岐阜県現代陶芸美術館
表示
岐阜県現代陶芸美術館 Museum of Modern Ceramic Art, Gifu | |
---|---|
施設情報 | |
専門分野 | 近現代の陶芸 |
館長 | 石﨑泰之 |
事業主体 | 岐阜県 |
建物設計 | 磯崎新 |
開館 | 2002年10月12日 |
所在地 |
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内) |
位置 | 北緯35度19分51.43秒 東経137度9分17.59秒 / 北緯35.3309528度 東経137.1548861度座標: 北緯35度19分51.43秒 東経137度9分17.59秒 / 北緯35.3309528度 東経137.1548861度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
岐阜県現代陶芸美術館(ぎふけんげんだいとうげいびじゅつかん、Museum of Modern Ceramic Art, Gifu)は、岐阜県多治見市にある岐阜県運営の公立美術館。
セラミックパークMINOの中核施設として2002年10月12日に開館した。
概要
[編集]近現代の陶芸を専門としており、19世紀末以降の国内外における個人作家の陶芸作品、実用陶磁器、産業陶磁器を収集・所蔵し、展覧会を開催している。[1]
2008年(平成20年)に発足した日本の陶磁専門公立博物館で構成される組織「陶磁ネットワーク会議」の創立メンバーである[2]。
設備改修のため、2021年(令和3年)11月から休館し[3]、2022年(令和4年)9月17日から再開する。
博物館法上の博物館(登録博物館)である[4]。また、岐阜県独自の岐阜県まちかど美術館・博物館に登録されている。
建築
[編集]岐阜県現代陶芸美術館が存在するセラミックパークMINO全体が磯崎新による設計である。建物のタイルやレンガなどは地元陶磁器製品を多用されている。美術館展示室には、吊り免震構造で世界初となる「並進振子免震システム」を採用している[1]。
開館時間等
[編集]- 開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 休館日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)・12月29日~1月3日
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 岐阜県現代陶芸美術館 施設概要 http://www.cpm-gifu.jp/museum/14.outline/14_1.outline.html
- ^ 陶磁ネットワーク発足 全国の6館連携-佐賀新聞ニュース/The Saga Shimbun 佐賀のニュース
- ^ 設備改修工事による休館のお知らせ(2021年11月7日)
- ^ “岐阜県内の登録博物館、指定施設一覧” (PDF). 岐阜県. 2024年6月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 岐阜県現代陶芸美術館
- 岐阜県現代陶芸美術館 (@gpmomca) - X(旧Twitter)
- 岐阜県現代陶芸美術館 (cpm.gifu.museum) - Facebook