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赤目町 (愛西市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 愛西市 > 赤目町
赤目町
字中屋敷にある「赤目産業組合発祥之地顕彰碑」
字中屋敷にある「赤目産業組合発祥之地顕彰碑」
赤目町の位置(愛知県内)
赤目町
赤目町
赤目町の位置
北緯35度12分13.1秒 東経136度41分53.6秒 / 北緯35.203639度 東経136.698222度 / 35.203639; 136.698222
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 愛西市
町名制定 2005年平成17年)4月1日
面積
 • 合計 1.257888529 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 539人
 • 密度 430人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
496-8046[WEB 3]
市外局番 0567(津島MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

赤目町(あかめちょう)は、愛知県愛西市にある地名。字が13ある。

地理

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八開村域南端に位置する。

字一覧

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(配列は五十音順・読みは「Yahoo!地図」による[WEB 5]

河川

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歴史

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メナダ

当町のルーツは尾張国海西郡赤目村であるが、元々は現在の元赤目町二子町あたりに所在したものが、この地域を支配した横井氏によって、当時落伏(おちぶせ[1])村と称していた現在地に地名ごと移転した。元の赤目村は古赤目村と改称し、後に二子町の一部となっている。

地名の由来

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この地域で多く捕れたというボラ科メナダ(赤目魚)の名に由来するとも、『尾張國地名考』によると赤水ないし赤目馬に由来するともいう[2]

沿革

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  • 1774年安永3年) - 横井丹後守が赤目村より落伏村に在所を移転。赤目村を古赤目村・落伏村を赤目村と改称する[1]
  • 1889年明治22年) - 八輪村大字赤目となる[3]
  • 1906年(明治39年) - 八開村大字赤目となる[3]
  • 2005年平成17年)4月1日 - 愛西市赤目町となる。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
赤目町 236世帯 539人

人口の変遷

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国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年(平成7年)[WEB 6] 45世帯
225人

2000年(平成12年)[WEB 7] 53世帯
223人

2005年(平成17年)[WEB 8] 57世帯
219人

2010年(平成22年)[WEB 9] 156世帯
488人

2015年(平成27年)[WEB 10] 156世帯
470人

2020年(令和2年)[WEB 11] 151世帯
456人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[WEB 12]

番・番地等 小学校 中学校
全域 愛西市立八輪小学校 愛西市立八開中学校

交通

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バス

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停留所名 ルート
83 明範荘 八開
84 赤目町 八開

道路

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
750 m
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
八輪駐在所
2
一心寺
3
光耀寺
4
秋葉神社
5
神明社
6
天理教本中村分教会
7
ガーデンハウス明範荘

史跡

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脚注

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注釈

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  1. ^ 八開村史編さん委員会 (2000, p. 761)では1985年(明応4年)としている。

出典

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WEB

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  1. ^ 愛知県愛西市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月14日閲覧。
  2. ^ a b 人口・世帯数(八開地区)” (PDF). 愛西市 (2019年5月1日). 2019年5月14日閲覧。
  3. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月13日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月13日閲覧。
  5. ^ 愛西市赤目町”. Yahoo!地図. 2013年9月15日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等” (CSV). 2023年8月2日閲覧。
  12. ^ 小・中学校”. 愛西市. 2022年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月14日閲覧。
  13. ^ 愛西市巡回バス”. 愛西市. 2024年4月9日閲覧。
  14. ^ 新市の住所表示「祖父江町」”. 稲沢市. 2013年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月28日閲覧。
  15. ^ a b c d e f g 沿革”. 社会福祉法人貞徳会. 2013年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月17日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23(愛知県)、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系』 第23巻(愛知県の地名)、平凡社、1981年11月。全国書誌番号:83008109 
  • 八開村史編さん委員会 編『八開村史』 通史編、八開村、2000年3月。全国書誌番号:20046863 
  • 愛知県神社庁『愛知県神社名鑑』愛知県神社庁、1992年8月。全国書誌番号:93018567 

外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、赤目町 (愛西市)に関するカテゴリがあります。