上磯町
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かみいそちょう 上磯町 | |||
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廃止日 | 2006年2月1日 | ||
廃止理由 |
新設合併 上磯町、大野町 → 北斗市 | ||
現在の自治体 | 北斗市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 北海道地方 | ||
都道府県 | 北海道 渡島支庁 | ||
郡 | 上磯郡 | ||
市町村コード | 01335-8 | ||
面積 | 262.41 km2 | ||
総人口 |
38,471人 (住民基本台帳、2005年12月末) | ||
隣接自治体 |
函館市、上磯郡木古内町、 亀田郡七飯町、大野町、 檜山郡厚沢部町 | ||
町の木 | くろまつ | ||
町の花 | むくげ | ||
上磯町役場 | |||
所在地 |
〒049-0192 北海道上磯郡上磯町中央1丁目3番10号 | ||
座標 | 北緯41度49分27秒 東経140度39分11秒 / 北緯41.8242度 東経140.6531度座標: 北緯41度49分27秒 東経140度39分11秒 / 北緯41.8242度 東経140.6531度 | ||
ウィキプロジェクト |
町名の由来は函館市の西部(上)の海岸(磯)に位置していた事からとされる。渡島支庁では函館市に次いで人口の多い自治体であった。
上磯町・亀田郡大野町による協議の結果、合併し市制を施行することに決まった。新市名は「北斗市」。
2005年2月28日に合併調印式を行い2006年2月1日に合併された。なお、上磯町役場は北斗市役所の所在地となっている。
地理
[編集]渡島管内中部に位置。南西部は平野で、函館湾に面し、大野川河口を有する。西部は山岳。沿岸部を国道228号、江差線が通る。
- 山: 桂岳 (734m)
- 河川: 大野川、戸切地川
- 湖沼: 上磯ダム
隣接していた自治体
[編集]沿革
[編集]- 1900年(明治33年)7月1日 - 上磯郡上磯村、中野村、清川村、谷好村(たによし)、富川村が合併、一級町村制、上磯村
- 1918年(大正7年)1月1日 - 町制施行、上磯町
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 上磯郡茂別村(もべつ)を編入
- 2006年(平成18年)2月1日 - 亀田郡大野町と合併、北斗市
経済
[編集]基幹産業は農業(稲作、畑作)、工業、漁業。函館市に近い西部は工業地帯となっており、セメントの製造などがおこなわれている。
漁業
[編集]- 上磯漁港
- 茂辺地漁港
- 当別漁港
教育
[編集]- 高等学校
- 中学校
- 石別、上磯、浜分、茂辺地
- 小学校
- 石別、沖川、上磯、久根別、谷川、浜分、茂辺地
- 養護学校
- 北海道七飯養護学校おしま学園分校
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 松前藩戸切地陣屋跡
- 陣屋跡桜並木
- 七重浜温泉
- トラピスト修道院(正式名称厳律シトー会灯台の聖母大修道院) 日本最初の男子トラピスト修道院
- 三木露風の詩碑
- 男爵資料館
- ルルドの洞窟
- 台風海難者慰霊碑 1954年の洞爺丸台風による被害者の慰霊碑
- 七重浜海浜公園
- 函館スパビーチ
著名な出身者
[編集]- 三橋美智也 - 歌手
- 新谷のり子 - 歌手
- 中野智樹 - DJ、パーソナリティ
- 大晃定行 - 大相撲力士(最高位・小結。引退後、年寄・阿武松を襲名)
- 桧山剛志 - 大相撲力士(最高位・十両)
- 成田可菜絵 - 女子競輪選手
ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 北海道上磯町 公式ホームページ - 閉鎖。(2006年2月9日時点のアーカイブ)
- かみいそ歴史発見・年表(2006年2月16日時点のアーカイブ)