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千曲川左岸広域農道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千曲ビューライン。台地を登りきった先の直線道路。小諸市御牧ヶ原から。
繰矢川に架かる新繰矢川橋
小諸大橋から千曲川上流を望む

千曲川左岸広域農道(ちくまがわさがんこういきのうどう)は、長野県小諸市から長野県上田市まで続く農道である。愛称は千曲ビューライン

概要

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千曲川の左岸ということで名付けられたが、千曲川からはやや離れた台地を上り下りする農道である。

小諸市の千曲川を渡る小諸大橋付近から台地へ登る急坂と急カーブが続く。東御市の北御牧地区に入ると途中から交差点で曲がり角になり、長野県道423号御牧原大日向線に入る。東御市役所北御牧支所付近から曲がり角で一旦下りになり、鹿曲川の御八城大橋を渡るとまた登りになる。途中の芸術むら公園の施設「明神館」付近を通り、さらに進んでいくと上田市塩川に入る。この市境から下りになって進んでいき、依田川を越えると長野県道82号別所丸子線に合流する。

交通量は並であり、北御牧から丸子の間は信号機がほとんど設置されていない。「千曲ビューライン」の道路標識看板が複数設置されている。

主要構造物

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  • 小諸大橋
  • 御八城大橋
  • 長瀬橋

沿革

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  • 1996年平成8年) - 千曲川左岸広域農道「千曲ビューライン」の開通。

重複区間

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交差する道路

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小諸市

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東御市

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上田市

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通過する自治体

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周辺施設

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関連項目

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外部リンク

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