
- その他
- 子供の頃は、“泥んこパン屋さん”やおもちゃのオーブンを使った“レストランごっこ”をしていた[97]。ただし友だちが少なかったため1人で本を読んだりパズルをして過ごすことも多かった[98]。
- 子供の頃に「ブラウン・バード」(ガールスカウトと思われる)に所属していたことがある[99]。
- 高校生の頃まで処女喪失のことを“お花をあげる”と独特の言い回しを使っていた[77]。
- 実家のモニカの部屋は、モニカが引っ越した直後に父のトレーニングジムとして使われ始め[100]、複数のトレーニングマシンが置かれている[101]。
- シーズン4で行った海水浴でクラゲに刺された際、そばにいたチャンドラーの小便で応急処置をした[102]。
- シーズン7でジャックから愛車のポルシェを譲り受けた[103]。
- 結構なクセ毛らしく、湿度が高い場所に行くと髪の毛がボサボサに広がる[104]。
- 仕事
- 子供の頃からの料理好きが高じてレストランの料理人となるが、ある時“仕入れ業者から賄賂をもらった”と疑われて突然クビに[105]。その後ケータリング[106]を経て、ちょっと変わった飲食店「ムーン・ダンス」で“巨乳のコスプレをした料理人”として働き出す[107]。
- シーズン4でタウン誌の料理評論家をしたことで、「アレサンドロ」という小さい店ながら念願だったヘッドシェフの仕事に就く。この職場の人たちとはうまくいっていなかった[108]が、本人はシェフとして誇りを持って働き続ける。その後チャンドラーがオクラホマへ転勤になった時、最後の最後で名門レストラン「ジャブー」[109]のヘッドシェフの仕事を手に入れ、オクラホマ州行きを辞める。
- 恋愛
- 父親の友人で眼科医リチャードを“理想の男性”と感じて[110]長く付き合ったが破局した後、お金持ちのピートと交際するが彼とも破局。その後ロスの結婚式でチャンドラーと共に傷心したことで[111]慰めあうように一晩の関係に至り、交際に発展。1年後仲間とのラスベガス旅行中に教会で結婚しようとしたものの結婚を改め[112]、翌年キャンドルのともったロマンチックな部屋でチャンドラーからのプロポーズを受けて結婚[113]。
- 結婚後中々子宝に恵まれず病院で不妊検査を受けた所2人とも不妊体質と分かり、医師から聞いた養子縁組の話に興味を持つ。その後いくつかの審査を重ねて見事養父母に選ばれて男女の双子の養子[114]を貰い、アパートを出て郊外(ウエストチェスター)[115][116]に住むことになる。
- フィービー・ブッフェ・ハニガン(Phoebe Buffay-Hannigan)※旧姓ブッフェ
- 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子
- マッサージ師で、モニカの元ルームメイト。1967年2月16日生まれ[117][118]。ニューヨークの北部出身[119]。同居していたモニカの潔癖症についていけず本作開始前に引っ越しているが、その後も友人としてよくモニカの部屋に遊びに行っている。
- 現在は祖母フランシスと2人暮らしだが、元は複雑な家庭環境に生まれ子供時代は貧しい生活をしていた[120]。4人の親がおり、実の父親フランクSr.は小さい頃に蒸発、その後育ての母親リリーは自殺、育ての父親は服役中(フィービーは、作中で産みの母フィービー・アボットの存在を知る)。兄弟は、一卵性の双子の姉アースラと、後に存在を知った腹違いの弟フランクJr.がいる[121]。
- ホームレス時代
- 14歳の時に両親がいなくなったことでホームレスとなる[122]。その後壊れた車の中で寝起きをしながら[119]、路上で子供を対象に金品を取り上げて(いわゆる強盗行為で)何とか食いつなぐ(後にロスも被害者の一人だったことが判明)[123]。辛い時期を過ごしたがその後アロマテラピーを受けて立ち直りホームレス生活から抜け出した[124]。ちなみに中学校の途中でホームレスになったせいで高校にはいけず[125]、クラブ活動[126]、卒業式やプロムなど一般的な10代が経験するようなことを経験したことがない[127]。
- 思想など
- ヒッピー文化の影響を多分に受けており、平和を願い[128]動物保護活動[129][130]などに取り組む。ベジタリアンだが、過去にゲイの夫(後述)が街を出た時や[131]代理出産の妊娠中[132]など本作で数回食肉を口にしている。
- 霊感が強く[133]時に霊に乗り移られたり[134]人の運気や未来を時々言い当てたりする[135]。また、「死」にまつわるエピソードも比較的多い[136]。
- 進化論や重力を信じていない[137]など、基本的に謎の行動や風変わりな思想を持っている。これらのことから他の5人からは、変わり者または宇宙人扱いを受けている[138](しかし、結局他5人とも変わり者である)。
- 性格や主な言動
- 波乱万丈な人生を送ってきたが本人はいたって楽観的で、金品に対する執着はほとんどない[139]。基本的にマイペースな性格で場の空気を読まない発言や会話の流れから外れる発言[140]もしばしば。また、個人の重大な秘密をうっかりと口を滑らせるトラブルメーカーではあるが会話のきっかけとなることが多い。
- 平和主義者[141]なため揉め事が嫌いで、目の前でレギュラー同士が揉めた時はよく仲裁役となっている[142][143]。普段は穏やかだが、意外とキレやすく不機嫌になると言葉使いも荒くなる。レイチェルの赤ちゃんエマを「そいつ」と呼んだことがあれば(シーズン9第2話)、ミズ・パックマンのハイスコア更新に失敗した時は暴言を連発した[144]。先述のホームレス時代の強盗以外にも色々と犯罪を犯していて[145]逮捕歴もある[146]。現在でも手癖が悪く[147]作中では、スティングへの接近禁止命令も出ている[148]。
- 好き、苦手なこと
- ストリート育ちなため[149]意外と喧嘩は強い[150]。いつどこで覚えたかは不明だがフランス語が話せる[151](どうやらイタリア語も話せるらしい)[152]。
- 基本的に運転することが苦手らしく、時々祖母から愛車(タクシー)を借りているが車の運転が下手で[153]、自転車は補助輪がないと乗れない[154]。簡易な敬語(丁寧語)は大丈夫だが、かしこまった場での敬語が苦手[155]。ポッタリーバーンの家具が嫌い[156]。
- その他
- 本人によると、前世は1862年と1915年のそれぞれの戦争で戦地に赴いた従軍看護婦[157]。
- リリーが生きていた頃『E.T.』や『ロッキー』などの有名ないくつもの映画を母と一緒にテレビで見ていたが、本当の結末[158]を知らずに育った[159](詳しくは、リリーの欄)。
- ジョギングをする時は、手足をばた付かせる癖がある[160]。
- “レジーナ・フィランジ”という偽名を使うことがある[161]。
- 「人生の楽しみは、予期せぬ出来事や不思議な人に会うこと」という考えを持つ[162]。
- 作中での交際相手は同世代がほとんどだが、恋愛対象になる男性のストライクゾーン(年齢幅)は広く60代以上の男性も好きになることがある[163]。
- シーズン6まで、“ラスベガスで結婚した場合は、滞在期間中だけ夫婦”だと勘違いしていた[164]。
- 結婚後、一度自分の名前を“プリンセス・コンスウェラ・バナナハンモック”に変えようとしたことがある[165]。
- ジョーイとの関係
- フィービーにとってジョーイは仲間5人の中でも特別な存在で[166]、「ジョーイとの友人関係は、一生モノ」と思っている[167][168]。ジョーイは妊娠中のフィービーが食べる分の肉を自分が我慢すると言いだしたり[169][170]、フィービーは諸事情でジョーイのためにアースラのフリをするなど[171][172]お互いに気遣うことがある。作中でジョーイとはバックアップ[173]の関係になった[174]が、その後ジョーイはフィービーにとって“恋のキューピッド”となった(後述)。
- 仕事
- 本業でマッサージ師[175]をする傍ら、「セントラル・パーク」などで歌手活動をしている(後述)。2つの仕事を合わせても収入は不安定で給料は多くない[176]ため、マッサージの仕事がない時は電話のセールスなど単発のバイトをすることがある[100][177]。
- 歌手活動では、代表曲の持ち歌『猫はくちゃい(Smelly Cat)』[178]など色々と自作曲を歌っているが、場の空気を微妙にさせる歌が多い[179][180][181]。ギターの各コード名の代わりに“コードを抑える指の形”から見立ててオリジナルの名前で呼んでいる[182]。ちなみに愛用のギターを触ったら親友でもキレる[183]。
- 本業のマッサージの仕事は、ある時マッサージ店の男性客を好きになり施術台でキスをした所、店長に見つかりクビに[184]。その後数年間フリーのマッサージ師として働いた後、最終的に大手のマッサージ会社の社員になった[185]。
- 恋愛
- モニカたちに出会う前に一度ゲイの男性ダンカンと結婚しているが、しばらくして離婚[186]。その後、運命の男性デビッドと出会うが、交際を始めた直後に研究のため彼が急遽ロシアに旅立ち別れる。その後警察官のギャリーなど色々な男性と付き合うがあまり長くは続かず、時には二股交際[187]するなどお気楽な恋愛が続く。
- シーズン9のある日、フィービーは「30歳を過ぎているのにまともな恋愛をせず、1人の男と1ヶ月以上関係が続いたことがない」ことに気づく[188]。そんな時ジョーイの紹介でマイク(コーヒーハウスでたまたま見つけた)と付き合い一度別れる[34]がよりを戻し、結婚してようやく最愛のパートナーを得た。
- ロス・ユースタス・ゲラー(Dr. Ross Eustace Geller)
- 演 - デヴィッド・シュワイマー/声 - 牛山茂
- モニカの兄。1967年10月18日生まれ[189][190]。父親と同じくユダヤ教徒[191]。両親が子供を諦めかけた時に産まれたため“奇跡のベビー”として大切に育てられ[192]、モニカと違い両親からかわいがられてきた[193]。本作開始時に妻キャロルと離婚するが、直後に妊娠が分かり二人の間に息子ベンをもうける。
- 学生時代
- 子供の頃から成績優秀で[100]、小学生の頃の将来の夢は宇宙飛行士だった[194]。ただし、体育だけは苦手で運動嫌いの集うキャンプに出席させられたことがある[195]。また、当時は繊細な性格で[196]自宅ではよく女装して“スー”と名乗り、一人でティーパーティごっこをしていた[197]。
- 中学生ぐらいから地質学に興味を持ち始め[198]、SFやコミックにも興味があった[199][200]。その後リンカーン高校に進学し同級生と恐竜にはまり、妹の親友のレイチェルに恋していた[201][202]。
- 大学入学を機に実家を出て大学の同級生チャンドラーと同居生活を始める。大学生時代の風貌はアフロヘアーに口髭でいかにもオタクっぽい格好をしており、音楽(キーボード)に興味を持ち自分のサウンドを探していた[203](後述、その他の欄)。大学2年生の頃マリファナを吸っていたこともある[204]。その後大学院に進学し古生物学の博士号を取得している。
- 特徴と行動
- 大げさな発音で話すのが特徴で[205]、落ち込むとレギュラーへの挨拶は、気の抜けた「ハァ~イ…。」がお約束。黒い髪を整髪料でテカテカに整えていることが多い[206]。
- 博識で私生活でも時々小難しい話をしたり[207]、他人の言葉の間違いを聞くと即座に訂正する[208][209]。自分と近しい人が誰かと親しくしていると対抗意識を燃やす[210]。褒められるのが大好きで[211]聞かれもしないのに博士号を持っていることをアピールすることがある[212]。その反面大事な事でも自身のイメージを損なう話は隠そうとしたり立場が悪くなると他人のせいにする悪い癖がある[213]。バツ2になったあたりから女性と親しくなると仲間たちからジョークのネタにされることが多い[214]が、結婚への憧れは消えていない。
- 性格
- 本人は、「優しくて頭が良くて面白い人」と自認している[215][216]。愛情深いが、嫉妬心が強く疑り深い性格で[217]、割と根に持つタイプで理屈っぽく頑固[218]。ケチな所があり、ホテルに泊まる時はチェックアウトぎりぎりまで粘る上に備品をたくさん持って帰ったり[219]、仲間で共同購入したロトの賞金たった3ドルの山分けをフィービーに譲るのさえ渋ったことも[220]。元来臆病で[221]石橋を叩いて渡る慎重派なため[222]、車は安全運転だがノロノロ運転タイプ[223]。
- 好きなもの、苦手なもの
- 大の恐竜好きなため恐竜と怪獣を一括りされるとムキになって否定する。メイプルキャンディーを食べ過ぎてハイになったり[224]、タフィーに食いついたりとお菓子が好き。また、昔から純粋なるスポーツカーファンでもある[225]。
- キウイフルーツ、ロブスター、ピーナッツに対して食物アレルギーがある[226]。また、タコスも食べられない[227]。子供の頃から注射が大の苦手[228]なこともあり、長年信頼する小児科に現在も密かに通院することがある[229]。普段は口達者で口喧嘩は得意だが、殴り合いのケンカは苦手[230]でナンパも下手[231]。意外にも人の名前を覚えるのが苦手[232]。
- “アレは別れた後だ”
- これは、シーズン3でロスが交際中のレイチェルと破局する原因となった騒動のこと。ある日ロスがレイチェルと口論になり、興奮した彼女が“距離を置くだけ”の意味で「別れましょう」と口走る。この時点で“破局した”と捉えたロスが失恋のショックで酒を飲み、酔った勢いで他の女性と関係を持つ。翌日レイチェルは謝罪してやり直そうと言ったが、直後にロスの昨夜のことがバレて結局破局した。
- 数日後ロスは「アレは別れた後だから浮気ではない」、レイチェルは「あの時は、まだあなたと交際中だったから浮気にあたる」とお互い主張し合う[143]。さらにこの問題は、“アレは別れた後だ”として後々に渡って時々ロスたちの話題に上ることとなり[233]、ベン[234]や全くの他人[235]までこの話題に触れることもある。
- その他
- 過去に実家でチーチーという犬を飼っていて、特にロスはかわいがっていた[236]。
- 上記の通り中学の頃から地質学に興味を持ち大学時代には地質学研究室に所属していたようだが[34]、現在はなぜか地質学者を嫌っている[237]。
- 若い頃の将来の夢として一時ダンサー[238]やバスケの選手[239]になろうとしたこともある。
- 家にはこれまで勉学や研究でもらった表彰状、トロフィー、楯(たて)が飾ってある[203]。
- 過去に空手を習っていたことがある[240][241]。
- 実家に住んでいた頃に考案したジェスチャーを現在も使うことがある[242][243]。
- 先述の通り大学時代にキーボードで作曲・演奏活動をするが人前で演奏したことは皆無で、シーズン4で初めて生演奏を人に聞かせる[244]。しかしその腕前は聞くに耐え難く、個性的すぎるサウンドにレギュラーたちも反応に苦慮した[245]。ちなみにその後ロスは、モニカとチャンドラーの結婚式の為にバグパイプの練習をしたが全力で阻止された[246]。
- 本人によると「初体験は、最初の妻のキャロル」とのこと[128][247]。
- 好きなタイプは、ユマ・サーマン、ウィノナ・ライダー、シシー・スペイセク、ミシェル・ファイファー、ジャネット・リン(フィギュアスケート選手[248])である(他にスーザン・サランドン、イザベラ・ロッセリーニも好き)。[249]。
- 仕事
- 昔から得意な人類学の知識を生かして博物館[250]で研究員として働きながら論文を書くなどしている。しかしシーズン5で情緒不安定に陥り[251]、医者の勧めで仕事をしばらく休むがそのまま退職して求職中の身となる。約1年後、自身が前年に発表した論文を大学教授に気に入られた[252]ことが縁でニューヨーク大学で大好きな恐竜や化石などを扱う古生物学を教え始める。数年後大学の講義や学会で論文を発表するなどの仕事ぶりが認められて最終的に教授として終身雇用となるほど結果を残している[41]。
- 恋愛
- 本作開始時に最初の妻キャロルと離婚[253]した後、レイチェルへの気持ちが再燃するがアクションを起こせないまま1年が過ぎて諦める。中国系アメリカ人のジュリーとの交際中に念願だったレイチェルから告白され付き合うが、なんやかんやすれ違いが起きて浮気問題(先述の“アレは別れた後だ”)で別れる[254][255][256]。
- その後イギリス人のエミリーと国際結婚・離婚、さらに翌年にはレイチェルとも結婚・離婚[257]してバツ3となる。他にも教え子の大学生のエリザベス、モニカの結婚式で出会ったモナ、ロスと同じ古生物学者のチャーリーなど数人の女性と交際する[258]。その後レイチェルがロスの子を妊娠した頃に彼女との微妙な関係[259]になりデート相手とゴタゴタした[260]が、娘エマが生まれた後は子育てに協力し父親としての役割を果たしている。
- チャンドラー・ミュリエル・ビング(Chandler Muriel Bing)[261]
- 演 - マシュー・ペリー/声 - 水島裕
- モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいるジョーイの親友でルームメイト。ロスとも親友で大学時代のルームメイト。1968年4月8日生まれ[262][263]。スコットランド系[246](なぜかジョーイは、中国系だと思っている)[264]。ちなみにレギュラーで、唯一のひとりっ子。
- 両親の離婚とその影響
- 両親と使用人の居る裕福な家庭で育つが、チャンドラーが9歳の頃に父親チャールズがゲイであることが発覚し官能小説家の母親ノラと離婚している[265]。チャンドラーは父親に引き取られる[266]が、離婚の影響でその後の彼の言動などに色々と変化が起きている。
- 離婚を告げられたのが感謝祭の日だったため感謝祭嫌いになり[267]、ショックが大きすぎて悲しい小説や映画を見ても泣かなくなる[268]。ストレスを和らげるために9歳にしてタバコを吸い始め[143]、ユーモアを言ったり人の言葉や服装を皮肉やジョークで茶化さずにはいられない性格になる。その後、恋愛をするようになると「将来結婚しても親と同じく離婚するかも」という不安も持ち始める[269]。
- 学生時代
- 子供の頃から女の子みたいな名前[270][271]にコンプレックスを抱いてきた。思春期に入ると周りからは、離婚後女装するようになったゲイの父と[272]、母が書く官能小説のことで[273]からかわれるようになる。高校は男子校らしく、約400人の同級生の男たちと寄宿舎で暮らしていた[274]。
- その後男女共学の大学に入るとルームメイトのロスとバンドを組み[275]、一時かなり個性的な髪型をしていた[77]。ロスとはよく一緒にナンパをしていた[276]が、今度は恋愛が上手く行かないことに悩み始める。この頃、ロスからマリファナの件(ロスの学生時代の欄)で濡れ衣を着せられたせいでその後数年間に渡り彼の両親から悪い印象を持たれていた[277][278]。
- 特徴や主な行動
- 身体的特徴としては、生まれつき第3の乳首があり[279]、大学生の頃の偶発的な事故により右足の小指を無くしている[280][281]。また、シーズン後半には眼鏡をかけ始め[282]、日によって時々かけるようになる。
- 初対面の人(特に女性)にはゲイだと思われることが多い[283]が、同性で抱かれる候補をすぐに挙げることも出来る[284]。冗談やトークが面白いことを自負しているが、他人のウケた話に嫉妬することもある[285]。また、女性化したこともある。アクセサリーボックスを持っていたりシーズン5第19話のフィービーとレイチェルとの会話。化粧水を使っている。
- レギュラーで唯一の喫煙者(他の5人は嫌煙家らしい[286])[287]。お金に関してはコツコツ貯める堅実的タイプで[24]シーズン1の頃からレギュラーの中でも特に懐事情に余裕のある生活をしている[288]。独特のアクセントの付け方で話すことがある[289]。ドン臭くよく物を落としたり物につまづいたりする[290]。
- 恋愛に不得手
- 異性への関心は強いが、基本的に女性との交際が基本的に不得意である[291]。恋人関係が進展し出すと尻込みしてしまい、つまらない理由を付けては女性との交際を嫌がっている[292][293]。しかし別れた後は引きこもり状態に陥ることもある[294]。ベッドでの行為が下手なことにコンプレックスを持っている[295][296][297]。これらにより、20代半ばの時点で「レギュラーの中で一番婚期が遅いのはチャンドラー」と他の5人から思われている[298]。ちなみに太った女性は好みではないらしい[299]。
- 好き、苦手なもの
- ドラマ『ベイウォッチ』とその登場人物であるヤズミン・ブリースの大ファン[300]。また、壁越しでもわかるぐらいにサンドラ・ブロック主演の映画『デンジャラス・ビューティー』が大好きである[301]。ジョーイと2人で毎週テレビ雑誌を購読[302]するほどテレビを見るのが大好き[303]で上記のドラマやバスケットの試合などを見るのも好き[304]。スポーツや運動する事は基本的に苦手[305]だが嫌いではなく[306]、テニスと卓球が得意[307]。スポーツ観戦は大好き[308]。アーケードゲームの『ミズ・パックマン』が上手い[309]。大学生の頃は、ワム!やドン・ジョンソンのファンだった[77]。人のまゆ毛を脱毛して整えるのが得意[310]。
- 日本語字幕では、マイケル・フラットリー(吹き替えでは、“Mr.ビーンの歩き方”)に身の毛もよだつ恐怖を感じる[311]。写真が苦手で、写真を撮られる時に顔が強張ってしまう[312]。犬嫌いで、それを隠すために犬アレルギーと嘘をついていた[313]。
- その他
- ひとりっ子で親が離婚したせいか子供の頃は空想上の宇宙飛行士の友達とよく遊んでいたり[314]、現在でも(犬に模した)スリッパと話すことがある[315]。
- 過去にボーイスカウトに所属していたことがある[316]。
- たまに存在を忘れられることがある(特に親しいジョーイや妻となったモニカからも)[317]。
- アニーのサウンドトラックの同じ物を2枚持っている[318]。
- 時々不用意な発言をして自分や他人の秘密をつい喋ってしまうことがある[319]。
- 好きなタイプは、キム・ベイシンガー、シンディー・クロフォード、ハリー・ベリー、ヤズミン・ブリース、ジェシカ・ラビット(映画「ロジャー・ラビット」のアニメキャラ)である[320]。
- 仕事
- 情報系企業[321]で数字や情報を扱った仕事をしている[322]。ちなみに他のレギュラーたちは、この会社でのチャンドラーの職種を詳しく知らない[323][324]。シーズン9のある日、大事な会議中に居眠りをしたせいでオクラホマ支社に転勤を命じられてしまい、単身赴任する羽目になる[325][326]。しかし数週間後クリスマスなどを皆と過ごせないことに嫌気がさして10数年間[327]勤めた会社を退職し[328]、しばらくの間無職を経験。その後広告代理店の面接を受けて仮合格となり、無給インターンを経てジュニアコピーライターとして正式に採用されて就職した[220]。
- 恋愛
- 恋愛に自信がないながらも数人の女性とのデートを経験し、特にジャニスとは付き合って別れてを繰り返す[329]。その後ジョーイの彼女だったキャシーと交際して別れた後、ロスの挙式の夜にモニカと男女の関係となる[330]。そのまま交際に発展すると[331]モニカの尻に敷かれながらも順調に愛を育み、翌年彼女との同棲生活を経てその後婚約。
- しかし結婚式が近づくとチャンドラーは長年の悩みと正面から向き合うことになる[332]が、モニカたちの助言を受けてそれらを克服し無事結婚する。その後の夫婦生活でも単身赴任、養子縁組や新居購入などで色々と騒動が起こるがモニカを支え、頼りになる男として立派に成長する。
- ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・ジュニア(Joseph Francis Tribbiani, Jr.)[333]
- 演 - マット・ルブランク/声 - 平田広明
- 愛称は「ジョーイ(Joey)」
- モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいる、チャンドラーのルームメイト[334]。1969年生まれ[335][336]。クイーンズ出身[337]。
- イタリア系家庭の生まれで父ジョセフSr.、母グロリア、7人の姉妹、2人の祖母(英語が話せる方と話せない方)がいる。ちなみに本人によると生まれた時は12kg(!)ぐらいの超巨大児で[338]、ジョーイは16分の1でポルトガル人の血が入っているとのこと[225]。
- 性格
- 一言で言えば「中身が子供のまま体だけ大人になったような人物」で、普段から行動も子供染みている(作中では精神年齢が8歳児並に思われることがある[339][340])。基本的に細かいことは気にしない単純な性格[341]で、陽気だがおバカな行動も多い[77][342]。
- 普段は女性との交際が大好き(と言うよりエッチ好き)な“肉食系”男だが、実は熱いハートの持ち主で友情や家族を大事にしている。男3人の中では体格がいいことから腕っぷしが一番強く[343]、男気や度胸もあり優しくて頼れる一面もある。レイチェルがアパートの管理人に泣かされた時は、すぐさま抗議に向かい謝罪を要求した[184][344]。その反面寂しがり屋で[345]泣き虫なことに加え[346]、意外と怖がり屋で悲しいことが嫌いなため本を読む時は個性的な読み方[347]をしている。
- 食べることが大好き
- 大食漢であることを自負しており[348]、一番の好物はサンドイッチ[22][349]で、ピザやジャムも大好物[350]。さらに食べ物が床に落ちようが[351]変わった味[352]だろうがあまり気にしない。ただし嫌いな食べ物もありエスカルゴが嫌いで[353]、サラダも苦手らしい[354][355]。「自分の食べ物は人にあげない」という考えを持っている[356][357]が、ジョーイは他人の食べ物をつまみ食いすることがあり結構自分勝手な性格である。
- 無類のデート好き
- 異常に女性からモテるため異性との交友関係は6人中一番多く、ナンパしてベッドを共にした女性は数え切れない。「元気かーい」(How you doing?)が、ナンパで定番の台詞。「電話する」と約束したきり連絡を取ろうとしないパターンを繰り返しているため、過去にデートをした女性からはひどく嫌われている[358]。ただし、体面を気にする場面では“俺は真面目な男で、遊びで女性と付き合ったことはない”などとうそぶくことがある[359][360]。また、キスやエッチが上手いことを自負している[361][362][363]。エッチな妄想をするのが好きで、友人関係にある若い女性2人のハグなどを見かけるといつもニヤニヤしている[364]。
- 好きなこと
- NBA(プロバスケ)のニューヨーク・ニックスの大ファン[365]。また、NHL(プロアイスホッケー)のニューヨーク・レンジャースや[366]、MLB(いわゆるメジャーリーグ)では地元ニューヨーク・ヤンキースを応援している。スポーツ観戦が大好きで上記のチームなどをロスやチャンドラーと時々試合を見に行ったりテレビのスポーツ中継を見るなどしている。チャンドラーとの同居前からドラマ『ベイウォッチ』の大ファン[367]。大好きな映画は『マイ・ジャイアント』[368]。愛読書は、ホラー小説の『シャイニング』[23][369]。ペンギンのぬいぐるみのハグジーを抱きながら寝るほど大好き[370][371]。
- 苦手なこと
- 学生時代は勉強をせずに女の子と遊んでばかりいた[274]ため、基本的に頭を使うことが苦手。一般知識が足りず勘違いも多く[372][373]、他の5人の会話についていけないこともしょっちゅう[101][374]。
- 高価な買い物や他人へのプレゼントのセンスが悪い[375][376]。幽霊の類が大の苦手で[377][370]蜘蛛が嫌い[31]。ダンスが苦手[378][379]。嘘をつくのが下手[380]。
- チャンドラーとの友情
- チャンドラーとは“マブダチ”(親友)であり、よくハグをするコンビでもある[381]。ジョーイにとってチャンドラーは面倒見の良い兄貴的存在で[382]、仕事面では金銭的・精神的に支えたりジョーイのデート相手に対し世話をしたこともある[383]。とても仲がいい2人だがジョーイは時々チャンドラーにからかわれたり[384]、たまにケンカすることもある[385]。
- また、本作の中盤でジョーイがチャンドラーとモニカの交際にいち早く気づいてからは、2人のために色々と協力した[386][387]。本作の終盤でチャンドラーとモニカが新居を購入した時は、2人から新居にジョーイの部屋を用意されて感激した[41][388]。ただし、その後断ったようで結局長年住み続けたチャンドラーの部屋[389]で彼のルームメイトと暮らすことになった模様[238]。
- その他
- 子供の頃に“宇宙のカウボーイ”のモーリスという名の空想の友達のがいた[22]
- 寝る時はノーパン主義[354][390][391]。
- 意外にも靴のサイズは25cmで、成人男性にしては足が小さいことを気にしている[219]。
- 過去にポルノ映画に出演したこともある[392]。ちなみに『愛の病院日誌』のドレイク・ラモレー役の人気を支えるファン層の一つとして、大きなゲイのファン組織がある[393]。
- ケン・アダムズと言う偽名を使うことがある[394]。
- 自身が使う家具に名前を付けており、リクライニングチェアを“ロジータ”、テレビを“スティービー”と親しみを込めて呼んでいる[100]。
- 作中では、簡単に取れるということで結婚式の司祭の資格をインターネットで取得した[395][396]。
- 「モニカと結婚していたら」という架空のシーンでは、毎日彼女の手料理を食べたせいでジョーイが巨漢になっている[395]。
- 俳優の仕事とバイトについて
- 若い頃にアル・パチーノに憧れて俳優になり[61]、シーズン1の時点で約10年間[397]活動しているが、演技は過剰気味で余計なアドリブも多い[398]。ちなみに、オーディション用の履歴書には“ブロードウェイで2年間踊っていた”、“フランス語が話せる“といったことが書いてあるが、それらは全て嘘である[399]。
- 売れない役者のため基本的に金欠状態で、同居するチャンドラーからよく金を借りている[400]が、それでも生活が出来ない時は様々なアルバイトを経験している。手っ取り早く稼ごうと人体実験のサンプル提供をしたり[401]、「セントラル・パーク」でもしばらくの間バイトしたことがある[402]。レギュラーの職場でもいくつかバイトしたことがある[403]。
- 俳優歴
- フリーの俳優をしていたがシーズン1でエージェントに所属し、その後メロドラマ『愛の病院日誌』(Days of our lives〈デイズ・オブ・アワ・ライブス〉)の神経外科医の名医ドレイク・ラモレー役でブレイクした。しかし、インタビューでの失言[404]が脚本家に嫌われ降板[405]した後、数年間不遇な時期を過ごす[406]。シーズン7で転機が訪れ念願が叶って再び『愛の病院日誌』に出演し[407]、後日ドレイク役でメロドラマ賞にノミネートされる[408]。終盤では日本のコマーシャル[409]や第一次世界大戦を描いた映画[410][411]で活躍するなどそこそこスターになっている。
- 恋愛
- ルームメイトのジャニーン、演劇学校で出会った[412]キャシー、ロスの大学の同僚チャーリーなど多くの女性と交際をしては短期間で別れを繰り返す。ある日、子供ができてデートができないと落ち込むレイチェルをデートに連れ出したり自宅でホラー映画を一緒に観てあげる[26]。これがきっかけでレイチェルへの恋心が芽生え、シーズン8の最終盤では“プロポーズ騒動”が起きる[413]。すぐに誤解を解くがシーズン10でレイチェルと交際し、わずか1週間で破局[414][415]して友人に戻り、6人の中で唯一最後まで独身を続けている。
レギュラーの家族
[編集]出演者の下の話数は、主に初登場回
ロスとモニカの家族
[編集]- ジャック・ゲラー(Jack Geller)
- 演 - エリオット・グールド/声 - 安西正弘( - 第16話)→小島敏彦(第34話 - )
- シーズン1第2話
- ロスとモニカの父親。失言が多く少し間の抜けたところがあるが、子供思いの良い父親。フケ症[73]。鼻毛が出ていたり[72]病院でセックスを覗いたりと結構下世話[416]。無職だった頃にジュディの親には“弁護士だ”と嘘をついていていまだに親戚にもばれていない[21][417]。シーズン7で長年住んだ自宅を売却[100]。NFLのニューヨーク・ジャイアンツファン[418]。
- ジュディ・ゲラー(Judy Geller)
- 演 - クリスティーナ・ピクルス/声 - 一城みゆ希
- シーズン1第2話
- ロスとモニカの母親。モニカに会うたびに何かしら小言をいい、ロスをかわいがる。モニカにしているように自分も母親からいびられていた[419]。ジャックとはできちゃった結婚[24][420]だが夫婦仲が非常に良く今でも愛し合っており[421][422]、ほとんどケンカもなく円満夫婦のまま本作を終了している[423]。
- 母方と父方の祖母
- 以下のエピソードはどちらの祖母の話かは不明[429]。
レイチェルの家族
[編集]- レナード・グリーン(Leonard Green)
- 演 - ロン・リーブマン/声 - 堀勝之祐
- シーズン2第22話
- レイチェルの父。医者。裕福な生活を送っているが本作の前半で妻と離婚[433]。気難しく短気な性格ですぐに声を荒らげるため、レイチェルやロスから苦手に思われている[434]。裕福でプライドが高い割にケチな所がある[435]。好きなものはスコッチとタバコで、ボートは手作りするほどハマっている[436]。3人の娘の中でレイチェルを自慢の娘と思っている[437]。
- サンドラ・グリーン(Sandra Green)
- 演 - マーロ ・トーマス
- シーズン2第11話
- レイチェルの母。レナードの妻。レナードとは夫婦仲が悪く[438]、シーズン2で自宅を出た後は一人暮らしを満喫している[134]。別居後に開かれたレイチェルの誕生パーティでは、夫妻が各々で来てしまいレギュラーたちは2人を会わせないようてんてこ舞いとなった[439]。趣味は盆栽と陶芸[436]。その後レイチェルの出産激励パーティーに参加し子育てについて娘を励ました[440]。
- エイミー(Amy)
- 演 - クリスティナ・アップルゲイト
- シーズン9第8話
- レイチェルの上の妹。グリーン家の次女。子供っぽい性格で他人への思いやりがなく、相手の反感を買う言動が多く勘違いも多いため[441]、姉のレイチェルからも「人に嫌われやすいタイプ」と評されている。レイチェルの娘エマに耳ピアスをしロスを混乱させた。恋愛に関して奔放で、妻帯者と不倫したり元彼の父親と結婚しようとしたことがある[380]。唇を整形している。ジルとは仲が悪い[442]がレイチェルとも本作でキャットファイトになったことがある[380]。
- ジル(Jill)
- 演 - リース・ウィザースプーン
- シーズン6第13話
- レイチェルの下の妹。グリーン家の三女。浪費癖があり父親の金で友達に高価なボートを買ってプレゼントしてしまい一時勘当された[443]。マンハッタンに訪れた時にレイチェルとの会話で“姉からロスとの交際を勧められた”と勘違いして短期間彼と付き合う。嘘がバレた時などに使う得意の泣き真似は、レイチェルから教わったもの。乳製品が嫌い[268]。その後エイミーから「7kg太った」ことが語られている[442]。
- エマ・ゲラー・グリーン(Emma Geller-Green)
- シーズン8第24話で誕生
- ロスとレイチェルの娘。男の子に間違われることが多い[358]。エッチなヒップホップが好き[119]。1歳を過ぎた頃にレイチェルに連れられて参加した『赤ちゃんビューティー・コンテスト』のニューヨーク地区大会で優勝している[444]。
フィービーの家族
[編集]- アースラ・パメラ・ブッフェ(Ursula Pamela Buffay)[445]
- 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子
- シーズン1第16話
- フィービーの双子の姉。ソーホー在住[446]でレストランでウェイトレスをしている[447]。フィービーと同じく変わり者だが、気が強く性格が悪い[448]。フィービーの名前でアダルトビデオ(ブッフェ・恋する十字架)に出演したこともある[449]。また、リリーの死後フィービーとの出生証明書や母の遺書など重要な物を預かっていたが、妹に伝えていなかった[450]。ちなみに短期間だがジョーイと付き合ったこともある[451]。
- フランシス
- 演 - オードラ・リンドレー/声 - 谷育子
- シーズン2第09話
- フィービーの祖母でリリーの実母。アパートでフィービーと2人暮らししている。本人によるとフィービーと同じく死者との交信ができるらしい。少々嘘つきな所があり[452]、長年フィービーに別人男性の写真を“フィービーの実父”と称して偽情報[453]を伝えてきた[454]。シーズン2でフィービーに真実を打ち明け実父の本物の写真と住所を教える[153]。その後シーズン5で死去[446]。
- リリー
- フィービーの育ての母(フィービーは本作途中までリリーを実母だと思っていた[455])。故人で、本作ではフィービーたちの会話の中にだけ登場する。麻薬売人だった[221]が、フィービーが14歳のクリスマスの頃に自殺[456]。生前フィービーとアースラに“悲しい映画は最後まで見せない”[457]、“前夫フランクSr.のことは伝えない”[458]など、「この世はハッピーな世界」と思わせながら愛情を注いで育ててきたが、。
- フィービーの育ての父
- フィービーたちの会話の中にだけ登場する。本作開始前から刑務所に服役中[459]。フィービーが子供の頃は家が貧しくもらいものの自転車の箱に娘を乗せて遊ばせたり、娘たちの誕生日に食べ物を手に入れるために売血する[460]など娘思いな父親だった。その後、フィービーの結婚式に出席する話が出たものの立ち消えとなった[461]。
- フィービー・アボット(Phoebe Sr.)
- 演 - テリー・ガー/声 - 小沢寿美恵
- シーズン3第25話
- フィービーの産みの母。現在はモントーク(ロングアイランドの海辺の町)で不動産業者をしている。18歳でフィービーとアースラを産んだが、子供を育てていく自信が持てず高校時代の親友だったリリーとフランクSr.に2人の娘を託した。その後作中で、約30年ぶりにフィービーと対面し和解している[462]。陶芸を趣味とし、小型犬を飼っている[463]。
- フランクSr.
- 演 - ボブ・バラバン/声 - 田原アルノ
- シーズン5第13話
- フィービーの実父。薬剤師[153]。フィービーが小さい頃に蒸発し[464]、その後再婚してフランクJr.をもうけるが数年後、“買い物に出かける”と言ったままその家からも蒸発[465]。シーズン5でフランシスの葬儀に訪れフィービーと対面し謝罪する[466]。小心者で不器用で赤ん坊だった頃のフィービーとアースラの世話ではミスばかりしていた。趣味は竹馬[465]。
- フランク・ブッフェ・ジュニア(Frank Buffay, Jr.)
- 演 - ジョヴァンニ・リビシ/声 - 平井誠一
- シーズン2第21話
- 通称「フランクJr.」。フィービーの腹違いの弟。フランクJr.が高校生[467]の頃にフィービーと初対面する。フィービーと同じく普段から個性的な言動をしており、趣味は火遊び[468]。家庭科の先生で恩師(かなり年齢差がある[469])のアリス・ナイト(声 - さとうあい)と結婚した[463]。中々子宝に恵まれず妻の年齢のこともありフィービーに頼んで代理母を務めてもらい、その後3つ子のお父さんとなる[470]。
チャンドラーの家族
[編集]- チャールズ・ビング(Charles Bing)
- 演 - キャスリーン・ターナー/声 - くじら
- シーズン7第22話
- チャンドラーの父。結婚後にゲイであることが発覚し、チャンドラーの母と離婚。[471]。現在はラスベガスで“ビバ・ラスゲイガス”というショーの人気ダンサーとして生計を立てる[22]。離婚後はチャンドラーと一緒に暮らしていたが、数年前から息子に距離を置かれる状態が続いている[472]。シーズン7でモニカと共にラスベガスまでやって来たチャンドラーと再会し、数日後2人の結婚式に参列する。
- ノーラ・タイラー・ビング(Nora Tyler Bing)
- 演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子
- シーズン1第11話
- チャンドラーの母。テレビにも出演するくらいの有名な官能小説家[473]。私生活でも性にはオープンでシーズン7の時点でバツ3だったり[24]、酔った勢いでロスとキスをしているところをジョーイに見つかったことがある[29][474]。その後、チャンドラーの結婚式に参列することになるが、結婚前夜の食事会[475]で初対面のロスの父から、チャンドラーの父親なのか、それとも母親なのかと尋ねられる[410]。
ジョーイの家族
[編集]- ジョセフSr.(Joey Tribbiani, Sr.)
- 演 - ロバート・コスタンゾ/声 - 長島雄一
- シーズン1第13話
- ジョーイの父。配管工の家業をしている[476]。実は妻グロリアに隠れて(シーズン1の時点で)6年間付き合う愛人がいる。グロリアによると以前のジョセフSr.は、陰気な性格で仏頂面をしていることが多かったが不倫後は性格が明るくなった。髪型は薄毛でカツラを所有している。食べ物を粗末にするのが嫌いな性格でこの性格はジョーイにも影響している[21]。
- グロリア・トリビアーニ(Gloria Tribbiani)
- 演 - ブレンダ・ヴァッカロ/声 - 水原リン
- シーズン1第13話
- ジョーイの母。ジョセフSr.の不倫には以前から気づいていたが、夫が優しくなり夫婦関係が良好になったため見て見ぬふりする形で不倫を容認している。好きな有名人は、スティング。夫婦そろって、アイルランド系の人間となぜか郵便局を嫌っている[477]。
- ジョーイの7人の姉妹
- 姉妹の名前はそれぞれ、ベロニカ (Veronica)、マリーアンジェラ (Mary Angela)、マリーテレサ (Mary Theresa)、ジーナ (Gina)、ディーナ (Dina)、ティナ (Tina)、クッキー (Cookie)。
- シーズン3第11話
- 7人はその日ごとに全員が似たようなファッションとヘアメイクをしているため、ジョーイ以外のレギュラーにはほぼ見分けがつかない。シーズン3のジョーイの誕生日パーティに姉妹全員で訪れる。マリーアンジェラは、酒に酔ったチャンドラーとエッチした。マリーテレサは、自身をマリーアンジェラと勘違いしたチャンドラーからキスされる。クッキーは、チャンドラーがマリーアンジェラの顔を覚えていなかったため彼を殴った[478]。
- ティナは、シーズン1で既に結婚していたが不仲で裁判で夫の接近禁止命令を勝ち取った[476]。ディーナは一番年下の妹だがシーズン8で妊娠してしまい同じく妊娠中のレイチェルに相談する[479]。
- 2人の祖母
-
- 英語が話せる方のおばあちゃん(Nonna)
- 演 - ペニー・サントン
- シーズン3第11話
- 一軒家でジョーイの7人の姉妹と暮らしている模様。ジョーイによると「機嫌を損ねると怖い」とのこと[480]。ティラミス作りが得意で、ある日自宅に来たチャンドラーにも食べてもらう。
- 英語が話せない方のおばあちゃん(Grandma Tribbiani)
- 演 - リリアン・ショーヴァン
- シーズン5第19話
- イタリア人でイタリア語しか話せない。役者をするジョーイの大ファンで、彼によると「家族の中で唯一ジョーイの俳優としての活躍を応援している人」[481]。高齢だが一人暮らしなのか誰かと暮らしているのかなど生活状況は不明。ジョーイが出演するドラマを孫たちと一緒に見るためにモニカの部屋に訪れる。
レギュラーたちの主な恋人たち(結婚相手も含む)
[編集]出演者の下の話数は、主に初登場回
レイチェルの恋人
[編集]- バリー(Barry)
- 演 - ミッチェル・ウィットフィールド/声 - 島田敏
- シーズン1第2話
- 歯科医でレイチェルの婚約者。その挙式でレイチェルに逃げられて破局するが、1ヶ月後彼女の親友だったミンディと交際し[274]その後結婚。女にだらしな性格で、レイチェルとミンディのそれぞれの婚約期間中に裏でそれぞれと浮気していた[482]。実は植毛している[314]。
- パウロ(Paolo)
- 演 - Cosimo Fusco/声 - 目黒光祐
- シーズン1第7話
- イタリア人でワイルドな肉体派色男。イタリア語と少しの英語しか話せない。停電した夜に飼い猫を探していた所、レイチェルと知り合い付き合い始める。密かにレイチェルを想うロスからは、陰で一方的に嫌われている[483]。数週間後フィービーにマッサージしてもらうが彼女に迫ろうとしたため、レイチェルに嫌われて破局[484]。
- ジョシュア(Joshua)
- 演 - テイト・ドノヴァン
- シーズン4第13話
- ブルーミングデールズの顧客相談員となったレイチェルの客として訪れる。妻と離婚協議中で新しい恋愛には消極的だったが、レイチェルのアタックにより交際を始める。しかし数日後、同時期にロスが結婚を決めたことにレイチェルが感化され、結婚に先走る彼女に引いてしまい破局[485]。鳥が苦手でピヨちゃんとクワちゃんに遭遇した時はパニクった。
- ポール(Paul)
- 演 - ブルース・ウィリス/声 - 磯部勉
- シーズン6第21話
- ロスの恋人エリザベスの父親で弁護士。妻を早くに亡くしており男手一つで娘を育ててきた。ロスとは交際相手の父として初めて会った時に、ロスを励ますために来たレイチェルと出会い付き合い始める。ロスとは、娘との交際を巡ってややギクシャクした関係となった。渋い男前と思われていたが後日泣き虫なことが判明し、女々しすぎてレイチェルにフラれる[486]。
- タグ(Tag)
- 演 - エディ・ケイヒル
- シーズン7第4話
- 24歳[225]。ラルフローレン社で働くレイチェルのアシスタント募集を知り面接を受け、ファッション業界未経験ながら彼女に気に入られ採用される。作中では部下との恋愛は禁止だが2ヶ月後恋仲になり、会社に隠れて交際を続ける[120]。しかし数ヶ月後レイチェルの30歳の誕生日に2人の将来が見えず別れる[225]。
モニカの恋人
[編集]- リチャード・バーク(Richard Burke)
- 演 - トム・セレック/声 - 菅生隆之
- シーズン2第15話
- モニカが子供の頃からの眼科の主治医で、彼女の父親とは親友。バツ一の独身でモニカより21歳年上で、数年ぶりに彼女と再会し交際を始める[487]。紳士的で実直な性格でこれまでの交際人数は、前妻とモニカの2人だけ[488]。愛車はジャガーで大のニックスファン[489]で、南北戦争オタク[490]。数ヶ月間交際したが子供を作るかどうかで意見が食い違い別れた[491]。数年後モニカと再会し、チャンドラーと同時期に彼女にプロポーズをした[492]。
- ピート・ベッカー(Pete Becker)
- 演 - ジョン・ファヴロー/声 - 大塚明夫
- シーズン3第18話
- ソフトウェア会社のCEOで億万長者。モニカが働く「ムーン・ダンス」の客として訪れ、恋人がいないことをボヤく彼女と交際を始める。チャンドラーたちと同世代だが金銭感覚が一般人とズレている[493]。数週間後、UFC(総合格闘技)の大会への出場を経験するがチャンピオンになるという夢を諦めきれずモニカと破局した[494]。
フィービーの恋人
[編集]- デビッド(David)
- 演 - ハンク・アザリア/声 - 佐久田修
- シーズン1第10話
- 物理学者。「セントラル・パーク」で弾き語りをするフィービーに好意を持ってすぐに付き合い始める。しかし数日後奨学金で研究仲間とロシアの(実際にはベラルーシだが、作中では「ロシア」と発言されている)ミンスクに留学することになり、フィービーから「ロシアに行くべき」と説得されて破局。しかしその後もフィービーを想い続けており、シーズン9で留学を終えて彼女と再会しプロポーズする。真面目で優しい性格だがお人好しで、告白のタイミングが悪く周りによく邪魔される。
- ダンカン(Duncan)
- 演 - スティーヴ・ザーン/声 - 関俊彦
- シーズン2第4話
- カナダ人でアイスショーのダンサー。フィービーの一応夫となる存在[495]。長い間自身はゲイだと思い込んでおり周りにもそう伝えていたが、いつ頃からか異性愛者であることに気付く。フィービーとの結婚から6年後、他の女性と結婚するために離婚を申し出て友人関係に戻った。
- ギャリー(Gary)
- 演 - マイケル・ラパポート
- シーズン5第16話
- 警官。不注意で失くした自身の警察手帳をフィービーが偶然拾ったことがきっかけで付き合い始める。フィービーとの交際は順調に進み数週間後に同棲生活を提案して一緒に暮らし始める。しかしその翌朝、ギャリーが窓の外にいた鳥を拳銃で撃って彼女をドン引きさせてしまいそのまま破局[290]。
- マイク・ハニガン(Mike Hannigan)
- 演 - ポール・ラッド/声 - 中原茂
- シーズン9第3話
- 裕福な家庭出身の元弁護士で、現在はピアニストとしてピアノバーで働く[276]。薬物中毒者の妻との離婚経験がある。偶然知り合ったジョーイとのダブルデートでフィービーと知り合い交際する。数ヶ月後結婚で意見が食い違い一度破局するが、彼女への愛を再認識してプロポーズしその後結婚。卓球が得意でモニカに匹敵するほどの負けず嫌い[63]だが、ジョークは苦手。
ロスの恋人
[編集]- キャロル・ウィリック(Carol Willick)
- 演 - アニタ・バロン→ジェーン・シベット/声 - 佐々木優子
- シーズン1第2話
- ロスの最初の妻。小学校教師[496]。同じ大学に通うロスと学生時代から交際を始め[77]、数年後に結婚。しかしその後キャロルはレズビアンであることをロスに告白し離婚した[497]後、スーザンと結婚する[134]。
- 離婚後ロスとの子供を妊娠していることが発覚し、現在はスーザンとその後生まれたベンを育てている。ロスとは子供の親としてその後も良好な関係を築いている。運動好きで大学時代はゴルフ部とラクロス部に所属[77]したり、スーザンとの出会いもスポーツジムだった[430]。
- ジュリー(Julie)
- 演 - ローレン・トム/声 - 鵜飼るみ子
- シーズン2第1話
- ニューヨーク出身の中国系アメリカ人。ロスとは同じ大学院出身の古生物学者同士。ロスが仕事で中国に行った時に数年ぶりに再会し、交際を始める。レイチェルからは出会った頃から一方的に嫉妬されている[498]。数週間後ジュリーは、レイチェルの思いを知ったロスから別れを告げられて破局[499]。
- エミリー・ウォルサム(Emily Waltham)
- 演 - ヘレン・バクセンデール/声 - 土井美加
- シーズン4第14話
- ロスの2番目の妻。レイチェルのブルーミングデールズ就職時の上司の姪で、ロンドンに住むイギリス人で上品な人。数日間の旅行でニューヨークに訪れた所ロスと親しくなり[500]、交際わずか1ヶ月半でプロポーズを受けて婚約[501]。しかしロスが結婚式の誓いの言葉でエミリーを“レイチェル”と呼び間違え、それが原因ですぐに離婚[502]。ロスと別れて10か月ほどで別の男性と結婚する[503]。
- エリザベス・スティーブンス(Elizabeth Stevens)
- 演 - アレクサンドラ・ホールデン
- シーズン6第18話
- 20歳の大学生でロスの大学の教え子。エリザベスからロスに異性として興味を持ったことがきっかけでデートに誘い、禁断の恋を始める[504]。しかし後エリザベスが同世代の若者と子供っぽい遊びで盛り上がった所、ロスが年の差をリアルに感じてしまい別れを告げる[505]。
- モナ(Mona)
- 演 - ボニー・サマーヴィル
- シーズン8第1話
- モニカのレストランの同僚。出席したモニカの結婚式でロスと出会い、数日後再会して交際に発展する[506]。ノリがよくロスとは気が合ったが、お互いの恋人としての親密度のことでは少々ズレが生じている[507]。しかしその後レイチェルを妊娠させたことや彼女と同居を始めたことに関して、ロスから嘘をつかれたためモナの方からフって破局[508]。
- チャーリー(Charlie)
- 演 - アイシャ・タイラー
- シーズン9第20話
- ロスの大学にやって来た新任教授。古生物学者。知的な女性[509]で当初ジョーイと交際するが接点が少ないことに気づき数日で破局。その後ロスの仕事を手伝ったことで親しくなり付き合う[510]が、数週間後再会した元彼から告白されてよりを戻した[370]。ちなみにレイチェルとは内心馬が合わなかった[511]。
チャンドラーの恋人
[編集]- ジャニス・リットマン・ゴラルニック(旧姓 ホーゼンスティーン)(Janice Litman Goralnik (née Hosenstein))[512]。
- 演 - マギー・ホイーラー/声 - 滝沢久美子
- シーズン1第5話
- チャンドラーの元彼女(初登場回でフラれる)。「ヤダー、マジ、ウソー!」(Oh, my God!)の台詞[513]が定番で、クセのある非常に高い笑い声が特徴。チャンドラーのことをよく“チャンちゃん”と呼んでいる[514]。上記の言動のせいでチャンドラーを含めてレギュラーからウザがられている。ちなみにジャニスは、途中から登場時に作中の視聴者から歓声と拍手で迎えられるようになり人気キャラとなった模様[515]。ちなみに好きなタイプは、デビッド・カッパーフィールド(マジシャン)[516]。
- チャンドラーとシーズン1の頃から付き合ったり別れたりを繰り返し、その後もレイチェルの出産[517]やチャンドラーとモニカの不妊治療を相談した病院[518]、新居探しの時[519]など行く先々で偶然出会ってしまうことが多々ある。チャンドラー以外の恋愛では寝具屋を営む男性と結婚し男の子が生まれる[133]が、その後離婚して息子を引き取りシングルマザーとなる[520]。数年後難聴の証券マンと再婚した後、男の子を授かり[427]最終的に4人家族となり幸せに暮らしている。
- キャシー(Kathy)
- 演 - パジェット・ブリュースター/声 - 山像かおり
- シーズン4第5話
- 「セントラル・パーク」でチャンドラーがナンパした女性。舞台女優。しかし直後にジョーイの恋人と知りチャンドラーは恋愛感情を抑えて友人として接ししばらくの間悩ましく過ごす。その後2人が破局しジョーイの許可を得て交際を始める[521]が、数週間後共演俳優と浮気してしまいチャンドラーと破局する[522]。愛読書は、「ビロードうさぎのなみだ」[523]。
ジョーイの恋人
[編集]- ジャニーン(Janine)
- 演 - エル・マクファーソン
- シーズン6第7話
- 一時ジョーイのルームメイトとなった女性。オーストラリア出身のダンサー。同居直後からジョーイに好意を持たれており、数週間後親しくなり交際を始める[524]。しかしその直後ジャニーンがお向かいさんであるモニカとチャンドラーのことが好きになれず[525]、2人とケンカしたことでジョーイと別れて部屋を出ていった[526]。
準レギュラー
[編集]出演者の下の話数は、主に初登場回
- ガンター(Gunther)
- 演 - ジェームス・マイケル・タイラー/声 - 高瀬右光(第33話)→安井邦彦(第43話 - )→高宮俊介(第55話 - )→星野充昭(第102話 - )
- シーズン1第2話(シーズン2第9話)[527]
- コーヒーハウス「セントラル・パーク」の支配人[528]。ずっとレイチェルに思いを寄せている[529]が、レイチェルからは全く相手にされないどころか、仕舞いにはゲイだと思われる始末[530]。レイチェル以外のレギュラーたちとも顔見知りなため、知人を呼んで開くパーティに友人の1人としてよく招かれている[436][478]。ただし、ロスのことはレイチェルに好意を寄せる恋敵として密かにライバル視している[531]。ちなみにジュディからは、「セクシーなブロンド君」と気に入られた[532]。オランダ語が堪能[533]。
- スーザン・バンチ(Susan Bunch)
- 演 - ジェシカ・ヘクト/声 - 種田文子
- シーズン1第2話
- キャロルの現パートナー。ロスとは仲が悪く顔を合わせるたび[534]に嫌味を言い合っていたが、シリーズ1の終盤で関係が良好になる[535]。仕事は女優か撮影関係らしい[536][537]。ベジタリアン[484]。
- ベン・ゲラー(Ben Geller)
- 演 - ジャック・アレン、チャーリー・アレン、コール・スプラウス、ディラン・スプラウス/声 - 黒田弥生(第56話)→川田妙子(第108話 - )
- シーズン1第23話で誕生
- ロスとキャロルの息子。名付け親はロス[538]普段はキャロルとスーザンと共に暮らしているが、赤ちゃんの頃から時々ロスたちレギュラーに面倒を見てもらっているため6人とも顔見知り。赤ちゃんの頃チャンドラーとジョーイが子守をしたら市営バスに置き去りにされた過去がある。その後スティングの息子と同じ小学校に通う[479]が、レイチェルの入れ知恵でイタズラっ子になる[395]。
- フランクJr.の3つ子(Frank Jr.Jr.、Leslie、Chandler)
- 演 - Dante Pastula、アリソン・アシュリー・アーム、Sierra Marcoux
- シーズン5第3話で誕生
- 代理母としてフィービーが産んだ3つ子は、第一子から男女女の順でフランクJr.Jr.、レズリー、〈チャンドラー〉[539][540]。誕生後3つ子は両親であるフランクJr.とアリスと共に暮らし、5歳頃には3人ともわんぱく&おてんばに成長し両親の手を焼かせるようになる。また、この頃3つ子はチャンドラーが口を滑らせたせいで、自分たちの産みの母が伯母のフィービーであることを突如知ってしまった[541]。
- エステル・レナード(Estelle Leonard)
- 演 - ジューン・ゲイブル/声 - 火野カチコ
- シーズン2第10話
- ジョーイのエージェント。シーズン1で無名俳優だったジョーイをスカウトして所属タレントとなる[61]。ヘビースモーカーでかなりの変人。事務所を辞めていった俳優たちに色んな噂(悪口)をバラまいて仕返しをしており、ジョーイも同じ目に遭う[542]。シーズン10で死去[543]。
- 裸のブ男(Ugly Naked Guy)
- モニカの部屋の窓から見える、向かいのアパートに住んでいる男性でそのアパートの管理人。元々は、なかなかのハンサムだったらしいが、太ってしまった[544]。登場人物たちの会話で話題になるだけで、実際にその姿が登場することはない[545]。ちなみにシーズン1の感謝祭では、“裸のブ女”(恋人かは不明)とディナーを楽しんでいる[546]。裸のブ男が引っ越す際にロスが裸で遊びに行って機嫌をとり、彼が部屋を借りることになった。
- ヘッケル
- 演 - ラリー・ハンキン
- シーズン1第7話
- モニカの部屋の真下の部屋の住人。モニカたちが騒がしくしていると時々苦情を入れにモニカの部屋に来たり、ヘッケルの部屋の天井(モニカにとって床下)からほうきの柄でつついて抗議する。日常的にくだらない嘘つきをつきまくる偏屈な性格。ヘッケルはシーズン2で亡くなるが、チャンドラーとは色々と共通点が多いことが遺品から判明する[547]。実はチャンドラーとジョーイが同居するきっかけとなった人物でもある[548]。
- マーク(Mark)
- 演 - スティーヴン・エクホルト
- シーズン3第11話
- ブルーミングデールズの社員。レイチェルをファッション業界の道に誘った人[549]。レイチェルと同じくジョアンナの下でアシスタントをしている。職場ではレイチェルと向い合せの席でいつも一緒に仕事をしていることから、ロスに嫉妬されている。[550]。レイチェルと会った数週間後、より良い職場に転職し[551]、数年後再会した彼女にマークが働くルイヴィトンへの転職話を持ちかける[41]。
- マルセル
- シーズン1第10話
- ロスが一時ペットとして飼ったオスのオマキザル[274]。イタズラ好きで周りにある物を勝手に触ったり粗相をすることがある。『ライオンは寝ている』の曲がお気に入り[65]。その後飼育環境の問題でサンディエゴの動物園に預けることになる[384]。さらに数ヶ月後人の手を渡って、テレビCMに出演し人気者のタレント猿[552]となり、ロスたちと再会する[553]。
- ピヨちゃんとクワちゃん
- シリーズ3第21話
- ジョーイとチャンドラーが、シーズン3の終盤から飼い始めたひよこ(ピヨちゃん)とアヒル(クワちゃん)[554]。ヒナから飼い始めたピヨちゃんは当初2人からメスと思われていたが、その後成長して雄鶏ということが判明[555]。クワちゃんはロスの結婚指輪を飲み込んだり[556]、ピヨちゃんは成長した時に夜明け前に鳴いて皆を困らせたことがある。いつの間にか登場シーンはなくなったが、その後シーズン10の最終盤で新しくジョーイがピヨちゃんJr.とクワちゃんJr.(どちらもヒナの状態)を購入した[557]。
ゲストキャラ
[編集]出演者の下の話数は、登場回(複数回登場する場合は主に初登場回)
- テリー(Terry)
- 演 - マックス・ライト/声 - 岡田吉弘
- シーズン1第9話、シーズン2第6話
- コーヒーハウス「セントラル・パーク」のオーナー。レイチェルが給料の前借りをするのを断ったり、彼女に頼んでフィービーが店内で歌うのを止めてもらおうとする。
- スティーブ(Steve)
- 演 - ジョン・ロヴィッツ/声 - 青山穣(シーズン1)→長島雄一(シーズン9)
- シーズン1第15話、シーズン9第14話
- レストランのオーナー。実は大麻常習者で、シェフを募集していると知ったモニカの料理のテスト直前に大麻を使用して変なテンションになる。シーズン9ではレイチェルのデート相手となるが、数日前に店を潰しており彼女に愚痴をこぼす。
- トーク番組の司会者
- 演 - ジェイ・レノ(ノンクレジット[558])
- シーズン1第11話
- 官能小説家として有名なチャンドラーの母ノーラをゲストに招き、彼女からプライベートな話を聞く。
- ジェイミー・ブックマン(Jamie Buchman)、フラン・デヴァナウ(Fran Devanow)
- 演 - ヘレン・ハント 、リーラ・ケンズル/声 - 佐々木優子(ジェイミー)
- シーズン1第16話
- アースラの知人の2人組。ある時「セントラル・パーク」に客として訪れ、偶然出会ったフィービーをアースラと間違えて声をかける。
- 役を演じたヘレンとリーラ及びアースラ役のリサ・クドローはドラマ「あなたにムチュー」の出演者。
- ミッチェル(Mitchell)、ローゼン(Rosen)
- 演 - ジョージ・クルーニー 、ノア・ワイリー/声 - 小山力也、平田広明
- シーズン1第17話
- 医者。足をケガして診察に来たレイチェルと付添いのモニカの2人と病院で知り合う。好意を持った彼女たちと意気投合し、4人でモニカの部屋で自宅デートするがモニカとレイチェルが小競り合いをしてしまう。ドラマ「ER」より出演。
- ルイーザ・ジャネッティ(Luisa Gianetti)
- 演 - ミーガン・カヴァナー/声 - 小宮和枝
- シーズン1第19話
- 動物管理局の女性。レイチェルにマルセルを捕まえるため呼ばれた。実はレイチェルとモニカの高校の同級生だが、2人には存在を忘れ去られていた。とあることでレイチェルを毛嫌いしている。
- ミンディ(Mindy)
- 演 - ジェニファー・グレイ/声 - 沢海陽子
- シーズン1第20話
- レイチェルの旧友。レイチェルが婚約者のバリーと破局した後、彼と交際を始める。結婚を控えているがバリーの浮気を疑い、その浮気相手がレイチェルとは知らずに彼女に相談しに来る。
- アナベル(Annabel)
- 演 - エミリー・プロクター
- シーズン2第2話
- ジョーイが香水売り場でバイトをしている時にデートに誘う女性。しかしジョーイのライバルとなる新入りのバイト男・通称“オンブレの君(きみ)”とデートしにいく。
- トリガー(Treeger)
- 演 - マイク・ハガティ/声 - 星野充昭
- シーズン2第3話など数話出演
- モニカたちが暮らすアパートの管理人。アパート内で何かトラブルが起きた時に登場する。シーズン4ではジョーイに社交ダンスの練習台(女性役)を頼んで2人で踊ったこともある[559]。
- 街上の女性
- 演 - リー・トンプソン(ノンクレジット[560])/声 - 湯屋敦子
- シーズン2第6話
- ある時ベンのベビーシッターをするジョーイとチャンドラーと街で出会う女性。2人を“養子をもらったゲイカップル”と勘違いする。
- ロビン(Robin)
- 演 - キャサリン・ベル
- シーズン2第6話
- バスの乗客。座席に座っていた所赤ん坊のベンを連れたジョーイとチャンドラーが乗車し、ベンの可愛さに釣られて2人に声をかける。
- ステファニー(Stephanie)
- 演 - クリッシー・ハインド
- シーズン2第6話
- 「セントラル・パーク」に雇われたプロの歌手。店内で客を前に歌い、その後フィービーから『ネコはくちゃーい』を教わり一緒に歌う。
- ラスタッター(Rastatter)
- 演 - マイケル・マッキーン/声 - 福田信昭
- シーズン2第8話
- 食品会社社長。仕事の面接を受けに来たモニカに、自社製品の“マコレート”[561]を使った感謝祭用のお菓子の考案を依頼する。
- エリカ(Erika)
- 演 - ブルック・シールズ
- シーズン2第12話
- ジョーイ演じるドレイク医師のクレイジーなファン。またジョーイが初めてもらったファンレターの送り主でもある。ドラマと現実の世界を混同しており、ドレイクを実在する本物の医者と思い込んでジョーイと会ってデートする。
- ロブ(Rob)
- 演 - クリス・アイザック
- シーズン2第12話
- 小学校の先生。児童図書館の催し物の企画を担当しフィービーの歌を気に入り、図書館に来る子供たちに歌を聞かせて欲しいと彼女に依頼する。
- ジャン=クロード・ヴァン・ダム(本人役)
- 声 - 大塚芳忠
- シーズン2第13話
- 作中の映画撮影の現場でレイチェルとモニカと知り合うが、ヴァン・ダムとのデートの権利を巡り彼女たちが大喧嘩してしまう。
- スージー(Susie)
- 演 - ジュリア・ロバーツ/声 - 勝生真沙子
- シーズン2第13話
- チャンドラーの小学校時代の元クラスメート。チャンドラーにスカートめくりをされた結果、周りの生徒の前でパンツを見られてしまい「スージー・パンツ(Susie Underpants)」というあだ名をつけられ、高校までそう呼ばれていた。映画の撮影現場でメイクを担当していた所、偶然チャンドラーと再会し食事デートに行く。
- エディー(Eddie)
- 演 - アダム・ゴールドバーグ
- シーズン2第17話など数話出演
- チャンドラーと一時同居したルームメイト。最初はチャンドラーのよき友だったが、次第にクレイジーになって追い出される。
- 役を演じたゴールドバーグは、ジョーイの親友ジミー・コスタ役で『ジョーイ』にも登場。
- ライアン(Ryan)
- 演 - チャーリー・シーン/声 - 宮本充
- シーズン2第23話
- フィービーの恋人[562]。海軍将校で潜水艦の乗員。再会の直前にフィービーが水ぼうそうにかかってしまうが、病気が感染るのもいとわず恋人として一緒に過ごす。
- マルコム(Malcolm)
- 演 - デヴィッド・アークエット
- シーズン3第3話
- アースラの元恋人。裁判でアースラに対する接近禁止命令を受け、気を紛らわせるために数日間だけフィービーのストーカーとなった。事情を聞いたフィービーからストーカーを辞めるよう優しく助言される。
- イザベラ・ロッセリーニ(本人役)
- 声 - 高島雅羅
- シーズン3第5話
- 国際派女優。「セントラル・パーク」に客として来た所、偶然イザベラの大ファンであるロスから声を掛けられ雑談を交わす。しかしロスの「有名人で好きな女性のタイプ」を書いたリストに自身が入っていないことを知り理由を尋ねる。
- サラ(Sarah)
- 演 - メイ・ホイットマン
- シーズン3第10話
- 「ブラウン・バード」に所属しクリスマスクッキーを売る女の子。ロスが誤ってケガをさせてしまい見舞いに訪れた所、宇宙好きのサラが「クッキーを一番多く売ると宇宙センターに行ける」と話したため、彼が代わりにクッキーを売る。
- ジンジャー(Ginger)
- 演 - シェリリン・フェン
- シーズン3第14話
- チャンドラーのデート相手。片方の足が義足。数年前にジョーイと交際したことがある。チャンドラーと出会い交際するが、彼の“第3の乳首”の存在を知って気持ちがフェードアウトしてしまう。
- レスリー(Leslie)
- 演 - エリザベス・デイリー
- シーズン3第14話
- フィービーが以前コンビを組んで音楽活動をしていた幼馴染。コンビを解消した後、現在はCMソング作成の仕事に携わっている。「セントラル・パーク」でフィービーと再会し、もう一度コンビで歌うことを希望する。
- ケイト(Kate)
- 演 - ディナ・メイヤー
- シーズン3第19話など数話出演
- ジョーイと舞台で夫婦役を演じる女優。イェール大学の演劇科卒という才女だが少々頭でっかち。演出家と付き合っているが、ジョーイと気持ちを込めて夫婦の役作りをした所、気分が高揚しすぎてその夜エッチしてしまう。
- トミー(Tommy)
- 演 - ベン・スティラー/声 - 檀臣幸
- シーズン3第22話
- レイチェルのデート相手。ある時レイチェルやレギュラーたちとジョーイの舞台を見に行く。キレやすい性格で些細なことで声を荒らげるがレイチェルの前では本性を隠して穏やかに振る舞う。
- トーマス(Thomas)
- 演 - ロビン・ウィリアムズ/声 - 中村秀利(ノンクレジット[563])
- シーズン3第24話
- 「セントラル・パーク」の客。モニカがレギュラーに話をしようとした所にティムと共にソファに相席する。妻の不倫疑惑に悩んでいることをティムに相談するが、隣に座るレギュラーに興味津々で話を聞かれる。
- ティム(Tim)
- 演 - ビリー・クリスタル/声 - 大塚芳忠(ノンクレジット[564])
- シーズン3第24話
- トーマスの友人。トーマスから妻の浮気相談を受けて親身になって話を聞くが、「その浮気相手は俺だ」と告白する。
- ダグ(Doug)
- 演 - サム・マクマレー
- シーズン3第24話など数話出演
- チャンドラーが最初から勤めている会社の上司。つまらないオヤジギャグを言ったり、男性部下を褒める時は相手の尻を叩く癖がある。チャンドラーを気に入っており、その後彼とモニカVSダグ夫妻の4人でテニスで交流を深める。
- ボニー(Bonnie)
- 演 - クリスティン・テイラー
- シーズン3第24話など数話出演
- ロスのデート相手。フィービーの友人で、ロスを異性として気になったため彼女から紹介してもらう。自由奔放な性格で下ネタ好きだったり、髪型を突然スキンヘッドにすることもある。
- シェリル(Cheryl)
- 演 - レベッカ・ローミン
- シーズン4第6話
- ロスのデート相手。ロスとは古い知り合いの古生物学者。美人でロスによると近々古生物学で博士号を取るぐらい優秀。ロスを自宅に招くが足の踏み場もないくらい部屋が汚く彼を引かせる。
- ティム・バーク(Tim Burke)
- 演 - マイケル・ヴァルタン
- シーズン4第8話
- リチャードの息子で、父親と同じく眼科医。目を傷めたモニカを診察した後、いい雰囲気になりキスをするが彼女がリチャードとのキスを思い浮かべてしまう。
- アレサンドロ(Allesandro)
- 演 - テイラー・ネグロン/声 - 中村秀利
- シーズン4第9話
- レストラン「アレサンドロ」のオーナー。タウン誌のモニカの論評で「アレサンドロ」の料理やサービス内容のことをこき下ろされたため、自宅まで押しかけて彼女に記事を取り消すよう文句を言う。
- チャールトン・ヘストン(本人役)
- 声 - 納谷悟朗
- シーズン4第14話
- 映画でジョーイと共演予定の大物俳優。撮影前に楽屋に訪れた所ジョーイが断りもなく勝手にシャワーを浴びていたため怒るが、演技指導をする。
- ジョシュアの両親
- 演 - ジョン・ベネット・ペリー、パット・クローリー
- シーズン4第18話
- 夫婦で予定より早く旅行から帰宅した所、ジョシュアと2人きりで過ごすレイチェルの下着姿を目撃して驚く。
- ジョシュアの父役を演じたジョンは、チャンドラー役のマシュー・ペリーの実父。
- 店員
- 演 - リチャード・ブランソン
- シーズン4第23話
- ロンドンのとある路上売店の店員。観光客のジョーイにイギリスの国旗が描かれた帽子を売る。
- セーラ・ファーガソン(本人役)
- シーズン4第23話
- ヨーク公爵アンドルー王子の元夫人。街を観光するジョーイに小型ビデオカメラで撮影されながらインタビューを受け、彼が被る上記の帽子について感想を述べる。
- スティーヴン・ウォルサム(Stephen Waltham)
- 演 - トム・コンティ/声 - 土師孝也
- シーズン4第24話、シーズン5第1話
- エミリーの父。挙式費用はゲラー家と折半の約束だが、自宅のカーペットの張替えや芝の整備まで費用に入れようとしたためジャックと揉める。
- アンドレア・ウォルサム(Andrea Waltham)
- 演 - ジェニファー・ソーンダース/声 - 勝生真沙子
- シーズン4第24話、シーズン5第1話
- エミリーの継母で、スティーヴンの後妻。旦那を尻に敷いており事実上一家の主のように振る舞う。エミリーの結婚式に出席するが娘の結婚には全く興味がない。挙式後ロスに色目を使う。
- ウォルサム家の家政婦
- 演 - ジューン・ウィットフィールド
- シーズン4第24話
- エミリーの挙式当日にウォルサム家の留守を預かる。フィービーから急用の電話を受けるが、切羽詰まった彼女に電話のかけ方のマナーをくどくどと教える。
- フェリシティ(Felicity)
- 演 - オリヴィア・ウィリアムズ
- シーズン4第24話
- ロスの結婚式に出席する女性。挙式の参加者による顔合わせの食事会でジョーイの隣の席となったことで親しくなり関係を持つ。
- 飛行機の乗客
- 演 - ヒュー・ローリー/声 - 青山穣
- シーズン4第24話
- ロスの結婚式を止めようと飛行機に飛び乗ったレイチェルの隣の座席で、2人のこれまでの恋愛絡みの話を延々と聞かされる。ちなみに“アレは別れた後だ”事件については“別れた後”派。
- ハラッド(Harad)
- 演 - サム・アンダーソン
- シーズン5第3話
- ベテラン産婦人科医。代理出産をするフィービーの主治医。ドラマ「ハッピーデイズ」のフォンジーのファンで、出産直前のフィービーにフォンジーの話をしまくる。
- ダニー(Danny)
- 演 - ジョージ・ニューバーン
- シーズン5第6話など数話出演
- モニカたちのアパートの下の階に引っ越してきた住人。レイチェルから好意を持たれて付き合いそうになるが、ダニーが妹と仲良すぎることに彼女が引いてしまい交際に至らなかった。
- レッドベター博士(Dr. Ledbetter)
- 演 - マイケル・エンサイン
- シーズン5第9話、14話
- 博物館で働くロスの上司。ある時ロスが怒りっぽくなり仕事に差し障りが出たためカウンセリングを勧めるが、実はロスが楽しみにしていたサンドイッチを自身が勝手に食べたせいだったと判明する。
- スティーブ(Steve)
- 演 - ウィリー・ガーソン
- シーズン5第15話
- 以前裸のブ男が住んでいたアパートの自治会理事長。引っ越してきたばかりのロスに、アパートの管理人のお別れ会の会費100ドルを彼に要求するが彼が払うのを断ったため関係がギクシャクする。
- ランダル(Randall)
- 演 - トーマス・レノン
- シーズン5第23話
- ラスベガスのカジノのディーラー。たまたまランダルの持ち場でギャンブルをしようとしたジョーイから「俺の手の双子だ![565]」と感激され、これを売りにエンターテインメント業界で一儲けしようと誘われる。
- 判事
- 演 - コンチャータ・フェレル
- シーズン6第5話
- ロスとレイチェルが婚姻無効手続きをしに法律事務所に訪れる。2人で申請書を提出するがレイチェルがロスについて嘘の記述をしたため、受理しなかった。
- ラルフ・ローレン(本人役)
- シーズン6第8話
- ラルフ・ローレン社社長。エレベーター内で直前までレイチェルと女性上司がラルフの噂話をしていたとは知らずに、偶然彼が途中の階から乗り合わせる。
- ヒラリー(Hillary)
- 演 - ミッシー・パイル
- シーズン6第8話
- ロスのデート相手。ロスと自宅デートするが笑顔でうなずくばかりで口を手で覆って会話しようとする彼に違和感を感じる。実は彼がデート前に歯の漂白剤で気味悪いくらいに真っ白い歯にしていたことが直後に判明し引いてしまう。
- ウェスリー(Wesley)
- 演 - ケヴィン・スピルタス
- シーズン6第15話
- 妄想内の劇中劇「愛の病院日誌」の医者役。劇中劇では脳外科医として働いていたが、ジョーイ扮するドレイクから偽医者だったことを見破られる。
- 演じたケヴィンは、「デイズ・オブ・アワ・ライブス」の実際の出演者。
- ポール・スティーブンス(Paul Stevens)
- 演 - ブルース・ウィリス /声 - 磯部勉
- シーズン6第21 - 23話
- エリザベスの父。
- エリン(Erin)
- 演 - クリスティン・デイヴィス
- シーズン7第7話
- ジョーイのデート相手。"SEX AND THE ジョーイ"で、お互いに一夜限りの関係のつもりだったが、勘違いが重なり数日関係が続く。
- アール(Earl)
- 演 - ジェイソン・アレクサンダー/声 - 岩崎ひろし
- シーズン7第13話
- 自殺したがる会社員。備品購入の担当で電話セールスのバイトをするフィービーと電話で話す。職場の同僚から無視され続けていることに悩んでおり、フィービーから自殺しないよう説得を受ける。
- ジェシカ・ロックハート(Jessica Lockhart)
- 演 - スーザン・サランドン /声 - 火野カチコ
- シーズン7第15話
- 大物女優で昼メロのスター。劇中劇「愛の病院日誌」で約20年に渡り役を演じてきたが降板することになり、入れ替わりで復帰するジョーイのために熱心に演技指導をする。
- クリステン・ラング(Kristen Lang)
- 演 - ガブリエル・ユニオン/声 - 高乃麗
- シーズン7第17話
- モニカたちが住むアパートの向かいに引っ越してきた女性。ロスとジョーイのデート相手で2人から好意を寄せられる。ロスとの食事の席にジョーイが押しかけ、クリステンに好かれるために2人がお互いのプライベートな情報を暴露し貶し合う。
- ジェシカ・アシュリー(Jessica Ashley)
- 演 - アリソン・スウィーニー
- シーズン7第18話
- 劇中劇「愛の病院日誌」の出演者。本作で昼ドラを対象にしたメロドラマ賞助演女優賞を受賞するが、微妙な賞なためジョーイの前で記念の楯をテキトーに扱う。
- 役を演じたアリソンは、「デイズ・オブ・アワ・ライブス」の出演女優。
- モース(Morse)
- 演 - ヴィンス・ヴィーラフ
- シーズン7第18話
- ロスの授業を受ける男子学生。中間試験でかなり低い点を取り、「先生に恋していて勉強が手につかない」とロスに告白するが、後日良い点をもらうための嘘だとバレる。
- キャシー(Cassie)
- 演 - デニス・リチャーズ/声 - 甲斐田裕子
- シーズン7第19話
- ロスとモニカのいとこ。モニカの部屋の客間に数日間泊まりに来る。本人は気づいていないが、長い髪を頭を揺らしてほぐしたり手でかき上げる仕草が魅惑的で、チャンドラーもロスもそれを見た瞬間惹かれてしまう。
- メリッサ・ウォーバートン(Melissa Warburton)
- 演 - ウィノナ・ライダー/声 - 松本梨香
- シーズン7第20話
- レイチェルの大学時代の同級生。レイチェルのことを“レイレイ”と呼んでいる。過去に酔った勢いでレイチェルとキスをしたことがあるが、密かに彼女のことを想う。レイチェルと数年ぶりに再会し一緒に食事する。
- リチャード・クロスビー(Richard Crosby)
- 演 - ゲイリー・オールドマン/声 - 安原義人
- シーズン7第23話、24話
- 戦争映画でジョーイと共演する大物俳優。台詞を言うたびジョーイの顔にかかるくらい唾が飛ぶという癖がある。アル中で、撮影日にも関わらず泥酔してしまいジョーイを困らせる。
- ティム(Tim)
- 演 - ケヴィン・ラーム
- シーズン8第5話
- モニカが働く「アレサンドロ」のスーシェフ。フィービーのデート相手。いい人だが優しすぎる性格で仕事のミスが多い。モニカからクビを宣告され、同じ日にフィービーから別れを告げられるかわいそうな人。
- ボブ(Bob)
- 演 - クリス・パーネル
- シーズン8第5話
- チャンドラーの職場の別の部所の社員。顔見知りのチャンドラーのことをなぜか“トビー”と呼ぶ[566]。チャンドラーの部所に異動願いを出すが彼に断られ、目の前にいるのがチャンドラー本人と知らないまま、腹いせに彼のデスクを荒らす。
- カッシュ(Kash)
- 演 - ジョニー・メスナー
- シーズン8第5話
- 劇中劇「愛の病院日誌」のジョーイの共演者。スタジオ撮影を見学に来たレイチェルとデートするが、彼女から妊娠していることを聞いて尻込みし途中で帰ってしまう。
- エリック(Eric)
- 演 - ショーン・ペン/声 - 佐久田修
- シーズン8第6話、7話
- アースラの婚約者。教師。アースラとは会って2週間で婚約したが彼女が嘘つきだったため別れる。直後にフィービーから好意を寄せられるが、アースラとの見極めが出来ず結局彼女とも別れてしまう。
- ウィル・コルバート(Will Colbert)
- 演 - ブラッド・ピット/声 - 堀内賢雄(ノンクレジット[567])
- シーズン8第9話
- ロスの高校時代の同級生。学生時代はかなり太っていて後輩のレイチェルにいじめられていたため、現在もひどく嫌っている。当時はロスと共に「レイチェル・ヘイト・クラブ」を設立するなど親しくしていた。現在は約70kg痩せてイケメンになった[568]。感謝祭にモニカの部屋でロスたちと再会し高校時代の思い出を語る。
- トゥルーディー・スタイラー(本人役)
- シーズン8第10話
- スティングの妻。息子がベンと同じ小学校に通っている。スティングのコンサートのチケットを手に入れたいフィービーが、ベンの保護者のフリをして自宅に訪れる。
- ジム(Jim)
- 演 - ジェームズ・レグロス
- シーズン8第17話
- フィービーのデート相手。2週間前からフィービーの行く先々で偶然出会うようになる。フィービーからデートに誘われるが、食事中に下ネタを言い続けて彼女をうんざりさせる。
- パーカー(Parker)
- 演 - アレック・ボールドウィン/声 - 井上和彦
- シーズン8第17話、18話
- フィービーのデート相手。異常なまでの楽天家でいつもテンションが高い。数日間フィービーと交際するがパーカーが些細なことにすぐ感激しては、いちいち感嘆の言葉を口にするため彼女を辟易させる。
- 出版社の社員
- 演 - サッシャ・アレクサンダー
- シーズン8第19話
- 昼メロを扱う雑誌の取材で「愛の病院日誌」に出演するジョーイにインタビューの掲載を依頼し、「セントラル・パーク」に訪れて彼のこれまでの俳優業やプライベートな話を聞く。
- クリフ(Cliff)
- 演 - エディ・マクリントック
- シーズン8第23話、24話
- 足を骨折した入院患者。出産直前のレイチェルの付添いで病院に来たフィービーと出会い、親しく会話する。
- サンディ(Sandy)
- 演 - フレディ・プリンゼ・ジュニア/声 - 松野太紀
- シーズン9第6話
- エマのベビーシッター。赤ちゃん想いで繊細な心の持ち主。多才で有能な仕事ぶりにレイチェルからは気に入られるが、「ベビーシッターは男がやる仕事じゃない」と偏見を持つロスから嫌な顔をされる。
- マイクの両親
- 演 - グレゴリー・イッツェン、クリスティン・ローズ
- シーズン9第7話、シーズン10第12話
- 自宅に訪れたフィービーと初めて会うが、彼女のストリート時代の話やいくつかの失言によりドン引きしてしまう。しかしマイクとフィービーの真剣な気持ちに2人の結婚を認め、その後結婚式に参加する。
- ウェンディ(Wendy)
- 演 - セルマ・ブレア
- シーズン9第10話
- チャンドラーの部下で、オクラホマ支社の副支社長。元準ミスオクラホマ。クリスマスの午後、部下を帰らせた後一人で仕事をするチャンドラーを不憫に思い仕事を手伝うが、彼を誘惑する。
- ギャビン(Gavin)
- 演 - ダーモット・マローニー/声 - 森田順平
- シーズン9第11話など数話出演
- レイチェルの同僚。産休中のレイチェルに代わり仕事をするが彼女のポストを巡って張り合う。レイチェルからあまり良い印象を持たれなかったが、数日後彼女の誕生日にスカーフをプレゼントしたことで親しくなる。
- スティーブ(Steve)
- 演 - フィル・ルイス
- シーズン9第11話など数話出演
- モニカの幼なじみで広告代理店の副社長。モニカからチャンドラーを紹介されて面接をする。チャンドラーを含めて数人をインターンとして受け入れた後、ジュニアコピーライターとして彼を正式に採用する[221]。
- レナード(Leonard)
- 演 - ジェフ・ゴールドブラム/声 - 大塚芳忠
- シーズン9第15話
- 大物俳優。自身の主演舞台のオーディションでジョーイに演技指導し、彼に切羽詰ったシーンを演じさせる。その時たまたまジョーイはオシッコを我慢した状態だったが、レナードはそれに気づかず“鬼気迫る演技をした!”と称賛する。
- ザック(Zack)
- 演 - ジョン・ステイモス/声 - 堀内賢雄
- シーズン9第22話
- チャンドラーの同僚。頭が良く健康で運動もできるイイ男。精子提供者を見込まれてチャンドラーとモニカのアパートで夕食に招待されるが、そのことを知らないまま夫妻からプライベートなことを質問攻めに遭う。
- アマンダ(Amanda)
- 演 - ジェニファー・クーリッジ/声 - 雨蘭咲木子
- シーズン10第3話
- モニカとフィービーが同居していた頃の同じアパートの住人。偽イギリス英語を話す。アマンダはモニカとフィービーの友達と思っているが2人からは嫌われている。
- 演じたクーリッジは、ジョーイのマネージャー・ボビー役で『ジョーイ』にも登場。
- ベンジャミン・ホバート(Benjamin Hobart)
- 演 - グレッグ・キニア/声 - 江原正士
- シーズン10第6話
- チャーリーの元恋人。作中ではノーベル賞を2度受賞した[569]というかなり優秀な人物で現在は助成団体を運営している。チャーリーに未練があり、高額な研究費を出す代わりにロスに彼女と別れるよう話を持ちかける。
- エリカ(Erica)
- 演 - アンナ・ファリス
- シーズン10第9話など数話出演
- チャンドラーとモニカの養子の母親。チャンドラーとモニカと面接をして2人を気に入るが嘘をつかれた[570]たため、怒って途中退席する。妊娠出産の知識が疎い。
- ストリッパー
- 演 - ダニー・デヴィート/声 - 勝田久
- シーズン10第11話
- 50歳のベテランストリッパー。フィービーのバチェラー・パーティーに呼ばれでストリップをしようとするが、あまり盛り上がらず自信を失くしてしまう。
- ミッシー・ゴールドバーグ(Missy Golberg)
- 演 - エレン・ポンピオ
- シーズン10第11話
- ロスとチャンドラーの大学の同級生。同窓会で再会したロスから、「大学時代にチャンドラーと2人で好意を寄せていたが友情を壊さないために告白しないと約束をしていた」ことを打ち明けられる。
- ジェームズ(James)
- 演 - ブレント・スパイナー/声 - 伊藤和晃
- シーズン10第14話
- グッチの人材スカウトマン。ラルフローレンからの転職を考えるレイチェルの面接をするが、彼女がおかしな受け答えをした[571]ため怪訝な顔をする。
- マッケンジー(Mackenzie)
- 演 - ダコタ・ファニング
- シーズン10第14話
- モニカとチャンドラーの新居となる家[572]に、現在暮らしている女の子。親が家を売りに出したことに不満を持っている。8歳ながら中々しっかりした考えを持っており、ジョーイから相談を受ける。
エピソード一覧
[編集]空想世界でつかまえて
[編集]シーズン6第15話と第16話で「もしも○○だったら」と言う設定の「空想世界でつかまえて」と言うエピソードがある。以下はその設定[573]。
- レイチェル - バリーとの結婚式で逃亡せず結婚生活を送っていたら[574]。
- モニカ - 減量せず肥満のままだったら[575]。
- フィービー - メリルリンチに就職していたら[576]。
- ロス - キャロルがレズビアンと気付かずに離婚していなかったら[577]。
- チャンドラー - フリーライターになっていたら[578]。
- ジョーイ - 昼メロ『愛の病院日誌』の降板がなかったら[579]。
舞台
[編集]エピソードのほとんどはニューヨークを舞台としており、かつ多くのシーンは以下の場所で展開される。
- モニカの部屋
- グリニッジ・ヴィレッジにある6階建てアパートの5階・20号室(開始当初は5号室)。2つの寝室と広大なダイニングルーム、バルコニーを持つ。ダイニングルームの右の壁にある「Aux Buttes Chaumont Jouets」と書かれたフランスのポスターは、モニカのお気に入り[370]。ちなみにバスルームとバルコニーの間にある緑のドアはクローゼットである[580]。
- シーズン1でレイチェルが居候として同居し、彼女の前にはフィービーが同居していた[581]。元々はモニカの祖母が住んでいた部屋で[430]現在は祖母の名義のままモニカがこの部屋を借り続けている[582]。この部屋には、時期は異なるがレギュラー6人全員が住んだ経験がある[583]。
- チャンドラーの部屋
- 廊下を挟んでモニカの部屋の向かい・19号室(開始当初は4号室)。寝室は2つあるが部屋の大きさは20号室よりもかなり狭く、室内設備も落ちる。
- 1993年頃からチャンドラーとジョーイがルームメイトとして長年同居している(ただし、シーズン2では一時同居を解消している[584])。後にチャンドラーが結婚してモニカの部屋に住むようになると、入れ替わりにレイチェルがジョーイと同居する[351]。
- この部屋には、フィービー以外のメインキャスト5人が住んでいた経験がある。モニカは、シーズン4で賭けに負けて一時的にジョーイ&チャンドラーと部屋を交換したことがあり、その時にレイチェルと一緒にこの部屋に居住[585]。ロスは、シーズン5で住んでいたアパートを追い出された時[586]にジョーイ&チャンドラーと3人で一時的に同居。
- 入口付近にフーズボール台が置いてあり、賭けや暇潰しに使われる[587]。ドアにはマジックボードが飾られていて、エピソード毎に書かれている物が違っていた[588]。部屋に貼ってあるポスターにはロシア語(キリル文字)で「Kangaroo Boxer」(カンガルー・ボクサー)と書かれている。シーズン2の途中からキッチン辺りに大きな白い犬の置物[22]があるが、これは一時一人暮らしをしたジョーイが買ったもの[589]。その後、チャンドラーとモニカの同棲の祝いにジョーイがこの置物をプレゼントした[264][590]。シーズン3の途中からチャンドラーの寝室の扉に切れ目ができるが、これはジョーイが日曜大工をした時に電動のこぎりの試し切りをしたため[591]。このアパートはペットを飼うことは禁止[184]だが、チャンドラーたちは先述のピヨちゃんクワちゃんなどの動物を飼っている。
- フィービーの部屋
- フィービーが暮らすアパートの部屋。フィービーは1993年頃にモニカとの同居を解消した頃から[592]祖母と2人で暮らしている[593]。シーズン5で祖母が亡くなり、その後シーズン6ではレイチェルと数ヶ月間同居する[594]。他にもこの部屋では、本作の前半では弟フランクJr.が遊びに来たり、シーズン9以降はフィービーの恋人マイクが訪れた時の様子などが描かれている。ちなみにフィービーは個性的なインテリアを好み[595]、自室には様々な置物や[596]いくつかの絵[597](フィービー手作りの絵もある)[598]を飾っている。
- ロスの部屋
- モニカのアパートの向かいのアパートで元は裸のブ男が暮らしていた部屋。シリーズ5で裸のブ男と入れ替わりにロスが住み始めてからは、本作の主な舞台の一つとなる。ロスが暮らす部屋は3階にあるらしく[599]、モニカの部屋とは窓越しにお互いの生活ぶりを目視[600]である程度知ることができる。ロスが住んでからは彼の生活ぶりや、レギュラーやデート相手が訪れた時のやり取りが描かれるようになる。
- 数年間ロスが1人で住んだ後、シーズン8で彼の子を妊娠したレイチェルの出産・育児をサポートするために同居を始め[601]、その後生まれたエマと3人で暮らすが約1年後に同居を解消した[602]。
- 「セントラル・パーク」(Central Perk)
- モニカたちが暮らすアパートの近所にある[603]コーヒーハウス。制作総指揮、脚本のデヴィッド・クレーンが通っていたブランダイス大学にあるカフェがモデル。
- 奥の一角にソファーが置かれていて、ここに6人が座って会話が繰り広げられることが多い。店名は、公園名の「セントラル・パーク」と英単語の「perk」(コーヒーを淹れる)及び(〈落胆、病気の後に〉元気を取り戻す)[604]をかけた洒落。店先には小さな黒板があるが、黒板に書かれた「本日のおすすめ」メニューは第1話から最終話までずっと同じである。
- ガンターによると誕生日に来店した人は注文が無料になるとのこと[443]。ちなみにコーヒーハウスになる前は、プールバー(ビリヤード台があるバー)だった[430]。
この他に6人の職場などが舞台となることがしばしばあり、他にもラスベガス等、ニューヨーク以外の場所が物語の舞台となることもある。シーズン4の第23・24話ではロンドンが舞台となっており、ロンドンでロケが行われた[605]。
主題歌
[編集]テーマソングは、ザ・レンブランツの『I'll Be There For You』である。放送開始当初(1994年)は放送分の1コーラスのみが録音されたが、番組自体の評判が上がった為、翌1995年にフルコーラス・バージョンが若干アレンジを変えてレコーディングされた。この曲のビデオクリップにはメインキャストの6人も出演している。ビルボード誌での最高順位は17位。同誌のラジオ・オンエアチャートでは1位を獲得しており、テレビ番組の主題歌としては健闘した。イギリスでは最高3位を記録。
トリビア
[編集]この節には百科事典にふさわしくない内容が含まれている可能性があります。 |
- 本作は全米獲得視聴者数ランキングにおいて、第1シーズンから最終(第10)シーズンまで、常に年間トップ10に入っていた。特に第8シーズン(2001年9月~2002年5月)は年間首位を記録したが、それ以降、年間首位になったシットコムは(2011年5月現在)皆無である。
- 番組タイトルは 『Friends』以外に『Friends Like Us』『Six of One』『Across the Hall』『Insomnia Cafe』などが候補に挙がっていた。
- 当初は6人のレギュラーのうち、ロスとレイチェルが主役格で、他の4人はやや格下扱いだった。また、最初はメインの6人の出演料はそれまでの実績によって異なった金額になっていたが、第2シーズンに向けての出演料交渉時に、ロス役のデヴィッド・シュワイマーが「6人全員が同額の出演料を確保できるよう、一緒に交渉しよう」と呼びかけ、それ以降は6人全員が同額の出演料になった。その後、劇中でも6人のキャラクターが同格となって人気がさらに上がり、以降も「全員同額」という条件でギャラが上昇し続けることになった。ジョーイ役のマット・ルブランク(その当時、メインキャストの6人の中で一番俳優としての実績がなかった)は、そのシュワイマーの好意と行動力に感激したと、後年になって語っている。
- キャストやスタッフの間はジョーイ役のマット(マシュー)・ルブランクとチャンドラー役のマシュー・ペリーが同じ呼び名のため、前者を「ルブランク」、後者を「マット」または「マシュー」と呼んでいた。
- フィービーが代理母になる設定は、フィービー役のリサ・クドローの妊娠を反映したもの。ただし、クドロー自身は3つ子を妊娠したわけではなかったので、お腹がそれほど大きくならなかった。そのため、クドローの衣装に詰め物をして、腹部を実際より大きく見せることになった。
- ガンター役のジェームス・マイケル・タイラーは当初エキストラの一人でしかなかったが、実際にコーヒーハウスで働いていてエスプレッソマシーンの操作方法を知っていたおかげで、ガンター役をもらうことができた。
- チャンドラー役のペリーの父親で俳優のジョン・ベネット・ペリーが、アニストン演じるレイチェルの恋人ジョシュアの父親役として出演している(第4シーズン第18話『レイチェルのセクシードレス』)。
- 当初、ティア・レオーニがレイチェル役の候補に挙がっていた。
- 実生活においても、モニカ役のコートニー・コックスとレイチェル役のジェニファー・アニストンは親友である。
- コートニー・コックスがデヴィッド・アークエットと結婚してコートニー・コックス・アークェットになると、オープニング映像のクレジットで、キャスト全員の名前の最後に「アークェット」が付け足された(第6シーズン第1話のみ)。
- レイチェル役のジェニファー・アニストンと、彼女の恋人ジョシュアを演じたテイト・ドノヴァンは当時、実際に恋人同士だった。
- スピンオフ『ジョーイ』には、ジョーイの妹の1人ジーナ(ただし、キャストは異なる)がレギュラーで、ティーナがゲストで出演した。なお、ティーナ役のキャスティングはクリスティーナ・リッチで、キュートでわがままな妹役を、魅力的に演じた。
- 本作のセット脇にはコーヒーのケータリング業者が常駐しており、キャストは実際に1日中、コーヒー飲み放題だった。
- 『あなたにムチュー』のジェイミーとフランらしき人物[606]が本作に登場し、コーヒーハウス「セントラル・パーク」でフィービーをアースラと間違えるというシーンがあった。アースラとは『あなたにムチュー』の主人公ポールとジェイミーが常連のレストランに勤める変り者のウェイトレスのことである。両番組は同じNBC系列で木曜日の夜に放送されていたが、アースラを演じていたリサ・クドローが本作の主役陣に抜擢されたため、お遊びで作られたシーンである。しかし、視聴者の反応が大きかったので、フィービーとアースラは双子だという設定が後付けで加わり、アースラも本作に登場することになった。
- また、これと同じエピソードで、やはり同じNBCの木曜日に放送されていた『ER緊急救命室』に当時出演していたジョージ・クルーニーとノア・ワイリーが、やはり『ER』と同じく外科医役で登場。ただし『ER』とは別の役名で、『ER』でのシリアスさとは打って変わったコミカルな演技になっていた。吹替版のジョーイ役・平田広明はNHK制作の『ER』にドクター・カーター(ワイリー)役で吹替出演しており、この回はオリジナル通りクルーニー=小山力也と共演の一人二役となった。吹替ディレクターは平田が『ER』に吹替出演している事を知らなかったという。
- 作中でジョーイが出演しているドラマ『Days of Our Lives』(本作の日本語版のセリフでは『愛の病院日誌』)は実際にアメリカで放送されているソープオペラである。1965年に放送が開始され、2016年12月1日現在、12973話が放送されている長寿番組。本作内の『Days of Our Lives』のストーリーは実際のそれとは全く異なるが、『Days of Our Lives』にありがちなストーリーをパロディにした部分もある。例えば、ジョーイが演じるドクター・ドレイク・ラモレーは『Days of Our Lives』中で一度死んだあと復活するが、実際の『Days of Our Lives』にも、死んだと思われながら復活したキャラクターは少なくとも36人いる。また、本作内の『Days of Our Lives』中に登場するHope BradyやMike Hortonは実際の『Days of Our Lives』にも出てくるキャラクターで、役者も同じである。なお、本作では撮影に映画用フィルムを使用しているが、『Days of Our Lives』の撮影では、丁寧に本物と同じくビデオカメラを使った撮影をしているため、画質が大きく異なっている。
- 2022年2月に中華人民共和国(中国)の動画配信サービスにて本ドラマが配信された際にLGBTQに関するセリフが検閲されたり、一部の場面が編集でカットされたとして、中国のファンから批判の声があがる事態になった。本ドラマは2012年にも中国の別の動画配信サービスで1年間配信されていたが、その時点では検閲は一切無く、そのまま配信されていた[607]。
放送局
[編集]- NBC (アメリカ)
- HBO Max(アメリカ。ワーナーメディアグループ)
- WOWOW
- tvk
- テレビ東京
- FOXチャンネル→FOXライフ→FOXクラシック 名作ドラマ (日本、スカパー!・スカパー!e2・ケーブルテレビなど)
- とちぎテレビ
- 北海道テレビ放送[608]
- GYAO!
- Dlife
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ “ファン待望の『フレンズ』再会スペシャル、ついに撮影終了!”. クランクイン! (2021年4月12日). 2021年5月27日閲覧。
- ^ “「フレンズ」同窓会スペシャル、5.31日本上陸!U-NEXTで独占配信”. シネマトゥデイ (2021年5月27日). 2021年5月27日閲覧。
- ^ フィービーがレイチェルのフル・ネームを呼ぶシーンが、シーズン5第19話にある。
- ^ 誕生日が5月5日の旨をガンターに話すシーンが、シーズン4第5話にある。
- ^ シーズン10第13話。
- ^ シーズン5第10話で本人が「私は3姉妹」と言っている。ただし、初期の頃は姉がいる設定だったらしくシーズン3第17話のみレイチェルが「姉と電話で話してキャビンを貸してもらえることになった」とのセリフがある。
- ^ 親友だがなぜかバリーとの結婚式には招待していない。
- ^ チアリーディングでは副キャプテンを任されたり(シーズン3第10話のチャンドラーのセリフ)、学校のミス・コンテストにも2回選ばれている(シーズン1第19話)。
- ^ 再会したクラスメイトから面と向かって「あなたは嫌なヤツだった」と言われている(シーズン1第19話)。
- ^ 「レイチェル・ヘイト・クラブ」(レイチェルを嫌う会)により、“リンカーン高校には両性具有のチアリーダーがいる”という噂を流された。この噂は当時別の学校の生徒だったチャンドラーにも轟いていた(シーズン8第9話)。
- ^ シーズン2第14話、シーズン5第8話。
- ^ 大学には替え玉受験で合格したらしい(シーズン9第7話のモニカとの会話)。
- ^ シーズン1第1話、シーズン3第6話。
- ^ ちなみに大学時代の友人は、レイチェルと同じくブランド品好きで喜び方が騒がしい人が多い<(シーズン1第4話)。
- ^ シーズン8第9話のロスの高校の同級生のセリフ。
- ^ また、その時々の場で他人から主役の座を奪い話題をかっさらうことも多かったため、若い頃からモニカに内心不満に思われていた(シーズン7第1話のモニカとのやり取り)。
- ^ 本作開始まで洗濯(シーズン1第5話)はおろかコーヒーすら自分で淹れたことがなく、シーズン1で生まれて初めて淹れたコーヒーはかなりマズく、食べることが好きなジョーイが一口飲んで残りを捨てるほど(シーズン1第1話)。
- ^ このため、親友のモニカですら物の貸し借りや大事な頼み事に関しては、あまり信頼されていない(シーズン5第19話)(シーズン7第23話)。
- ^ 具体的には好みでないものは受け取らない(シーズン1第24話のチャンドラーからのスクラブル)、もしくは店で売って自分の気に入ったものに交換することがある(シーズン4第8話のロスからのネックレス)。
- ^ シーズン7でスピード違反を犯した際、数年前から自動車免許の更新をしていなかったことも発覚(シーズン7第22話。)。
- ^ a b c d e シーズン7第3話。
- ^ a b c d e f g シーズン4第12話。
- ^ a b シリーズ3第13話。
- ^ a b c d e シーズン7第2話。
- ^ チャンドラーの母ノーラの作品の大ファンで本人曰く「全作品読んでいる」とのこと(シーズン1第11話)。
- ^ a b シーズン8第12話。
- ^ シーズン10第7話)。
- ^ 他にも目の検査はもちろん、あかんべえのような仕草を周りの人がするのも怖がる(シーズン5第22話)。
- ^ a b シーズン1第11話。
- ^ シーズン8第9話、シーズン8第14話。
- ^ a b シーズン7第10話。
- ^ シーズン5第5話。
- ^ スフィンクスを1,000ドルで購入したが直後に体を引っかかれてしまい、翌日ガンターに1,500ドルで譲った(シーズン5第21話)。
- ^ a b c シーズン9第17話。
- ^ シーズン7第6話のフィービーに子供時代の写真を見せるシーン。
- ^ シーズン10第7話。
- ^ シーズン3第5話でレイチェルがあげた「浮気していい公認の有名人5人」のリスト。
- ^ しかし、この仕事は性に合わず日常的に注文間違いなどのミスをしまくり(シーズン1第3話の冒頭)、仕事ぶりの悪さからオーナーに「君は、クソったれウェイトレスだ」と言われたこともある(シーズン1第9話)。
- ^ バイヤー・アシスタントに始まり(シーズン3第11話)、その後顧客相談員(比較的裕福な個人客相手に、試着ができる広い個室で似合う服を選んで購入を勧める仕事)を経験(シーズン4第13話)。
- ^ レディース部門の製作担当(シーズン5第18話)からポロシャツの商品企画部のマネジャー(シーズン7第4話)と着実にステップアップ。
- ^ a b c d シーズン10第14話。
- ^ 上記のブルーミングデールズに誘ってくれた男性と偶然再会した。
- ^ シーズン3では、ロスの浮気問題(詳しくはロスの欄)で大喧嘩による破局も経験(シリーズ3第16話)。
- ^ 破局直後は嫌味を言うなどの小競り合いをしていたが、その後レイチェルはロスの恋愛を後押ししながらも(シリーズ4第16話、シーズン5第19話)、時々彼といい雰囲気になるという状態に。
- ^ レイチェルがブルーミングデールズの顧客相談員の頃の客。
- ^ 具体的な時期は、シーズン8第4話でレイチェルが「事が起こったのは6週間前」と言っている。
- ^ ロスから結婚を提案されるが、レイチェルの方から「私たちは、(酔って一晩の関係を持っただけで)愛し合っているわけじゃない」との理由で断っている(シリーズ8第3話)。
- ^ その旨の台詞がシーズン1第1話にある。
- ^ 小学校時代の話をする(シーズン2第19話)。シーズン7第6話のフィービーに子供時代のモニカとのハロウィンの写真を見せるシーン。
- ^ 「26歳」という旨の台詞が、シーズン1第22話にある。
- ^ レイチェルの妹エイミーと再会したロスのセリフ(シーズン10第5話)。ちなみにこの時「近所だった」と過去形なのはシーズン7で両親が実家を売却したため。
- ^ モニカのブライドメイドを決める審査のレイチェルのセリフ(シーズン7第6話)。
- ^ シーズン10第9話。
- ^ ただし、1人は初登場時に亡くなり、もう1人はモニカたちの会話で様子が語られるのみ。
- ^ 中学生の頃に出場したダンスの大会で「兄弟姉妹部門」で入賞したことがある(シーズン6第10話)。
- ^ 具体的には兄妹で実家に住んでいた頃、毎年感謝祭の日に家族でしたタッチ・フットボール(通称「ゲラー・ボール」)のこと。しかし白熱しすぎてロスの鼻を折り両親からフットボールをすることを禁止されたこともある(シーズン3第9話)。
- ^ 10代の頃体重が重かった(後述)ことから、ケンカでロスに負けたことは一度もない(シーズン5第10話)。
- ^ モニカが父の友人と失恋した後、実家からマンハッタンまで慰めに来た(シーズン3第1話)。
- ^ 母によると「耳の形がヘン」とのこと(シーズン1第8話)。
- ^ 他にも“ドジカ”のあだ名で呼ばれたり(シーズン4第3話)、時には存在すら忘れられることさえある。
- ^ a b c シーズン1第6話。
- ^ 家具の配置がちょっとでもずれたり、自分の物を勝手に動かされるだけで異常な反応を示す(その旨の台詞がシーズン6第7話にある)。また、自分の部屋に趣味の合わない家具を置かれるのも嫌がる(シーズン2第3話)。
- ^ a b シーズン9第24話。
- ^ シーズン5第12話。
- ^ a b シーズン1第18話。
- ^ 挙げ句の果てに屁理屈をこねて負けを認めようとしない(シーズン7第8話の冒頭)。
- ^ ロスからは「このグループのまとめ役」と評されたり(シーズン9第3話の冒頭のシーン)、ロスとレイチェルから「私たちに万が一のことが起きたら娘エマを託したい」とも言われている(シーズン9第8話。)。
- ^ シーズン10第12話。
- ^ ただし、モニカが勝手に役割分担を決めて細かく指図するため、レギュラーからは結構嫌がられている(シーズン2第11話)。
- ^ フィービーからは「小姑みたい」と評されている(シーズン4第23話)。
- ^ 子供の頃に出場したチョコパイの早食い大会では、2分で12個食べて優勝したこともある(シーズン10第8話)。
- ^ a b c シーズン8第18話。
- ^ a b シーズン6第9話。
- ^ また、幼稚園では誰もシーソーの相手をしてくれず(シーズン4第10話)、子供時代はレイチェル以外の友達がほとんどいなかった(シーズン1第2話の家族の食事シーン)。
- ^ 偶然再会した高校時代のクラスメイトのセリフ。本人も「太ってたし高校は辛かった」と言っている(シーズン1第19話)。
- ^ きっかけは、ロスの大学の友人として自宅に遊びに来たチャンドラーが「デブな妹(モニカ)と一緒に過ごすのは嫌」とロスに言ったのを偶然自身が耳にしたため。
- ^ a b c d e f g シーズン5第8話。
- ^ 学生時代にはジェレドという想像上の彼もいた(シーズン8第9話)。
- ^ その後レイチェルがエマという名前を気に入ったため、彼女にプレゼントする。
- ^ シーズン8第17話の冒頭のシーン。
- ^ レギュラーから「モニカとデートする男は、ヘンなやつに決まっている」などと言われている(シーズン1第1話の冒頭)。
- ^ 20代半ばにして、母親から結婚や出産に関して諦めるような発言をされている(シーズン1第23話のモニカとの電話の会話)。
- ^ 出産予定日を過ぎたレイチェルの赤ちゃんがいつ生まれるかをフィービーと賭けたこともある(シーズン8第22話)。
- ^ 一般的な勝負事以外にもフィービーと交際相手のアツアツぶりに一方的に対抗意識を燃やし、チャンドラーを巻き込んで勝手に張り合ったこともある(シーズン5第17話)。
- ^ シーズン5第17話のフィービーと握手するシーン、シーズン5第22話のレイチェルに目薬を差すシーン。
- ^ シーズン4第13話のレイチェルとフィービーとの会話。
- ^ シーズン5第18話。
- ^ モニカと同じくらい整理好きな人の完璧なファイリングを見た時は、あまりの素晴らしさに「軽いオルガズムを感じた」と称賛した(シーズン10第2話)。
- ^ 子供の頃からロスと毎年見ており、シーズン6でこの番組に2人で参加する(シーズン6第10話)。
- ^ 毎晩寝る前にカーミットのポスターにキスしたり、『緑でいるのも楽じゃない』というレコードも持っていた(シーズン6第7話)。
- ^ 過去に実家で犬を飼っていたことやシーズン7第2話のチャンドラーとの会話から。
- ^ マルセル、シリーズ1第10話。
- ^ ピヨちゃんとクワちゃん、シリーズ6第20話。
- ^ シーズン2第8話。
- ^ 先述の強い握力と腕力により、必要以上に力を入れてしまっている様子(シーズン5第13話)。
- ^ シーズン7第4話。
- ^ シーズン3第21話、シーズン7第13話。
- ^ シーズン1第2話)。
- ^ そこでは箱入りのクリスマスクッキーを人々に売る仕事があったが、自分で売る分を全部食べてしまいジャックに買い取ってもらった(シーズン3第10話))。
- ^ a b c d e シーズン7第13話。
- ^ a b シーズン4第3話。
- ^ 海辺からモニカたちが過ごす別荘まで結構距離があり激痛で歩けず、自身が尿意を催さなかったため仕方なくかけてもらった(シーズン4第1話)。
- ^ 小さい頃からの思い出の品をジャックの不手際で台無しにされてしまい、謝罪を込めて贈られた(シーズン7第13話)。
- ^ チャンドラーから「ダイアナ・ロスみたい」と揶揄された(シーズン9第23話)。
- ^ モニカが仕入れの責任者になった直後、相手業者の厚意で肉をもらったのを店長に誤解された(シーズン2第5話)。
- ^ 依頼先のパーティなどに出張して食事を提供する仕事(シーズン2第11話)。
- ^ 客の要望により他の店員たちと一緒にダンス・パフォーマンスをすることもある(シーズン2第21話)。
- ^ というのも、モニカがひどい評論をしたせいで店のヘッドシェフがやめさせられ、オーナーに腕を買われた彼女がそのポストに入ったのでいじめられることが多かったためである(シーズン4第9-10話)。
- ^ ニューヨークの有名高級レストラン。詳細は不明だがモニカたちの制服から中国料理またはアジアン料理と思われる(シーズン9第19話)。
- ^ モニカが28歳にして「生まれて初めて結婚したい」と思った相手で(シーズン3第3話。)、別れた後も彼のことを忘れがたくチャンドラーと結婚を決める前にリチャードのことを思い出してしまうほどだった。
- ^ 結婚式でモニカは酔っ払いにロスの母親と間違えられ、チャンドラーはジョークが全く受けなかった。
- ^ 酔ったレイチェルとロスが先に結婚したのを見て、「私たちが結婚するのはまだ早い」と気づいたため。
- ^ 当初モニカからプロポーズをするも最後までできず、仕切り直した。
- ^ 女の子の名前は子供たちを産んでくれた女性と同じエリカ、男の子にはモニカの父と同じジャックと名付けた(シーズン10第17話)。
- ^ チャンドラーの後を追って新居を見に行ったレイチェルのセリフ(シーズン10第10話)。
- ^ 2人で話し合い、落ち着いた郊外でのびのび子供を育てたいとの考えにより転居を決めた(シーズン10第10話)。
- ^ 「2月16日生まれ」の旨の本人の台詞が、シーズン3第5話にある。
- ^ 30歳の誕生日にアースラから出生証明書を見せられ、それまで自分の誕生年を1歳少なく間違えて生きていたことを知る(つまりこの時の誕生日で実年齢31歳になった。)(シーズン7第14話)。
- ^ a b c シーズン9第7話。
- ^ a b シーズン7第9話。
- ^ その後フィービーは、フランクJr.夫婦の代理母として3つ子を出産。
- ^ フィービーがホームレスになった頃のフランシスやアースラの生活状況は不明。
- ^ 当時彼から“強盗犯は大男だった”と勘違いされていた(シーズン9第15話)。
- ^ シーズン1第1話。
- ^ シーズン5第9話。
- ^ シーズン8第9話。
- ^ シーズン10第7話の募金受付のシーン。
- ^ a b シーズン1第4話。
- ^ 動物を犠牲にしたコート(リアルファー)は着ない等(シーズン5第6話)。
- ^ 他にも森林保護活動(シーズン3第10話)、募金活動(シーズン5第10話)。
- ^ ショックの余りチーズバーガーを食べている所を偶然モニカに目撃されている(その旨の台詞がシーズン2第4話にある)。
- ^ 妊娠の影響で食の好みが変わりやむを得ず肉を食べてしまった(シーズン4第16話)。
- ^ a b シーズン2第3話。
- ^ a b c シーズン2第11話。
- ^ 他にもお告げを聞いたり(シーズン2第21話)、迷い猫に“リリーの生まれ変わり”を感じたこともある(シーズン4第2話)。
- ^ “私が歯医者に行くと顔見知りの誰かが死ぬ”というジンクスを信じていたり(シーズン3第8話)、霊能者から「あなたは1週間以内に死ぬ」と予言されたこともある(シーズン6第4話)。
- ^ 本人はこれらを“子供だまし”と言ったり神の力によるものと言ってロスを困惑させた(シーズン2第3話)。その後妊娠したかどうかを早く知るためにフィービーが重力を利用するシーンがある(シーズン4第12話)。
- ^ レイチェルからは「フィービーは生きている世界が違う。別の次元に行っちゃってる。」と評されたこともある(シーズン5第5話)。
- ^ 銀行からフィービーの口座に手違いの入金とそのお詫びで合計1,000ドルの臨時収入が入った時は、「自分の力で得たお金ではない」との理由で知人のホームレスに全額あげた(シーズン1第3話)。
- ^ 話を聞いていないわけではなく、会話で興味を持つ部分が他人と異なる場合がある(シーズン1第7話のパウロと出会った直後のレイチェルの会話を聞くシーン)。
- ^ シーズン5第20話のラスト。
- ^ シーズン2第13話。
- ^ a b c シーズン3第17話。
- ^ その時の暴言は、クラシック音楽で消される演出が施されている(シーズン8第12話)。
- ^ シーズン5第16話の警察官ギャリーのセリフ。
- ^ シーズン5第24話。
- ^ シーズン7第19話。
- ^ シーズン8第10話)。
- ^ 若い頃にボクシングを少し習ったこともある(シーズン3第7話)。
- ^ シーズン8第6話のジョーイとモニカの会話。
- ^ シリーズ10第13話。
- ^ シリーズ5第19話。
- ^ a b c シーズン2第9話。
- ^ 子供の頃に自転車を買ってもらえず長年憧れていた所、ロスから自転車をプレゼントされて練習したが上達しなかった(シーズン7第9話)。
- ^ “ザマス”口調や「〇〇で、ござい」など変な言葉遣いになってしまう(シリーズ4第24話のフィービーの電話のシーン)(シリーズ9第5話のマイクの両親に初めて会った時の会話)。
- ^ 具体的には大量生産という所が嫌いな理由で、ポッタリーバーンの家具のセンス自体は気に入っている(シリーズ6第11話)。
- ^ 2人とも感謝祭の日に負傷兵士を手当していた所、爆撃により左腕を吹っ飛ばされるという同じ悲運に遭っている(シーズン5第8話)。
- ^ E.T.が宇宙に帰る。ロッキーが試合に負ける。
- ^ シリーズ2第20話。
- ^ シーズン6第7話。
- ^ シーズン5第24話の警備員とのやり取り、シーズン10第13話のフランス人のフリをするシーン。
- ^ シーズン8第17話。
- ^ 老紳士と食事デートに行ったり(シリーズ7第15話)、「リー・メジャース(シリーズ8第13話のモニカとの会話)やジャック・クストー(シーズン6第9話のレイチェルとの会話)などに好意を寄せるセリフがある。
- ^ つまり、正式な結婚ではなく夫婦ごっこにあたると思っていた(シーズン6第1話)。
- ^ バナナハンモックとは、俗語で「男性用水泳水着の局部」のこと。しかし、それを聞いたマイクも自分の名前をクラップ・バッグ(糞袋)に変えると言うので、泣く泣くフィービー・ブッフェ・ハニガンにすることになった(シーズン10第14話)。
- ^ シリーズ5第20話。
- ^ シリーズ7第11話。
- ^ 月に1度ジョーイと2人だけで外食しながら他のレギュラー4人の噂話をするなど親しくしている。(シーズン7第11話)。
- ^ ベジタリアンのフィービーが妊娠中に肉を食べたくなり「肉を食べる=その分犠牲になる動物が増える」と悩んでいたことから(シーズン4第16話)。
- ^ ただし、その後訪れたロンドンでジョーイが「別の国にいる間はノーカウント」として結局肉を食べてしまった(シーズン5第1話)。
- ^ ジョーイと交際したアースラが何も言わずに彼と別れようとしたため、フィービーが姉のフリをして彼にちゃんと別れを告げてあげた(シーズン1第17話)。
- ^ シリーズ10第15話のフィービーがジョーイに電話をかけるシーン。
- ^ 作中では、親しい異性の友人などと「40歳までにお互い独身だったら結婚しよう」のような約束することとされる。
- ^ シリーズ6第25話。
- ^ アロマテラピーもすることがある(シリーズ3第1話、シリーズ9第7話)。
- ^ ただし、本人は「(低賃金のため)税金を取られなくて済む」とも思っている(シーズン9第7話)。
- ^ 他にもチャンドラーの秘書(シーズン1第22話)、モニカのケータリングの手伝い(シーズン4第6話)、ジョーイが出演する『愛の病院日誌』のエキストラをしたこともある〈ただし、台本にない勝手な演技をして撮影中に降ろされた模様〉(シーズン9第11話)。
- ^ 訳語と表記はシーズン2第17話の字幕による。ちなみに歌詞の字幕は「くちゃーいネコ」。
- ^ シーズン1第10話。
- ^ 本人によると「変態のパレード」や「陰毛に捧げる歌」という歌もあるらしい(シーズン9第7話)。
- ^ ある時風邪で偶発的にハスキーな声になった時は、意図せず“セクシーな歌声”として一般客から好評を得た(シーズン4第5話)。
- ^ (例「クマの手」、「ターキーの足」等)シーズン5第11話。
- ^ シーズン7第1話。
- ^ a b c シーズン4第4話。
- ^ シーズン9第21話。
- ^ 書類の上では6年間夫婦関係だった(詳しくはダンカンの欄)。フィービーはダンカンをゲイと知った上で片思いしており、数年前に彼が街を出た後1ヶ月ほど落ち込んだ(シーズン2第4話)。
- ^ シーズン3第23話。
- ^ ジョーイやチャンドラーのように意図的に別れているわけではなく、結婚願望はあるが様々な理由により短期間で破局してきた(シリーズ9第4話のロスとの会話)。
- ^ 本人が「生年月日は、10月18日だ」とジョーイに言うシーンがある(シーズン9第2話)。初期の頃は設定が定まっていなかったのか、10月20日に“誕生日は7ヶ月前”と言ったり(シーズン1第4話)、“12月生まれ”とガンターに言いかける(シーズン4第5話)シーンがある。
- ^ シーズン3第13話の時点でロスは29歳。シーズン5第9話の時点で30歳。
- ^ シーズン7第10話で息子のベンにハヌカーについて教える。
- ^ シーズン7第13話のロスのセリフとジャックのセリフ。
- ^ モニカによると「我が家では、兄さんは“王子様”扱いされていて一度も両親から叱られたことがない」とのこと(シーズン1第2話)。
- ^ シーズン6第17話。
- ^ シーズン4第16話。
- ^ シーズン9第6話。
- ^ 女装にはジュディのスカートやアクセサリーなどを借り、「私はスー、紅茶はティー、一緒にダンスを踊りましょ」という“スーの歌”も歌っていた(シーズン3第4話)。
- ^ リュックに“地質学サイコー”と書かれたステッカーを貼っていた。
- ^ 『サイエンス・ボーイ』というオリジナル漫画を描いたことがある。
- ^ ちなみにこの頃、道端でホームレス時代のフィービーに恐喝されたことがある(シーズン9第15話)。
- ^ 9年生(日本で言う中学3年生もしくは高校1年生。シーズン9第8話のレイチェルの妹エイミーのセリフ)から大学1年生まで(シーズン5第8話)。
- ^ 好きなのになぜか「レイチェル・ヘイト・クラブ」に所属していた(会員はロスを入れて3人だけ)(シーズン8第9話)。
- ^ a b シーズン2第14話。
- ^ それが親にバレそうになると「ルームメイトのチャンドラーが吸った」と嘘をつき、両親と彼の関係を悪化させた(シーズン6第9話)。
- ^ シーズン1第3話。
- ^ このためレイチェルから「ゴキブリみたい」と揶揄されたことがある(シーズン2第9話のレイチェルとの会話)。また、フィービーから「顔がアリクイみたい」と評されたこともある(シーズン2第10話のレイチェルとフィービーの会話)。
- ^ レギュラーからは、かなり嫌がられている(シーズン1第6話の「セントラル・パーク」のシーン)、(シーズン7第12話の冒頭)。
- ^ シーズン5第22話。
- ^ 例、クリスマスプレゼントの話をするフィービーが言った「誰が誰を」→「誰が誰のを」(シーズン4第8話)。
- ^ シーズン1第9話、シーズン3第12話。
- ^ シーズン4第7話のモニカとフィービーにせがまれてキーボードを持ち出すシーン、シーズン5第17話のラスト。
- ^ (シーズン9第8話のレイチェルとの会話、シーズン10第3話の日焼けサロンでの会話)。
- ^ 上記のマリファナの件や、シーズン8第8話のモナとレイチェルの父とのやり取りなど。
- ^ 「ロスの離婚は近いぞ」、「離婚の鐘が聞こえる」(シーズン9第15話のフィービーの台詞)などと言われたことがある。
- ^ 実際はフィービーが恋人マイクについて左記のように表現したのを、「彼も僕もレアなタイプだよね」と同じ人柄と認識している(シーズン9第4話)。
- ^ レイチェルからは「秀才で親切でキスが上手い」とも評されている(シーズン6第13話)。
- ^ フィービーとモニカによると以前はこのような性格ではなく、キャロルとの離婚が影響して変わったらしい(シーズン4第18話)。
- ^ 自分の考えをしつこくフィービーに押し付けようとしたことがある(シーズン2第3話)などレギュラーから少々ウザがられている。
- ^ a b シーズン8第1話。
- ^ a b シーズン9第18話。
- ^ a b c シーズン9第15話。
- ^ シーズン2第19話。
- ^ シーズン7第22話。
- ^ シーズン9第19話。
- ^ a b c d シーズン7第14話。
- ^ その旨の台詞がシーズン2第6話にある。
- ^ 大学時代に食べたタコスで食中毒になったのがトラウマになったため(シーズン7第4話)。
- ^ シーズン2第6話。
- ^ シーズン9第3話。
- ^ モニカ(過去の兄妹ゲンカ)以外の人に殴られたことがない(シーズン2第21話)。
- ^ 話が回りくどく誘い文句がサッと出ない事があり、ナンパと気づかれない(シーズン5第19話)。
- ^ 特に覚えにくい人には頭の中で個人的に付けたあだ名で覚えている。「例:靴下が臭い男→“靴下くさお”」(シーズン6第18話)。
- ^ シーズン5第15話。
- ^ シーズン7第16話のレイチェルとのシーン。
- ^ シーズン4第24話の飛行機に乗ったレイチェルの隣の乗客。
- ^ その旨の台詞がシーズン1第3話にある。
- ^ シーズン6第2話。
- ^ a b シーズン10第18話。
- ^ 本人によると古生物学者になるためにバスケの選手になる夢を断念したとのこと(シーズン6第6話)。
- ^ シーズン5第24話のフィービーとの会話。
- ^ レイチェルとフィービーに心眼(相手の動きを見ずに気配で危険を察知すること)を力説したこともある。ちなみに、ロスはなぜか心眼を“ウナギ”と言っている(シーズン6第17話)。
- ^ 動作はムカついた相手に向かって、両手を拳にして小指側を2回当てるというもの。意味は一般的(?)な中指を立てるジェスチャーと同じで、元々は両親に反抗する代わりにこのジェスチャーをこっそり使っていた(シーズン4第5話)
- ^ 作中でモニカから意味を聞いた他のレギュラーもその後何度か使っている(シーズン4第12話の“イナズマラウンド”で解答チームが入れ替わる時等)。
- ^ ロスは実家の防音設備の整った地下室で1人籠もって作曲活動をしていたため、モニカもそれまで兄の演奏をちゃんと聞いたことがない。
- ^ 「セントラル・パーク」でライブをした時は見る見るうちに客が帰って行った。演奏を聞いた人の中で唯一フィービーだけは、「全く新しいジャンルの音楽に感動した」とロスの才能を褒めている(シーズン4第7話)。
- ^ a b シーズン7第15話。
- ^ しかし、その後高校時代に50歳ぐらいの女性と経験済みだったことがバレた(シーズン8第9話)。
- ^ アメリカ代表として札幌オリンピックで銅メダルを獲得した。
- ^ シーズン3第5話でロスがあげた「浮気していい公認の有名人5人」のリスト。
- ^ 原人の展示コーナーやプラネタリウム(シーズン2第15話)などがある自然史博物館(シーズン4第11話)
- ^ ロスは30歳にしてバツ2になる頃でピリピリしていた所、楽しみにしていたターキーサンドイッチを上司が間違って食べたことが原因(シーズン5第9話)。
- ^ シーズン6第4話。
- ^ 交際4年、結婚4年の計8年の関係だった(シーズン4第19話のエミリーとの会話とシーズン3第12話のレイチェルとの会話)。
- ^ シーズン3第16話。
- ^ 破局から4ヶ月後に仲直りしかけるが、“アレは別れた後だ”の話を蒸し返してよりは戻らなかった(シーズン4第1話)。
- ^ レイチェルとは友人関係に戻り他人との恋愛自由でお互いに干渉しない状態だが、いざ相手に新しい恋人ができるとお互いに動揺するようになる。
- ^ 結婚の経緯はレイチェルの欄の通り。ロスがバツ3になることを嫌がり婚姻解消という形を取ろうとしたり、レイチェルに“手続きはもう済ませた”と嘘をつくなど手続きに手間取り数週間かかって離婚(シーズン6第5話)。
- ^ 短期間であるがジャニスとの交際経験もある(シーズン5第12話)。
- ^ ロスと彼女は離婚していて他人との恋愛は自由だが、妊娠中のサポートするために同居人となった。
- ^ シーズン8第15話。
- ^ ロスがチャンドラーのフル・ネームを追求するシーンが、シーズン8第5話にある。
- ^ 「チャンドラーの誕生月の次がレイチェルの誕生月」という旨の台詞がシーズン5第18話にある。
- ^ シーズン4第7話の時点でチャンドラーは29歳。
- ^ a b シーズン6第6話。
- ^ その旨の台詞がシーズン1第9話にある。
- ^ シーズン3第17話の「セントラル・パーク」でのセリフ。
- ^ また、離婚を聞いた途端気分が悪くなり感謝祭の料理を嘔吐したため、“いかにも感謝祭らしい料理”が食べられなくなった(シーズン1第9話)。
- ^ a b シーズン6第14話。
- ^ a b シーズン7第24話。
- ^ ミドルネームのMuriel(ミュリエル)は、英語圏などで女性名とされる。
- ^ これまでレギュラーにもフルネームを“チャンドラー・M(エム)・ビング”としか明かしていなかったが、その後自ら口を滑らせてロスにミドルネームがバレた(シーズン8第5話)。
- ^ チャンドラーが14歳の頃、学校の水泳大会に父が何度か応援に来てくれたが毎回ハリウッド女優風の派手な格好で来たため、皆の前で恥ずかしい思いをした(シーズン7第22話)。
- ^ 11歳の頃に学校の友達に母の作品を回し読みされて茶化された(シーズン1第11話)。
- ^ a b c d シーズン1第19話。
- ^ バンド名は、『マジウッソー』でチャンドラーはボーカル担当。ただし、同級生からは“ヘボバンド”と評されている(シーズン10第11話)。
- ^ a b シーズン9第13話。
- ^ シーズン6までチャンドラーは陰で彼に汚名を着せられていたことを知らなかった。ロスが両親に真実を告白してようやく長年の誤解が解けた(シーズン6第9話)。
- ^ また、大学時代の感謝祭にロスの実家に訪れるが、感謝祭の料理が嫌いでジュディのもてなしを断ったせいで彼女から嫌われたこともある。
- ^ ジョーイに見つかった時は“トウモロコシの粒だ”と誤魔化すと彼が簡単に信じた(シーズン2第4話)が、その後手術により除去した(シーズン3第14話)。
- ^ ロスの実家に訪れた際、モニカの不注意で包丁をチャンドラーのつま先に落としてしまった(シーズン5第8話)。
- ^ しばらくの間ロスから「指なき子」(吹き替えでは、「チョキチョキチャンちゃん」)と呼ばれた(シーズン5第8話)。
- ^ シーズン7第3話から。
- ^ ロス以外のレギュラー4人からも初対面時にゲイだと思われていた。レギュラー女性陣(シーズン1第8話)、ジョーイ(シーズン3第6話)。
- ^ また、同僚のゲイを口説き落とせるという妙な自信も持っている(シーズン1第8話)。
- ^ シーズン9第6話)。
- ^ ただしレイチェルは喫煙者の上司に話を合わせるため(シーズン5第18話)、ジョーイは役作りのため(シーズン1第3話)少しだけタバコを吸ったことがある。
- ^ チャンドラーは長い間禁煙をしては様々な理由でたまに吸ってしまい、レギュラーに指摘されてまた禁煙する、ということを繰り返している(シーズン1第3話。)(シーズン3第17話)。
- ^ ビング家のモットーとして「人から金は借りないこと」と言われて育ち(シーズン9第16話)、20代半ばで昇進し給料も結構アップしたことも大きい(シーズン第15話)。
- ^ シーズン1第22話。
- ^ a b シーズン5第21話。
- ^ ジョーイからは「女にモテないのはお前の特許だ」とも評されている(シーズン9第6話)。
- ^ シーズン3第4話。
- ^ 恋愛が長続きしない他の原因として、恋人とちょっとしたケンカをしただけで「これでもう彼女との関係は終わりか」と本人が勝手に諦めてしまうというのもある(シーズン5第5話のモニカとの会話)。
- ^ シーズン3第9話。
- ^ シーズ1第24話。
- ^ エッチしたデート相手から「ウヘ」(期待はずれという感じ)という感想をもらったこともある(シーズン2第5話)。
- ^ その後モニカに女性の1人としてアドバイスを求め、ベッドでの攻め方のテクニックをイラストと口頭で伝授されて克服(シーズン4第11話)。
- ^ これまでの経験から本人もその可能性を否定できないでいる(シーズン2第11話)。
- ^ 10代の頃に付き合った女性がその後太ったことを理由にフッたり(シーズン7第6話)、過去にモニカに対し太っていることを間接的に失言したこともある(シーズン5第8話)。
- ^ 特にドラマの中で、水着姿の彼女たちが胸を揺らしながら砂浜を走るスローモーション映像が大好き(シーズン2第17話)。
- ^ シーズン10第1話。
- ^ ちなみに宛名は、“ミス・チャランドラー・ボング”(シーズン4第12話)。
- ^ ジョーイと2人で一日の半分以上の時間イスに座ったままテレビを見続けたこともある(シーズン2第15話)
- ^ 他にもカーチェイス(シーズン5第5話)やパレードの中継(シーズン9第8話)など色々と見ている。
- ^ シーズン2第7話。
- ^ ロスとは運動が苦手な者同士レベルが合うらしく時々2人でスポーツをしに出かけている(シーズン2第21話)、(シーズン7第5話)。
- ^ シーズン5第12話、シーズン9第24話。
- ^ ジョーイやロスと共にプロのアイスホッケーなどの試合をよく見に行っている(シーズン1第4話)、(シーズン4第19話)。
- ^ ただし、おふざけでハイスコアのネームエントリーを卑猥な言葉で埋め尽くしたことがある(シーズン8第12話)。
- ^ これは子供の頃の家の手伝いとして、女装する父親のまゆ毛の手入れを手伝っていたため。本人によると氷とアロエを使ってゆっくり優しく、痛みを感じさせないように脱毛できるとのこと(シーズン9第13話)。
- ^ 理由は、「体から独立したような足の動きが不気味」とのこと(シーズン4第12話)。
- ^ 本人も理由は分からないとのこと(シーズン7第5話)。
- ^ シーズン7第8話。
- ^ a b シーズン1第2話。
- ^ (シーズン2第17話)。
- ^ 父親が“女リーダー”をしていたことから(シーズン10第2話)。
- ^ シーズン7第5話、シーズン9第5話。
- ^ ミュージカルが好きらしい(シーズン9第2話)が結婚後にCDを整理した際アニーのCDを見つけて、“1枚は彼女が買った物”と勘違いし「全く同じCDを持っているなんて俺たち結ばれるべくして結ばれた」などと感激した(シーズン8第17話)。
- ^ 前述のチャンドラーのミドルネームに加え、ロスのレイチェルへの気持ちを彼女に知らせたり(シーズン1第24話)、養子であることを知らないまま育った子供にそのことをバラしてしまうなど(シーズン10第2話)。
- ^ シーズン3第5話でチャンドラーがあげた「浮気していい公認の有名人5人」のリスト。
- ^ 「大きな会社で食品部もある」旨のチャンドラーの台詞もある(シーズン4第10話)。
- ^ シーズン1で昇進し結構な昇給と個室を充てがわれる(シーズン1第15話)。
- ^ シーズン4第2話。
- ^ その後シーズン8の時点でチャンドラーが、「顧客のデータを再編成して統計的なファクタリングの仕事をしている」と説明するシーンがある(シーズン8第21話)。
- ^ シーズン9第2話。
- ^ 作中では毎週月~木の4日間をオクラホマ、金~日の3日間をモニカたちがいるマンハッタンで過ごす(シーズン9第3話のモニカのセリフ)。その移動には飛行機で片道約3時間かかる(シーズン9第9話のジョーイのセリフ)
- ^ シーズン1の時点で5年間勤めておりシーズン9で辞めたため(シーズン1第15話)。
- ^ シーズン9第10話。
- ^ シーズン3第8話で完全に破局するがその後もジャニスとは腐れ縁のような関係となる。
- ^ これまでチャンドラーは、モニカに「お互い40歳を過ぎて2人とも独身だったら子供を作ろう」と言ったり(シーズン1第23話)、シーズン3で恋人と別れて落ち込んだ彼女に「いっそ俺と付き合う?」となど言っている(シーズン3第25話)が、いつもの冗談と思われ本気にされなかった
- ^ チャンドラーとモニカはまだ大ごとにしたくないとの理由により、仲間に交際を隠したまま数ヶ月間を過ごすが、シーズン5第14話で交際を全員に打ち明ける。
- ^ 女装姿の父親を挙式に招待するのを躊躇したり、夫婦生活にプレッシャーを感じて雲隠れしてしまう(シーズン7第22-23話)。
- ^ ミドルネームはシーズン7第11話。
- ^ 途中からチャンドラーは、モニカの部屋で彼女と同棲を始める。
- ^ 年齢について本人はシーズン1第23話では“25歳”と言い張ったり、シーズン2第16話では“28歳”と言っているがそれらは数え間違いである。シーズン7第1話でジョーイが“30歳”と言った所レギュラーから「あなたの本当の年齢は31歳よ」、翌シーズン8第2話で「お前は32歳だ」と正しい年齢を告げられている。
- ^ 正確な誕生日は不明だが自身の誕生日(シーズン3第11話)の直前の回がクリスマスを描いていることから誕生月は1月辺りと思われる。
- ^ シーズン3第3話。
- ^ シーズン5第19話。
- ^ 養子縁組の会社にモニカとチャンドラーについてジョーイ手書きの推薦状を送った所、文章能力から“8歳か9歳の子供が書いた”と担当者に勘違いされた(シーズン10第5話)。
- ^ ある時出会った8歳の女の子と会話が同レベルだったことから、彼女に「あなた8歳?」と真顔で聞かれた(シーズン10第14話)。
- ^ この性格のせいで他人に騙されて家具のほとんどを盗まれたこともある(シーズン4第2話)。
- ^ しかしながら、本作ではコメディリリーフで盛り上げ役、ムードメーカーとも言える。
- ^ シーズン8第6話のモニカとの会話。
- ^ 妹の1人が妊娠した時は相手の男を呼び出して、妹の話も聞かず2人を結婚させようとした(シーズン8第10話)。
- ^ シーズン10の終盤では色々と身近な人との別れを感じる事が起こり、寂しさに耐えられずその都度阻止しようとする(シーズン10第14、15話)。
- ^ 30歳の誕生日では、年を取ることに大きなショックを受けて仲間の前で号泣した(シーズン7第14話)。
- ^ 本の中に怖い描写や悲しい展開が来ると不安になるため、一旦冷凍庫に本を隠して平常心になるのを待ってから続きを読むという読み方(シーズン3第13話)。
- ^ トリビアーニ家の人間はよく食べる家系で(シーズン8第9話)、チャンドラーによるとジョーイは1日5食の生活をしているとのこと(シーズン9第8話)
- ^ 特にミートボール入りのサンドイッチが大のお気に入りで命を張ったこともある(シーズン5第20話)
- ^ シーズン8第9話、シーズン3第3話。
- ^ a b シーズン6第18話。
- ^ レイチェルが料理本を見間違えて作った“カスタードクリームとビーフソテー入りのケーキ”等(シーズン6第9話)。
- ^ とある高級レストランの注文時に「注文した料理の中に“でんでん虫”が入っていたら避けといて」とウェイターに頼んでいる(シーズン9第5話)。
- ^ a b シーズン8第14話。
- ^ ちなみに空想回では「粒入りのオレンジジュースが嫌い」という設定 (シーズン6第15話)。
- ^ 他人がジョーイの食べ物をつまみ食いするのはご法度で、本人曰く「ジョーイは分けっ子しないの!」とのこと(シーズン10第9話)。
- ^ 一方、感謝の印にサブマリン・サンドイッチを一口だけチャンドラーに食べさせたことがあるが、「(二口目は、)図々しい」と言ってサンドイッチを取り上げた(シーズン5第20話)。
- ^ a b シーズン9第11話。
- ^ シーズン3第20話の共演女優との会話。
- ^ 妹たちの前では、“俺は25歳まで童貞を守った誠実な男”ということにしている(シーズン8第10話)。
- ^ (シーズン2第24話)、(シーズン1第24話)。
- ^ ムスコが大きいことを自慢して“バズーカ”と言うこともある(シーズン2第10話、シーズン3第2話)。
- ^ ちなみに“おっぱい星人”ではなく、“おしり星人”とのこと(シーズン7第16話のチャンドラーとモニカとの会話)。
- ^ (シーズン1第20話)、(シーズン3第21話)。
- ^ ニックスを馬鹿にする人には容赦なく反論する(シーズン1第23話)。
- ^ シーズン1第4話、シーズン3第1話。
- ^ 同居直後にジョーイがこのドラマを見ていた所、チャンドラーもすぐに気に入り一緒に見るようになった(シーズン3第6話)。
- ^ シーズン5第1話。
- ^ また、ドクター・スースの絵本も気に入っており、「この本のおかげで辛い時期を乗り越えられた」とのこと(シリーズ1第24話)。
- ^ a b c d シーズン10第6話。
- ^ レイチェルの娘エマがハグジーを気に入り、レイチェルから譲ってほしいと頼まれたが手放さなかった(シーズン9第17話)。
- ^ 例として女性に喉仏がないことを知らず、バーモント州を外国と誤解し(シーズン8第16話ロスとモニカの会話)、右と左及び水平と垂直をそれぞれ逆に認識している(シーズン9第21話、シーズン9第15話)など。
- ^ レギュラーたちもいちいち訂正するのが面倒くさいのか彼に話を合わせることもある(シーズン2第3話の上記の喉仏のシーン。またシーズン5第18話でジョーイが「ベンの名付け親は俺」などと言っているがこれも勘違い)。
- ^ 他にも遠回しな表現が苦手で(シーズン2第20話)、相手の発言の意味を聞き返したり(シーズン1第16話)、仲間よりワンテンポ遅れて状況を理解することも多い(シーズン2第10話)。
- ^ 『愛の病院日誌』に出演して一時的に収入が増えたは無駄に高いオブジェを買いまくって散財した(シーズン2第19話)。
- ^ チャンドラーにはダサいブレスレット(シーズン2第14話)、同世代のデート相手には子供っぽい“時計付きのペン”(シーズン4第6話)をプレゼントしようとしたことがある。
- ^ チャンドラーとモニカの新居見学に付き添い、女の子と会った直後のチャンドラーとの会話(シーズン10第14話)。
- ^ シーズン3第12話。
- ^ しかし、ある時社交ダンスの練習台として女性役を引き受けた時は、それなりに上手く踊れている(ただし男性役は苦手なまま)(シーズン4第4話)。
- ^ a b c シーズン9第8話。
- ^ チャンドラーへの誕生日プレゼントをジョーイとのハグだけで済ませたこともあるらしい(シーズン7第14話)。
- ^ ジョーイが「チャンドラーは、(俺の)兄弟みたいなもんだ」と言っている(シーズン5第20話)。
- ^ ジョーイが一晩だけの相手として部屋に連れ込んだ女性に対し、翌朝ジョーイの代わりにチャンドラーが別れ話をしてあげたり、パンケーキまで焼いてあげたこともある(シーズン7第7話)。
- ^ a b シーズン1第21話。
- ^ 実際にはケンカというよりチャンドラーの言動が原因でジョーイを怒らせることが多い。例として、自身がプレゼントしたブレスレットのことで彼が失言をしたり(シーズン2第14話)、デート相手とのやり取りで彼が対応を誤る(シーズン4第7話)等。
- ^ 他のレギュラー3人に交際を秘密にするよう頼まれて数ヶ月間2人の嘘に付き合った(シーズン5第9話)。
- ^ 挙式の司祭を務めたり(シーズン7第24話)、養子縁組の会社に2人の推薦状を書く役も担当(シーズン10第5話)。
- ^ チャンドラーは結婚前からジョーイの将来も考えており、結婚後もジョーイと同居するつもりで部屋を用意したと思われる(シーズン7第2話のモニカとの会話)。
- ^ 途中からチャンドラーはこの部屋を出るが、この記事では便宜上この呼称を使用。
- ^ 本人曰く「パンツを履いて寝ると寝心地が悪い」とのこと(シーズン1第13話)。
- ^ たまに全裸の時もある(シーズン4第20話)。
- ^ 若かったこともありとにかく仕事が欲しかったため。ただし、行為に無関係な“コピー機の修理人”という端役(シーズン2第4話)。
- ^ シーズン8第19話の雑誌記者のセリフ。
- ^ その旨の台詞がシーズン8第4話にある。
- ^ a b c シーズン7第16話。
- ^ その後モニカとチャンドラーの挙式、フィービーの挙式でそれぞれ司祭役を務めた(シーズン10第12話)。
- ^ シーズン1第6話のエンディング前のシーンのセリフ、シーズン2第10話の冒頭のセリフ。
- ^ このため批評家から酷評されたり(シーズン2第10話)、役を得ても撮影中に降板させられたり大幅にセリフを削られることもある(シーズン1第6話)(シーズン2第13話)。
- ^ シーズン3第12話、シーズン10第13話。
- ^ 同居中の家賃以外にも手持ちがない時のコーヒー代(シーズン1第24話)から演技クラスの授業料(シーズン8第22話)に至るまで多岐にわたる。
- ^ シーズン1第24話。
- ^ ただし、気に入った何人もの女性客の代金を無料にしたり、他のメンバーが来店した際は仕事中にも関わらずソファに座りコーヒーを飲んでいたり、オーディションに行くために勝手に店を閉めたりと酷い仕事っぷりが続き、半ばクビ同然でアルバイトを辞める(シーズン6第12話~22話)。
- ^ チャンドラーの職場の社員(シーズン2第23話)、モニカが働くレストランのウェイター(シーズン4第10話)、ロスが働く博物館の案内係(シリーズ4第11話)。
- ^ 台本のセリフを許可なく勝手に変えていたことを告白。
- ^ 劇中劇では、ドレイクが病院のエレベーターシャフトに落ちて亡くなる設定で降板(シーズン2第18話)
- ^ 通販番組(シーズン3第4話)や舞台劇(シーズン3第22話)などに出るが、主演映画が突然撮影中止(シーズン5第22話)になったり主演ドラマが数話で打ち切り(シーズン7第4話)に遭う。
- ^ 劇中劇では、死んだと思われたドレイクは一命を取り留め昏睡状態だったが、“亡くなった熟女の脳を移植される”という設定により復帰。このため復帰直後はドレイクの言動が熟女になった(シーズン7第15話)。
- ^ 架空の賞で、作中では「1998年に創設された賞で昼メロの賞の中では3番目に価値がある」と言われており、やや微妙な賞である。この賞の復活男優部門にノミネートされ、助演女優賞のプレゼンターも務める(シーズン7第18話)。
- ^ 男性用の青い口紅のCM。ちなみにその映像では「えば様式が」や「思様思」という謎の文言が使われている(シーズン10第6話)。
- ^ a b シーズン7第23話。
- ^ 後日行われた映画のプレミア(試写会)では、チャンドラーと2人でレッドカーペットを歩く(シーズン8第22話)。
- ^ シーズン4第5話のキャシーとチャンドラーの会話。
- ^ 出産直後のレイチェルと病室で偶然2人きりになったジョーイが後ろにあったロスのコートをどけるとリングケースに入ったロスの指輪が落ちる。それをジョーイがしゃがんで拾うがレイチェルに呼ばれて振り向いた所、プロポーズと受け取られ「(結婚しても)いいわ」と返事をもらった(シーズン8第24話)。
- ^ シーズン10第9話のレイチェルのセリフ。
- ^ 関係を持とうとするが、色々と不具合が起きてキスから先が上手くできなかったのが理由(シーズン10第3話)。
- ^ シーズン9第1話。
- ^ 現在の仕事・収入源は不明だが高級車のポルシェを所有したり、ロスとモニカを大学や大学院まで行かせるなど裕福な暮らしをしている
- ^ シーズン1第8話。
- ^ ただし、ジュディはモニカをいびっているという認識はなく「(母とは違い)私自身は明るくて大らかな母になった」と娘に言っている(シーズン1第8話)。
- ^ ロスの欄にある彼の出生時とは異なり、詳細は不明。
- ^ シーズン2第16話。
- ^ シーズン8第18話で結婚生活35年目を迎えている。
- ^ ちなみに他のレギュラーの親たちは、トラブルを抱えていたり様々な要因で別れるなどしている
- ^ 名前はシーズン4第12話のロスの台詞。
- ^ 医者から臨終を告げられた後、数分間息を吹き返しロスたちを驚かせた。
- ^ アルシアの20代半ばの写真を見たレイチェルのセリフ(シーズン1第8話)。
- ^ a b シーズン8第24話。
- ^ シーズン7第23話の挙式前日の食事会後のモニカとレイチェルの会話。同24話でヴァージン・ロードを歩くモニカとジュディの会話。
- ^ ロスとモニカは両方の祖母を「おばあちゃん」と呼んでおり区別がつかないため。
- ^ a b c d シーズン3第6話。
- ^ ロスの説明では、「スロットマシーンなどで他人が散々スッて諦めるのを待ち、相手が去った直後にその台で大当たりを狙う人」のこと(シーズン5第24話)。
- ^ シーズン10第16話。
- ^ 時期は不明だがシーズン2で別居した後、シーズン4第19話でレイチェルがチャンドラーとの会話で両親が既に離婚したことに触れる。
- ^ シーズン8第8話。
- ^ レストランのチップはいつも少額で、同じくケチなロスに指摘された(シーズン3話7話)。
- ^ a b c シーズン2第22話。
- ^ シーズン6第13話のジルのセリフ。
- ^ グリーン家の近所に住むゲラー夫妻にも不仲であることは知られていた(シーズン2第14話)。
- ^ モニカの部屋とチャンドラーの部屋の2つの会場を使い、レギュラーが色々と機転を利かせるなど奮闘した(シーズン2第22話)。
- ^ この時パーティ参加の連絡でゴタゴタしたせいで、モニカと少々不仲になった(シーズン8第20話)。
- ^ 数年ぶりに再会したロスが、“高校時代の姉に恋していたダサいアフロヘアのオタク男”と同一人物と気づかなかったり、フィービーの名前をエマ(レイチェルの娘)と間違える等。
- ^ a b シーズン10第5話。
- ^ a b シーズン6第13話。
- ^ シーズン10第8話。
- ^ ミドルネームは、シーズン7第14話。ちなみにフィービーは姉妹でありながら、この時まで姉のミドルネームを知らなかった。
- ^ a b シーズン5第13話。
- ^ シーズン1第16話。
- ^ 子供の頃から妹のお気に入りの物を壊したり、その後恋人を奪い短期間の交際後すぐに捨てるなどしてきた(シーズン1第16話)。
- ^ ちなみに(日本語吹き替えでは)代表作は「セックス・トイ・ストーリー2」。このせいでフィービーは、姉と間違えたファンからサインをねだられたこともある(シーズン6第14話)。
- ^ シーズン4第1話、シーズン7第14話。
- ^ シーズン1第16、17話。
- ^ 自身お手製のチョコチップクッキーが周りに評判だったが、実は市販のクッキーだったことが後に発覚(シーズン7第3話)。
- ^ 「あなたのお父さんは樹木医だけど、今はミャンマーの山奥にいて連絡が取れない」など。
- ^ ただしこれはフィービーを思ってのこと。後述リリーの欄。
- ^ シーズン3第25話。
- ^ シーズン3第10話。
- ^ 娘たちとテレビで映画を見る時は、バッドエンド的な映画は結末を迎える前にテレビを消して「ハイ、この映画はこれでおしまいよ」と見終わるようにしていた。先述のフィービーが映画の結末を知らないのはこのため(シリーズ2第20話)。
- ^ フランシスがフィービーに嘘をついていたのはこのため。
- ^ 実際にはフィービーが「私が14歳の頃に刑務所に戻った」と言っており逮捕歴が複数ある模様(シーズン1第1話)。
- ^ シーズン10第4話。
- ^ 挙式直前に刑務所内で事件を起こして外出許可が取り消されたため(シーズン10第12話)。
- ^ シーズン4第1話。
- ^ a b シーズン4第11話。
- ^ フィービーたちを捨てた理由は不明。
- ^ a b シーズン2第21話。
- ^ この時まで元妻のリリーが死んだことを知らなかった。
- ^ 高校卒業後は大学に行っているらしい本人曰く「ハンバーガー大学に行ってる」とのことだが事実かは不明(シーズン4第17話)。
- ^ 文字通りスプーンなど家にある物を、ライターの火であぶって溶かす遊び。
- ^ シーズン3第18話の時点でフランクJr.が18歳で相手は44歳。
- ^ シーズン5第3話。
- ^ 具体的にはチャールズがオネェ風の使用人の男とデキたことが妻にバレた。ちなみに離婚時のシーンでは、後ろ姿ではあるが唯一女装していない頃のチャールズが描かれている(シーズン5第8話)。
- ^ チャールズはコンタクトを取ろうとしているが、チャンドラーからは忙しいことを理由に会うのを拒まれている(シーズン7第22話)。
- ^ 本人によると本の総売上数が1億冊にも及ぶとのこと(シーズン1第11話)。
- ^ 過去にチャンドラーに避妊具を買い与えたこともある。
- ^ 新郎新婦が親族や友人などを招待して、お互いの顔合わせや交流を深めるためのディナー。
- ^ a b シーズン1第13話。
- ^ シーズン7第20話。
- ^ a b シーズン3第11話。
- ^ a b シーズン8第10話。
- ^ ジョーイ曰く「例えるならムッソリーニの死体につばを吐きかけた人のよう」。
- ^ ジョーイによると、彼が「愛の病院日誌」を降板した時はショックで死にかけたらしい。
- ^ シーズン1第20話。
- ^ ロスは、パウロが英語を話せないことを利用して「君は最高のゲス野郎だよ」と面と向かって悪口を言った。
- ^ a b シーズン1第12話。
- ^ シーズン4第20話。
- ^ シーズン6第23話。
- ^ シーズン2第15話。
- ^ 別れた妻とは、高校時代から付き合い結婚しその後30年間を共に過ごした(シーズン2第18話)。
- ^ シーズン2第20話。
- ^ シーズン3第1話。
- ^ シーズン2第24話。
- ^ シーズン6第25話。
- ^ 「チップで2万ドルの小切手を渡す」、「ピザを食べるだけのために本場イタリアまで行く」等(シーズン3第18話)。
- ^ シーズン3第24。
- ^ アメリカで仕事をするのに永住権が必要なダンカンのために、友人だったフィービーが結婚する形で協力したため。彼女も「紙の上では結婚していた」と言っている(シーズン2第11話)。
- ^ シーズン1第14話。
- ^ ロスに言わせるとこの離婚は、「キャロルに捨てられた」と認識している(シーズン1第1話)。
- ^ レイチェルがロスからの好意に気づいたのが一足遅く、彼がジュリーと交際を始めたため八つ当たりで嫌われた。
- ^ ちなみにジュリーの最終登場シーンでは、失恋の傷が癒えた頃ロスにそっくりな男ラスに偶然出会い一目惚れするような演出で終わっている(シーズン2第10話)。
- ^ 当初レイチェルとオペラを観劇するはずが彼女の都合が悪くなり、代わりを頼まれたロスと見に行ったことで急接近した。
- ^ シーズン4第19話。
- ^ シーズン5第6話。
- ^ シーズン5第20話。
- ^ ロスの大学では教授と生徒の交際は規則違反で、クビにならないよう周りに“偶然エリザベスと出会って話しているだけ”と誤魔化しながら交際。
- ^ シーズン6第24話。
- ^ シーズン8第5話。
- ^ 付き合って間もないのにモナは、連名でクリスマスカードを贈ろうとしたため彼がやや引いた(シーズン8第11話。
- ^ シーズン8第8話、15話。
- ^ 過去の恋人たちもノーベル賞受賞者など優秀な人ばかり。
- ^ シーズン9第23-24話。
- ^ シーズン9第22話のレイチェルの試着室のシーン、シーズン10第2話のロスの台詞。
- ^ フルネームは、シーズン10第15話。
- ^ 左右の手のひらを上下に動かしながらこの台詞を言うことが多い。
- ^ ジャニスは様々な物に“ちゃん”付けで呼ぶ癖があり(例:ちっちゃい野菜ちゃん。シーズン1第5話の「セントラル・パーク」のシーン。)、その流れで彼のことも“チャンドラーちゃん”の略でこう呼んでいる(シーズン1第14話)。
- ^ シーズン7第7話。
- ^ シーズン3第5話のチャンドラーの台詞。
- ^ 2人用の陣痛室でレイチェルと相部屋となる(シーズン8第23話)。
- ^ ジャニスは2人目の妊娠を考えておりその相談に行った(シーズン9第21話)。
- ^ チャンドラーとモニカが新居の見学に行った所、偶然売りに出されていた隣家をジャニスが購入しかけたが彼の機転で“お隣さん”になる危険を回避した(シーズン10第15話)。
- ^ シーズン4第15話。
- ^ シーズン4第8話。
- ^ シーズン4第13話。
- ^ シーズン4第6話。
- ^ ナンパ好きなジョーイが交際開始に数週間もかかったのは、レギュラーから「同居人との恋愛は、別れたら面倒になる」との忠告されたため。また当初ジャニーンの方は、ジョーイに異性として興味がなく彼の“元気かーい”にもなびかなかった。
- ^ ジャニーン曰く「チャンドラーは話題がバカっぽく、モニカは声がデカイのが耐えられない」のが理由。
- ^ シーズン6第11話。
- ^ 登場はシーズン1第2話からだが、エンディングテロップで名前が表記されるのはシーズン2第9話になってから。
- ^ シーズン1第9話、シーズン2第6話では、テリー(演 - マックス・ライト)がマスターである。また(吹き替えでは伏せられているが)シーズン3第10話のオープニングでは、テリーの指示をガンターがレイチェルに伝えている。
- ^ 付き合ってもいないのに他人に「(レイチェルは)僕の彼女なんだ」などと言ったこともある(シーズン4第16話)。
- ^ シーズン8第6話。
- ^ シーズン3第7話。
- ^ シーズン7で初めて「セントラル・パーク」に訪れたジュディの公認エッチのリストに載った(シーズン7第23話)。
- ^ シーズン8第7話。
- ^ 仲が悪いのは、スーザンがロスにとって妻と離婚する原因となった存在のため。離婚後もロスは、妊娠中のキャロルのサポートをするため不仲だがスーザンとも時々会っている。
- ^ キャロルの出産直前にスーザンとロスが口論になるが、偶然そばにいたフィービーの言葉で和解(シーズン1第23話)。
- ^ シーズン1第14話で「これから撮影の仕事に行く」などのセリフがある。。
- ^ シーズン4第18話。
- ^ シーズン1第23話。
- ^ 上2人はフランク夫妻が名付け、末っ子はフィービーが名付けた(シーズン4第18話)。
- ^ 女の子なのに〈チャンドラー〉なのは、フィービーが超音波検査時に医者から“男の子”との診断を受けて名前を考え、その後出産時に“女の子”と判明するが名前はそのまま採用したため(シーズン5第3話)。
- ^ シーズン10第2話。
- ^ これはエステルが、“ジョーイは既に事務所を辞めた”と勘違いしていたため(シーズン6第4話)。
- ^ 最終的な所属タレントは、ジョーイと“紙を食べる芸人”の2人だけだった(シーズン10第15話)。
- ^ シーズン3第6話の3年前のシーンで「『裸の美男子』がデブ化した」という台詞がある。
- ^ 一応シーズン3第8話でお腹の辺りだけ、シーズン5第14話で後ろ姿だけ「登場」したことはある。
- ^ シーズン1第9話。
- ^ 意外にも高校時代はひょうきんな性格でクラスの人気者だったり、若い頃は些細なことで恋人と別れていた等。このせいで一時チャンドラーは、将来ヘッケルと同じく孤独死するのではと不安になった(シーズン2第3話)。
- ^ チャンドラーが同居人選びの最終候補でジョーイともう一人の男で迷っていた頃、ヘッケルがもう一人の男に偶然廊下で出会い「同居人は俺に決まった」と嘘を言った所、彼がそれを信じて帰ってしまいジョーイに決まった(シーズン3第6話)。
- ^ 実際にはこの直前にレイチェルは別のファッション関係の会社に勤めたが、ファッションの仕事はさせてもらえずすぐ辞めている(シーズン3第10話)。
- ^ マークはレイチェルと恋愛関係にはならなかったが、結果的に彼女とロスが破局する引き金となった。
- ^ シーズン3第14話。
- ^ 作中では「人間の俳優で言うとケビン・ベーコンクラス」などと言われている。
- ^ シーズン2第12、13話。
- ^ ジョーイがたまたまテレビでひよこの話題を見て飼い始め、直後にチャンドラーが殺処分の危機にあった1匹のアヒルも引き取った。
- ^ シリーズ4第12話。
- ^ シリーズ4第22話。
- ^ 当初ジョーイがチャンドラーたちの新居祝いに鳥を贈ろうとするが、彼の計らいでジョーイが飼うことになった(シーズン10第18話)。
- ^ “「『SATC』『フレンズ』伝説の海外ドラマで、ブラッドリー・クーパー、ジョージ・クルーニーら大物ゲストスター特集!」”. Exciteニュース (2015年12月29日). 2019年10月29日閲覧。
- ^ ダンスが苦手なジョーイが練習に付き合ったのは、管理人とレイチェルがトラブルになり彼が間に入って和解する代わりにダンスの練習を頼まれたため(シーズン4第4話)。
- ^ “Lea Thompson”. IMDbサイトの出演歴より. 2019年10月29日閲覧。
- ^ 見た目はチョコレートに似ているが、食感が悪く味もマズい。
- ^ 本作で実際に登場するのは今回のみだが、フィービーによるとこれまでにライアンが地上に戻ってくる2年毎に数日間を一緒に過ごしているとのこと。
- ^ “Robin Williams”. IMDbサイトの出演歴より. 2019年10月29日閲覧。
- ^ “Billy Crystal”. IMDbサイトの出演歴より. 2019年10月29日閲覧。
- ^ ジョーイの手がランダルの手とそっくりという意味
- ^ 数年前にチャンドラーが名前を間違って呼ばれた時に訂正するタイミングを逃し、それ以降彼の前ではトビーの名で過ごしている。
- ^ “Brad Pitt”. IMDbサイトの出演歴より. 2019年10月29日閲覧。
- ^ フィービーは、ウィルの顔を見た途端「神様、よくぞ(彼を)創った!」と天を見上げて讃えている。
- ^ シーズン9第20話。
- ^ 養子斡旋事務所の手違いで2人のプロフィールに“医者と牧師の夫婦”と記載され、その場で気づいた2人は子供が欲しいあまり医者と牧師のフリをした。
- ^ レイチェルの真後ろの席に偶然ラルフローレンの上司がおり、彼女が転職を悟られないように誤魔化そうとして会話が変になった。
- ^ 中古物件として売りに出しているが、今はまだ持ち主家族が暮らしている状態。
- ^ シーズン6第15話と第16話のオープニングにも反映されている。
- ^ →レイチェルが予定より早く帰宅した所バリーの浮気を目撃して結婚生活に幻滅する。
- ^ →30歳を過ぎて処女であることに悩んでいたが、チャンドラーに相談した所いい雰囲気になりそのまま彼と結ばれる。
- ^ →キャリアウーマンだったが仕事で多額の損害を出してクビになり、「セントラル・パーク」で弾き語りを始める。
- ^ →最近夫婦の営みをしていないロスがキャロルに他の女性を交えて3人ですることを提案するが、妻が夫をそっちのけでスーザンと楽しんでしまい、彼女たちがレズと判明する。
- ^ →仕事もお金もないことをジョーイに伝えると彼からバイトでアシスタントにしてもらうが、直後に漫画出版社の仕事が決まる。
- ^ →有名俳優となり自身のファンであるレイチェルを口説いて自宅に招くが、彼女が酔ったせいでキスだけで終わる。
- ^ 長らくモニカが鍵をかけて他のレギュラーにも中を見せなかったが結婚後チャンドラーに開けられ、キレイ好きな彼女が普段使わない私物を乱雑に押し込んでいたことがバレた(シーズン8第14話)。
- ^ フィービーとは1992年頃から同居をしていた(年は、シーズン10第3話のモニカと同じアパートの元住人のセリフとフィービーのセリフ)。
- ^ 作中では管理人が、「モニカが他人とルームシェアしているのは又貸し(違法)にあたるが、俺が温情で黙認している」との台詞がある(シーズン4第4話)。
- ^ 女性陣3人は上記の通り。ジョーイとチャンドラーはシーズン4でこの部屋にしばらくの間住んだことがあり(詳しくはチャンドラーの部屋の欄)、ロスは大学生の夏休みに祖母とこの部屋で2人で暮らした時期があるとのこと(シーズン10第18話のモニカのセリフ)。
- ^ ジョーイが「愛の病院日誌」の出演で収入が増えた頃に、チャンドラーとケンカして売り言葉に買い言葉で引っ越しを決めてしまい、数週間一人暮らしをした(シーズン2第16~19話)。
- ^ シーズン4第12話~19話
- ^ ロスが2番目の妻エミリーと暮らすためにアパートを引き払うが、直後に破局してしまい彼女と住む予定だった部屋に住めなくなったため(シーズン5第7~14話)。
- ^ モニカはこのフーズボールが得意で、ジョーイ&チャンドラーと2対1でも勝てるぐらい強い(シーズン2第20話)。
- ^ エピソードに関係する伝言もあれば、単なる落書き、アートと呼べるイラストが描かれている。
- ^ 実際にはジョーイがこの置物の購入などで散財して差し押さえに遭い、ロスが業者から唯一自腹で買い戻してくれたもの(シーズン2第19話)。ちなみに架空の回であるシーズン6第16話では、ジョーイが「(置物の)名前はバター」と言っている。
- ^ しかしモニカはこの置物を室内に飾るのを嫌がり、モニカの部屋のバルコニーに追いやられている(シーズン6第7話)。
- ^ シーズン3第5話。
- ^ 年は、シーズン3第6話が本放送1996年の3年前を描いていることから。
- ^ 元々この部屋の寝室は1つしかなかったが、フィービーと2人暮らしをするために祖母が大家に黙って壁を作り寝室を2つに分けている(シーズン7第10話)。
- ^ モニカとチャンドラーの同居により、レイチェルがこの部屋にやって来る(シーズン6第7話)が、数ヶ月後寝室が火事に遭う。しかし改修工事で寝室が1つに戻されたためレイチェルはジョーイと同居し、フィービーが一人暮らしをするようになる。
- ^ モニカによると「フィービーはこの世に一つというものが好き」とのこと(シリーズ6第11話のモニカとレイチェルの会話)。
- ^ 仏像もある(シリーズ6第7話の冒頭のシーンなど)。
- ^ シーズン9第16話。
- ^ 人形を貼り付けたようなちょっと不気味な立体的な作品。その後この絵は、自身が婚約した頃にモニカとレイチェルに1枚ずつプレゼントしている(シーズン10第6話)。
- ^ シーズン5第15話でアパートの自治会の理事長からロスのことを“3B”と呼ぶシーンがある。またフィービーがロスの部屋に来るシーンでドアに3Bと記されている(ただし、第17話以降ドアの部屋番号はなくなる)。
- ^ ロスの部屋の方が低いため、彼は窓からモニカの部屋を見上げる形。
- ^ レイチェルはそれまでジョーイと同居していたが、彼から「子供の父であるロスと暮らした方がいい」と助言されたため(シーズン8第14話)。
- ^ 2人の関係をお互いのデート相手にいちいち説明するのが面倒になったため(シーズン9第13話)。その後レイチェルは再びジョーイと同居を始める。
- ^ ジョーイによるとチャンドラーの部屋から店までは約100歩の距離にある(シーズン1第4話)。
- ^ goo辞書より。https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/perk/
- ^ フィービー役のリサ・クドローは「妊娠中でモニカの部屋でお留守番」の設定でロケに参加していない。
- ^ 両番組の製作会社が異なるために著作権を考慮したのか、この2人の名前は劇中では明かされなかった。
- ^ “中国で放送の「フレンズ」、レズビアンの筋書き検閲にファンの怒り噴出”. CNN.co.jp (2022年2月15日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 2001年4月朝刊、テレビ欄で確認。