辻英之
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辻 英之 つじ ひでゆき | |
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生年月日 | 1970年5月8日(54歳) |
出生地 | 福井県福井市 |
出身校 | 北海道大学教育学部卒業 |
前職 |
青森大学教授 NPO法人代表 |
所属政党 | 立憲民主党 |
親族 |
父・辻一彦(元衆議院議員) 兄・辻一憲(元福井県議会議員) |
公式サイト | つじ英之 |
選挙区 | 福井2区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年10月30日[1] - 現職 |
辻 英之(つじ ひでゆき、1970年5月8日[2] - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。元青森大学社会学部教授[3]。姓の漢字は正確には部首が⻍ではなく⻌の「辻󠄀」[4]。
経歴
[編集]福井県福井市出身[4]。参議院議員、衆議院議員を務めた辻一彦の次男[4]。兄は、福井県議会議員を務めた辻一憲[4]。
福井県立高志高等学校を経て[4]、1993年に北海道大学教育学部を卒業し[5]、長野県泰阜村に移住。グリーンウッド自然体験教育センターの代表理事として、山村留学に携わる[6]。
2018年、青森大学の客員教授となる[3]。特任教授を経て、2022年より教授[3]。この他、泰阜村の総合戦略推進官や、九州大学・福井県立大学・北海道教育大学・立教大学・桜美林大学などの非常勤講師を務めた[3]。
2024年7月30日、記者会見を開き、第50回衆議院議員総選挙に立憲民主党公認で福井2区から立候補することを表明[7]。10月15日、公示され、福井2区には、政治資金問題で自民党の公認を得られなかった高木毅、日本維新の会の斉木武志、自民党籍があり無所属の山本拓らも立候補した[8]。10月27日、投開票が行われ、当選を果たした[9][10]。
選挙歴
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 54 | 福井県第2区 | 立憲民主党 | 5万4100票 | 36.32% | 1 | 1/5 | / |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 令和6年(2024年)10月30日福井県選挙管理委員会告示第87号(令和6年10月27日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙の福井県各選挙区における当選人)
- ^ “辻 英之:立候補者情報:選挙区:福井2区:第50回衆議院選挙(衆院選2024):時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年11月2日閲覧。
- ^ a b c d “プロフィール|青森大学 社会学部 教授 辻 英之”. aomori-u-tokyo.jp. 2024年11月2日閲覧。
- ^ a b c d e “衆院選・福井2区 立憲民主の辻英之氏が出馬会見「若者に希望示せる政治を」 裏金問題で党員資格停止中の高木毅氏も出馬意向”. 福井テレビ. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “新着情報: 卒業生動画「北大人群像~フロンティア精神の体現者たち~」第10回を公開しました(教育学部卒業 辻 英之さん)”. 北海道大学. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “辻 英之さん|10年間で出会った15人|三井物産環境基金10年間の出会い”. www.mitsui.com. 2024年11月2日閲覧。
- ^ 日本テレビ. “次期衆院選の福井2区に大学教授の辻英之氏を擁立へ 元衆院議員・辻一彦氏の二男 立憲民主党県連|FBC NEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “【衆議院選挙2024福井2区】候補者5人はどんな人?重視する政策は?:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年10月31日閲覧。
- ^ “亡き父と兄に誓ったリベンジ、福井2区で当選の辻英之さん 「庶民の勝利だ」:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年11月2日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2024年10月28日). “衆議院選挙 福井2区 高木毅 元自民党国会対策委員長 落選 | NHK”. NHKニュース. 2024年10月31日閲覧。